ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

本日のトレーニング

2009-10-10 | トレーニング
今日もスタンディングですが昨日とは違いスタビライゼーションじゃない種目で。

プレートを手のひらに乗せた状態で頭上にかかげます。
そこから後ろに腕を大きく伸ばし横から前に持ってきます。
前まで来たら肘の内側へと手のひらを差し入れながら横へと伸ばします。腕を捻り上げられているような状態です。
ここまでを身体を徐々に低くしながら行います。
次に身体を徐々に起していきながら手のひらを前から上へと戻していき、元の頭上にかかげた状態に戻ります。

視線は常に手のひらを見るようにし、できるだけ前後左右上下に大きく動かすようにします。
これを10回、左右交互に10セット行いました。

これは全身の協調性を養うのに最適ですし、肩甲骨周りが大きく動きますので肩こりの予防・解消には勿論、姿勢の矯正にも有効です。
血行も良くなり私のお気に入りです。

プレートはCDやDVDだと落して割れたりする危険性が低いです。
私は軽めのバーベルプレートを用いましたが、そのような重さのあるものを活用する場合は決して無理をせず、慎重に丁寧に行います。

肩の関節は自由度が非常に高いがゆえにトレーニングで負傷することも多く、たくさんのトレーニーが傷めた経験があるのも事実です。

継続的な成長を望むのならば、負傷はもっとも避けなくてはいけません。

安全に楽しく、そして確実な成果を手に入れましょう。