黒鉄重工

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大阪→東京 サイコロの旅 第二夜 【2012/03/04~06】

2012-03-19 21:29:06 | 旅行・イベント記

関西を北に大回りして日も暮れてきたころに到着した敦賀。
第3の選択で出てきた選択肢はこの通り。さて、何が出る?





あ。



1.三度目の正直 京都
乗車時間1時間53分、乗車距離94.1km。
17時49分発の新快速播州赤穂行きに乗車。米原経由で京都に向かう。
ここに来て京都が出る。普通なら30分で行けるところを半日かけて行った結果になる。ああなんということ。



ほぼ振出しに戻ることに。なんちゅうこった。



京都での滞在時間がすごく短いので車内で次を振ることに。
<第4の選択 今日もそろそろ終了>
1.こんなのってないよ、あんまりだよ 姫路(泊)
2.下手すりゃ詰むらしい        和歌山(泊)
3.シカもお休みでは?         奈良
4.大阪府に行こう            天王
5.帰る!!                名古屋(泊)
6.急行きたぐにそうしきへ       直江津

(泊)は現地で一泊の意味です。直江津がぶっ飛んでますなw





これはwwwwwwきたぐにwwwwまさかのwwwww



しかし、京都ですぐ乗るわけにも行かず。
というのも、京都着は20時前。きたぐにが出発するまでには4時間以上もあります。その間に敦賀なり福井なり進めるだけ進んでおけばその分だけ運賃が安くなります。貧乏学生にとってこれは死活問題です。
ただ、その乗車駅へ向かうには電車で移動しなければならないということで、これもサイコロで決めることに。マジかw提案したの私なんですけどね。

というわけで・・・。
<番外編 急行きたぐに乗車駅>
1.5,290円 京都
2.4,200円 敦賀
3.3,440円 福井
4.3,440円 福井
5.4,200円 敦賀
6.5,290円 京都


学割後の運賃です。京都と福井では2,000円近く違います。これはかなりデカい。





おまwwwwwww
まあ振ったの私なんですけどね。



6.急行きたぐにそうしきへ 直江津(京都駅乗車)
乗車時間5時間53分、乗車距離402km。
京都駅0時3分発、急行「きたぐに」に乗車し北陸本線を進み、翌朝5時56分に直江津に到着。
東へ一気に進めるもののその分お金もかかるため、3人の胸中は複雑であった。



それでは4時間後、きたぐに到着前の京都駅でお会いしましょう。



およそ3時間後。うどん食ったり本屋で立ち読みしたりしたもののそれでも無理だった。
気が付いたらキルミーの単行本が2冊増えてた。



もちろん乗るのは自由席ですよ。グリーン車も考えたけど寝台車と料金がほとんど変わらなかったのでなし。



まさかのきたぐにお名残乗車。史上3回目。自由席乗車は初。



日曜日の夜(出発時点では月曜日)だったこともあって、車内は葬式鉄がいっぱいで立ち乗りも覚悟してましたが、意外にもワンボックスおさえることができました。
これが前日とかになるとさすがに無理なんだろな。



きたぐに乗るとか酒飲まないとやってらんねぇよ。地面の動かないところで休ませてくれ。前夜はバスだったんだぞ。



おはようございます。3月5日月曜日6時前です。
ボックス席は狭いですねえ。やっぱ乗るなら寝台ですねえ。でも寝台は天井が低いからなあ。値段も高いしどっちもどっちだなあ。



まさかまた乗ることになろうとは思わなかった「きたぐに」。さすがにもうないだろう。



では2日目一発目の選択。
<第5の選択 二日目開始>
1.ここまできたらよゆう 長岡
2.南に移動        長野
3.トンネルの駅      筒石
4.そっち回りですか   吉田
5.新車が待っている   新津
6.戻るぜ          富山


新潟方面の選択肢が豊富、筒石はネタ、富山は地雷、といったところか。
ここまで高い金払ったんだ、頼みますぜ日常宙さん。





うぇいwwww



6.戻るぜ 富山
乗車時間1時間51分、乗車距離117.8km。
6時53分発の普通富山行きに乗車。追加の出費を出してここまで来た道をわざわざ戻る羽目となってしまった。



いくら文句を垂れようと無駄。ホームに向かいます。赤い後藤さんって意外と見慣れてないから新鮮です。



475系に乗れたからまあ良しとする・・・か?



会話らしい会話もないまま富山駅に到着。
<第6の選択 いい加減帰ろう>
1.山登り                高山
2.アレ?どこかできいたことが・・・ 伏木
3.何あるの?             城端
4.ふっきれたw            金沢
5.とりあえず東            糸魚川
6.逆戻り                直江津


北陸本線内は基本的に進むか戻るしかないのですが、意外と枝線が豊富なのと富山からは高山本線が伸びているのが特徴。これだって物がないね、今回は。


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