黒鉄重工

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天竜浜名湖鉄道と豊橋鉄道に乗る 中編 【2014/06/01】

2014-06-29 23:09:23 | 鉄道撮影記

天竜二俣駅から西へ向かいます。乗ったのはTH3500形。
NDCシリーズばかりの天浜線で唯一の富士重工のLE-DCです。塗装は昔運行していたトロッコ列車のものがそのまま引き継いでいます。最近更新工事したようなのでまだまだ使っていくようです。



天竜二俣を出て割りとすぐに天竜川を渡ります。フフフ怖いか?
このまま金指まで行きます。



金指から遠鉄バスに乗り換えます。エアロスターMPですかね。



のんのんしたところを歩きます。



やってきたのは竜ヶ岩洞。浜松市北区引佐町にある東海地方最大級の鍾乳洞です。
昔一度だけ行ったことがあったような気がします。とはいってもほぼ初めて来たような感じ。
なんかすごいB級感。竜からミストが出てくるし。



敷地内にしれっと置いてある謎の鉄橋。曰く、遠鉄の昔の軽便鉄道だった奥山線のもののようです。本物らしい。
というのも説明書きがなにも無いのですね。本当に隅にぽつんと置いてあるだけ。事前に知らなければ気が付かずに終わりそう。



洞窟内に突入します。涼しくてステキ。



猿ヶ石。



三体羅漢。石筍ですね。
そそり立っている(意味深)



考える人。なんかこうネーミングセンスがB級感醸し出しててアレ。



喜びの窓。
竜ヶ岩洞はこの地点で小さな穴が開いているだけで行き止まりだと思われていましたが、探検家2人が手掘りでこれを突破したことを記念して名付けられたとか。



ミニ百枚皿・・・。


ワニの岩・・・。
こんな調子の鍾乳石・奇岩が続きます。



斜めに切り立った壁。歩きづらい。



なんか卑猥チック。このあとめちゃくちゃ(ry



膜状鍾乳石。天井に貼っ付いているレア物らしい。



ものすごい鍾乳石。これだけの密度があると見応えがありますな。



黄金の富士。デカい。横に広い石筍ってあまり聞かないですよね。



だいたいこんな感じでした。小さい鍾乳洞でしたけどB級感が漂っていて楽しめました。



怪しげなローヤルトップの自販機を見つけました。いつの自販機だよ・・・。
どうせ死んでるんだろうと思ったら生きていて、飲んでみたら案の定オロナミンCみたいな味でした。オロナミンCをはちみつでもっと甘くしたような感じ。なお牛乳屋が製造している模様。

これで竜ヶ岩洞から撤退します。


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