キット:1/700艦船 戦艦武蔵(アオシマ)
仕 様:レイテ沖海戦仕様
製作記はありません。
2019年8月に旅行で広島県呉市の大和ミュージアムに行ってきたんですが(そん時の旅行記は当分先)、それに影響されて戦艦大和のプラモデルを作りたくなったわけですね。で、旅行から帰ってから模型屋に行って探したんですが大和はなくてですね。大和を売ってない模型屋って・・・。
で、大和はなかったんですけど武蔵はあったんですね、しかもアオシマのやつ。もうこれでいいかーとなって、武蔵を買ってきました。
アオシマ製の武蔵(大和)は2016(平成28)年に発売されたアルペジオのムサシのパーツ替え仕様です。まだまだ新しいキットですね。
大和型のプラモデルはここ数年でフジミやピットロードから筍のように新製品が発売されていて、総合得点ではそっちの方がアオシマより高いように思えます(組み立てたこと無いのでそこはぼかしときます)
アオシマ大和型の利点は、価格の安さですね。上記2社よりも買いやすいです(入手性は低いかもしれんが)。で、成形品の品質も安かろう悪かろうという事はなく楽しんで作れましたし、つまりはコスパがいいとも言えますな。そういう選択肢としてはありだと思います。
ウォーターラインと違って船底も再現されているフルハルキットです。ウォーターライン版はタミヤが出しているのでそこを犯すわけにはいかんのですが、フルハル版ならセーフのようですね。フルハル版だと所有感が満たせて良いなぁ。
塗装は、レイテ沖海戦時に船体を銀鼠色に塗ったという逸話から明るい灰色にしました。日本離れした印象になってこれはこれで新鮮。
サクサク作るのが目的だったので、張線のような追加加工は無し。ていうか、戦艦のような高密度艦だと張線無くても十分な気がする。
成形色が軍艦色だったので、それを利用して黒立ち上げ塗装のような雰囲気に仕上げました。甲板も成形色の黄土色が残るように塗っています。
実際の塗替えは急に決められたものだったらしいので、そんなきれいに塗っている時間が無かったんじゃないかなぁという想像からです。
艦載機もちゃんと作りました。ただし、成形色を生かして濃緑色の部分は無塗装です。
以上、戦艦武蔵でした。
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