黒鉄重工

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2011/05/05 いすみ鉄道のアレに乗って来た 後編

2011-05-07 21:17:26 | 鉄道撮影記

お昼を食べ終えたら大多喜駅に戻り、列車に乗って上総中野駅へ向かいます。



上総中野駅は小湊鐵道との接続駅。構内は割と広めです。



ホームに進入する小湊鐵道のキハ200形を撮影。



いすみ200との並び。
今のところキハ52は大多喜までしか運転されていませんが、そのうちここまで延長される日も来るでしょうからその時にまた来て両者の並びを見てみたいですね。



折り返しの五井行きに乗ってそのまま一気に五井駅まで。



五井機関区の中にお邪魔させてもらい、保存されている蒸気機関車を撮影。前回来た時は雨でしたので、今回は満足いく写真が撮れました。



車庫の中で眠っているキハ5800形も撮影。
鉄道省デハニ6455がルーツで、三信鉄道で鋼体化改造を受け、さらに三信鉄道が国有化され飯田線になった後、小湊鐵道入りして気動車化するという波乱の人生を送っています。



内房線で蘇我駅まで乗り、そこから京葉線でとりあえず東京駅まで。残り1編成となった205系メルヘン顔に乗車します。

・・・と、ここで認識の違いから私・所長さん・デュークさんが先行してしまい、ムスタファさんが蘇我駅に置いてけぼりに。とりあえず隣の千葉みなと駅で下車しますが・・・。



あ、201系だ。よし、これ乗るか。
蘇我駅にいるムスタファさんにもこれの車内で合流するように連絡を入れます。



隣には千葉モノレールも走っています。



201系が来るまでの間にE257系特急「わかしお」と・・・



E233系を撮っておきます。



そして201系。撮影できないのが残念でしたが、まあ今までも撮っていたので良しとしましょう。



とか言いつつ東京駅でちゃっかりと撮影しておきます。



この後は、東京駅の復元の様子を見に外へ。
まだまだ終わりそうもありませんが、頭がちょこっとだけ見えてきました。



お腹をすかせるためもあり、周辺を歩いてみることに。東京駅は乗り換えに利用することはあっても駅の外に出るということは無いのでなかなか新鮮です。
最初は三菱一号館美術館。イギリス風の外観をしています。



続いて明治生命館。1934年築で、岡田信一郎の設計。細かい装飾が美しいです。



皇居も行ってませんねぇ。小さかった頃に行ったことがあるかないか・・・程度の記憶です。



お堀ではツルが泳いでいました。東京のど真ん中に!・・・というのもお約束の反応ですね。



お次は第一生命館。戦後、GHQが入居したということで歴史的にも貴重な建物です。



なんとなくとあるホテル。こんなところに泊まってみたいもんですなぁ~。



最後に、有楽町で夕飯にイタリア料理を。デザートも付いてくるなんて・・・!
やはり今日の食事はいい意味でおかしかったということでw

2011/05/05 いすみ鉄道のアレに乗って来た 前編

2011-05-06 21:23:03 | 鉄道撮影記

先月末より運転を開始した、いすみ鉄道のキハ52形に乗りに行こうよと、所長さんに招集をかけられましたとさ。
というわけで、まずは集合場所である東京駅へ。
所長さんが新幹線ホームでE5系「はやぶさ」を撮影している時、私はというと置き換えの進むサハE230-500をのんきに撮影していました。
そういえば、やたらまぶしいHIDライトが見えたような・・・アレがそうだったのか。



東京駅からはE257系の特急「わかしお」に乗って大原駅まで向かいます。
ここで所長さんとデュークさん、さらに初めてお会いするムスタファさんと合流します。

大原駅に到着したら、まずはキハ52形に乗車するための急行券を確保。昭和の情景を再現することがテーマだそうで、切符は硬券でした。



キハ52の急行列車はまだ大原駅へ到着していないため、それを迎え撃とうと駅から場所を移します。
まずは近くの踏切から255系の特急「わかしお」を撮影。



ちょっと撮りにくかったので、さらに奥の方へ進んでいくとよさげな場所がありましたのでここで撮ることに。
まずは試しにいすみ200形を撮影。周りに何も無いからとてもすっきりしていていいじゃないか。



そしてキハ52の急行が通過。いやぁ、いいもんですな。



急いで駅に戻って、ホーム上で改札。



車内も当時の演出するために昔の中吊り広告を出したりしています。



大多喜へ向け発車したキハ52。最初は上総東駅に停車して、いすみ200形と交換します。その間に撮影時間が設けられましたので、外に出て撮影。
大原方には「そと房」のHMが付けられていましたが、大多喜方には「京葉」のが付けられていました。



国吉駅でも停車。



停車時間がちょっと長めだったので駅の外へ。駅舎と商工会の建物が一体化しているのが特徴的ですね。
それにしても、駅に人多すぎである。



終点の大多喜駅到着後、キハ52はすぐに車庫に入ってしまうためすぐに駅を出ることとし、そこからタクシーで「いすみポッポの丘」という所へ。
農産物の直売所なのですが、そこには北陸鉄道の3750形・加越能鉄道のデ7000形・いすみ鉄道のいすみ200形の3両が静態保存されています。



北陸鉄道モハ3752。今は無き加南線に投入された車両。
確か去年までは鶴来の車庫でボロボロになりながらも物置として使われていましたが、すっかりきれいになりました。



加越能鉄道デ7052。現在は万葉線となっている路線で走っていた路面電車です。
どっかで見たことあるな・・・と思って家に帰ったあとに写真を探してみると、やはり去年の夏に伏木でモハ65の修復作業をした時に見たやつでした。
あれ、でも、これって、埼玉に行ったはずじゃ・・・?



デ7052には看板犬(?)が繋がれていました。



いすみ鉄道いすみ204。他の車両はまだまだ現役ですが、ここのはムーミンの装飾がされてない姿なのでこれはこれで貴重。



帰りもタクシーを使って、大多喜駅から少し外れたところまで乗せてもらいました。

大多喜は大多喜城の城下町として栄えた場所で、古い建物もちらほらと残っています。
これは国登録有形文化財の大屋旅館。



造り酒屋。



商いという資料館のような建物。



50cm以上はあった大きいそろばんが印象的でした。それに、五珠が2つあるのが不思議ですね。が、使い方はわからないのだそうです。



これはまた年季の入った建物です。



伊勢幸酒店。これも国登録有形文化財です。



重要文化財の渡辺家住宅。店構え・座敷に当時の上層商家の様子がよく示されています。



お昼にはなんとトンカツを食べるという・・・。行きの「わかしお」の車内ではムスタファさんがいか飯を御馳走してくれましたし、今日の食事はやけに豪華だなぁ。

つづく

HGUC ケンプファー製作 完成

2011-05-04 16:59:13 | ガンプラ(宇宙世紀)製作記
昨日写真上げるとか言っといて上げられませんでした。しゅいません・・・。



本体はブレンディングを施して、その上にドライブラシでエッジを強調・色あせ表現して、あとは錆びっぽい表現をやってみました。今回はこれがかなり功を奏しまして、ドッシリとした重量感に使い古された感じがよく出せました。
久々にこれはすごいというものを作ったと思いましたね。もちろん自分基準なので、プロから見れば大したことないかと思いますが・・・。

でも、ケンプファーって本当は軽いっていう設定なんですよね・・・。




せなか。
バーニアは焼鉄色オンリー。バーニアの中をオレンジとか黄色とかに塗るのは嫌いなものでね。



どうたい。
ウェザリングはこんな感じでやってみました。錆びはかなーり適当にやったのであまり細かく見られるとツライ・・・。
デカールは毎度お世話になっているベルテクスのです。



あたま。
モノアイはいつものHアイズとノズル。ノズルを銀で色差しすると引き締っていいね。
デカールの中にサイクロプス隊っぽいエンブレムがあったので貼っつけてみました。肩の「18E」かっこ悪・・・orz



うで。
ボルトと肉抜きやってみた。



こし。
股間のドライブラシをやり過ぎた。ここが一番目立つ失敗点だなぁ。本当によく目立つ・・・(泣



あし。
泥跳ねやっておいてもよかったかも。シュツルムファウストの浮き加減が半端ないな。



ぶき。
今回、武器にはベタ塗りしかしてないので、浮きまくりです。
バズーカにはかろうじてチョロっと施しましたが、さほど変わらない。むしろ汚くなった。
次からは武器にもやろうかね。



チェーンマイン。やっぱベタ塗り。


今回の塗装はかなり効果が出たので、今後の標準にするかもしれません。

2011/05/01 青大将が展示されるということで

2011-05-02 22:05:28 | 鉄道撮影記

先日、鉄道博物館の南側にあるランチトレイン周辺が整備されまして、「てっぱくひろば」がオープンしました。
ライブスチームの運転や電車の形をした遊具などどちらかといえば子供向けの場所ですが、ここには大宮工場から線路が続いておりまして、そこから車両を出張させて展示することができます。
その第一弾としてGWの期間中、青大将色のEF58 93が展示されることに!で、それを見に、所長さんとデュークさんと行ってまいりました。



さらに、ランチトレインとして博物館入りしたものの顔を見ることが出来なかった183系もついに撮影可能に!眉毛塗られてるしw
「あずさ」と「さざなみ」のHMを掲出していました。



せっかく来たので、館内も見て回りますよ。
まずは博物館の中心に置かれているC57 135。テンダー側面の消された文字は今回も解読できなかったです。「合理化反対」の類であるのは間違いないんでしょうが・・・読めん。



1階からはうまく撮影できない101系も2回からだと割とすっきりと撮れます。



リニア・鉄道館に行った後にまたここに来ると、東北地方の車両が突出して集まっていることに気づかされますね。



11時から撮影タイムがある・・・みたいなので覗いてみますと、柵が車両から離れており、足周りもきれいに撮影可能に。
この日は「さくら」のHMを付けていましたが、HMは日ごとに変わるようです。



続いて博物館の北側の方へ。
京葉線103系のカットモデルです。この日の方向幕は「東金」となんかネタっぽいw



あまりの存在の薄さに今まで撮影したことのなかったキハ11。今日こそは・・・と思ったら、節電の影響で封鎖とな。
てか、いつになったら動かすんでしょうか。



最後に、博物館の屋上へ上って東北新幹線とニューシャトルの撮影。
まずは1000系をば。



続いてE4系とE2系の離合を撮影して、博物館を後にしました。



今回のもう一つの目的、485系の特急「きぬがわ」を撮影しに東大宮駅へ。改札を出て南にあるカーブのところで撮影です。
最初に211系。スカート未更新車も撮れる時に撮っておかなければ。



さらにEF651080。遠くから見たときはカラシ扉キタ!っと思ってカメラを構えたら、扉の上半分は青色というエセカラシ扉・・・。なんじゃこりゃ。
妙なネタを拾ってしまいました。



そして、485系「きぬがわ」を撮影。



これで今日の目的は達成してしまい、行くところを失ってしまったのですが、私の提案でホビーセンターカトーへ向かうことに。
で、寄り道に豊島区の千早フラワー公園に保存されている都営大江戸線12-000形の試作車を見に行きました。
柵で厳重に囲まれているので、2両ともの撮影は難しいです。くっ・・・。



12-001形。量産車よりも角ばっていて、ステンレス車体なのが特徴ですね。



12-002形。



いろいろぶらついて、練馬駅から大江戸線に乗って落合南長崎駅へ向かうのですが、なんともラッキーなことに少数派の塗装車と遭遇!しかもトップナンバー車です!



ホビーセンターカトーに到着。ここでは京急230形が保存されています。屋外保存ですが、そこはやはり鉄道模型メーカー、状態はかなりいいです。
ここでお目当てのE231系の殺人強化スカートを購入した後、解散としました。お疲れ様でした~。

HGUC ケンプファー製作 その2

2011-05-01 23:21:00 | ガンプラ(宇宙世紀)製作記
【ギャグ☆マギカ日和「陰陽師物語」】

ほむほむもいいけど、杏子もなかなか。さやかは死んでばっかだね・・・。

プラモ製作のお供に見てました。種類豊富なので、全部見ている間にプラモひとつくらい完成するんじゃないかな?



で、下地終わったー。黒いケンプもいいじゃないのと思ったけど、ここからまた色塗ります。



上塗りしてみた。うまくいったんじゃないか?
あと、今回はエッジを強調してみました。右が加工後のやつですね。わからないね。

あともうチョイで完成ですよ。