67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

BEST CONVERTIBLE!(IOX VW meeting 2008 その5)

2008-11-04 00:58:59 | Volkswagen

 富山のイベント最後に。
 ちょっとこっぱずかしいですが、今回「BEST CONVERTIBLE賞」を戴きました。理由は、みなさんご察知のとおりです。BUGWORKSのH社長の渾身のレストアをしていただいたのが自分のカフェオレです。イベントがBUGWORKS主催ですからお許しください。とはいうもののアワード受賞は嬉しいものです。



 赤絨毯にあがるのは以前のwestyでの受賞以来2回目ですが、妙に緊張します。富山までついて来た次男坊のKまでステージにあげてやろうと撮影を秋田のちゅうさんに依頼しました。ご協力ありがとうございます。彼の言葉通り、「BEST CONVERTIBLE」の良い気分で高知に帰ることができました。とは言うもののやはり富山は遠いです。それに今年は11月と遅い時期で寒く例年よりやや少ない参加車数だったかも知れません。しかしながら日本海側には滅多にないよい天気のイベントとなり楽しい連休を過ごさせていただきました。2年に一度ですが、こうやって全国のVWオーナーと交流できる貴重な機会を与えていただいたH社長、スタッフの皆さん、ありがとうございました。



 帰路は、2日は名神多賀SAのハイウェイホテルで宿泊し、3日に無事帰宅しました。

追伸:3日は帰って来たあと長男の学習塾にカフェオレで迎えに行きましたが、「シートベルト」で切符を切られてしまいました。最後に嵌ってしまうところが67camperの真骨調なのかも知れません。とほほ・・・です。

スペシャルサンクス(IOX VW meeting 2008 その4)

2008-11-04 00:51:45 | Volkswagen

 高知には何度も足を運んでいただき、この夏にも四万十川のキャンプにご一緒していただいたkubottchiさん。次男坊のKともども再開できて良かったです。岐阜時代のお友達コン太さんといつもの75とメキビーで富山に会いに来てくれました。ありがとうございます。



 美味しい小川コーヒーをたてていただき、寒いイベント会場では最高でしたよ。次男坊にもコーラやお菓子を準備していただき恐縮です。いつもkubottchiさんの容易周到さソツのなさには感心いたします。コン太さんのマルニも不早く復調すればいいですね。遠いですがまた暖かい高知にもお越し下さい。東海北陸自動車道の渋滞、大丈夫でした?





 そして、ちゅうさん。4年前の福光迷走で遭遇してから、今度で3回目。富山だけでしかお会いできませんが今回は撮影係までお願いし申し訳ありません。北国のちゅうさんと南国の自分といつも意識しています。何といっても、自分の66bugのお手本がちゅうさんの64シーブルーでしたから・・・。ちゅうさんがこの69westyに乗り換えエンジンがまた自分の69cabrioletと同じB型エンジンというのも何かの因縁めいたものを感じています。往路ではTELまで戴きすみません。能代までの長い下道、ごくろうさんです。



 子供にも良くしていただきありがとうございます。「2年後またちゅうさんに会いに行きたい」とお気に入りです。東北の方らしい雰囲気、人柄、アーリーレイトのリアビュー共々最高です。子供には「平日は乗れない!」の台詞がとても印象的だったようです。寒いところはいろいろ大変ですね。また2年後に再会できれば嬉しいですね。

本番! オリジナル指向のVWsの祭典ですね。(IOX VW meeting 2008 その3)

2008-11-04 00:37:32 | Volkswagen

 このイベントがどうして好きかって?単に北陸地方最大のイベントであることだけじゃないですよね。やはり、ここではたくさんのオリジナル指向の強いVWsを一度に生で見られることに他ありません。勿論、趣味としての空冷VWにはいろんな楽しみ方があり、オリジナル重視なんてごく一部の好き者の集まりと思われているフシもありますが、永きにわたりVW社の屋台骨を支えた空冷VWの原型に近い姿にはやはり魅了されますね。ほんとうにいい車が多いですがいくつかアップしますね。

 

 まずは古いところでスプリット、オーバル部門。左は同じ四国・徳島から参加のHさん。右は滋賀のNさんのオーバル。この辺りの年式については、あまり詳しくありませんがこの色合いが渋いですよね。60年以降ではほとんど見られない渋いカラーリング。おそらくレアパーツ満載の個体です。有名な「あほーばる」チームの面々です。Hさんからは一緒にツーリングして帰ろうとお誘いをウケたのですが、買い物、子供づれだったので申し訳ありません。また、四国ででも走りましょうよ!



 そして、最近のイベントではとっても有名な個体になった大阪のtanukiさんのオーバル。完璧なレストアで今回も“カーオブザショー”です。いつ見ても素晴らしい。古い個体なのにキャンプにイベントにとガンガン自走で遠出できるのが何と言っても素晴らしいですね。



 長野のSさんのオーバルもオリジナル指向の強い良い車ですよね。tanukiさん、Sさん、自分のカフェオレとおんなじベージュですが微妙に違います。







 60年代中期のブルーもいろいろありますよね。mixiには空色・水色ビートルのコミュニティがアルくらいの人気色です。自分のデイリードライバーの66bugのシーブルーや岡山のAさんの奥さんがのってる63bugのガルフブルーまで入れると本当にバリエーションが多く人気の高いカラーリングです。一番上が65かな66か?バハマブルー、真ん中が67のゼニスブルー、一番下が68か69と思いますがダイアモンドブルー。微妙な年式の色合いの違いもこのあたりのVWの人気の秘密かも知れません。





 しんがりは、高年式のマルサン。埼玉のMさん夫妻のキャンプ仕様のbugです。前夜祭の最初から黙々と煙をあげて料理をはじめピークワンヴィンテージテントでキャンプしてしまうCMCならではマルサンです。背が低いコールマンのクーラーがフロントフード内に収まってしまうのにはビックリしました。マルサンも粋ですね。



 BUGWORKSのH社長の奥さんに空冷VWファンなら知らない人はいないフラット4の小森社長を紹介して戴き、記念写真をとって戴きました。こんなチャンスに恵まれるとは・・・。やはり富山のイベントならです。

前夜祭(IOX VW meeting 2008 その2)

2008-11-04 00:17:47 | Volkswagen

 往路10時間のロングドライブで午後3時半に無事チェックインし、小休止ののち「疲れてない」という息子の一言で、前夜祭を覗きに行こうとIOXを目指します。宿から福光市街地を抜けて行こうとしたんですが、毎年のことながらの“福光迷走”です。また迷った!4年前には迷ってて秋田のちゅうさんと遭遇、それ以来ちゅうさんと親しくなったのでした。お約束のIOXのゲートでの画像です。Kは「もうすぐたくさんのワーゲンに会える!」と大騒ぎです。



 駐車場には既にエントーした美しいフィニッシュの個体が並んでいます。2年ぶりにあう全国のオーナーさんたちと挨拶を交わして行きます。



 そうこうしているうちにお世話になったいるBUGWORKSのH社長がカーキャリーにたくさんの車を運んでこられました。旧交を暖めながら、しばし談笑です。東京のZさんを会わせてのショットです。夜もどっぷりと暮れ、ビンテージVWに囲まれた雰囲気は最高です。ただし寒い!新潟生活の経験がある67camperですが、息子のKは“寒い”を連発。気温は6-7度。多分、高知では真冬の朝の感じです。ダウンジャケットもカフェオレのトランクに装備していましたが、これを着ても寒かった!さすが富山です。



 番外ですが、会場にあがって行くとレッツプレイVWのカメラマンもされている東京のZさんが「取材」とのことで、撮影してくれました。カメラマンごしのカフェオレのめずらしいショットです。

天気に恵まれた北陸路(IOX VW meeting 2008 その1)

2008-11-04 00:09:19 | Volkswagen

 天気が良ければ参加しようと思っていた2年に一度のVW Meetingが富山県南砺市のIOX AROSAで開催されました。「弁当忘れても傘忘れるな」の格言通りの天候不順なこの時期の北陸路、とても前もって絶対参加と確信できない日々で、毎日Yahooの天気予報とにらめっこの一週間でした。連休でホテルが予約できず、一緒に参加を決めていた高知のオーバル乗りY君の愛車の不調でやきもきしカーショーにエントリーはしていたものの最後の最後まで参加の最終決定が出来てない状態でした。横浜から富山に来るというイベント晴れ男75bug乗りのkubottchiさんの参加が功を奏したのか、先週末には何とか天気が持ちそうと判断し、一緒に参加したいという次男坊のKの熱意に促されカフェオレ(69convertible)での富山遠征を決断しました。



 なんとか明るいうちにホテルにチェックインし、イベント前夜祭に顔を出そうと高知道須崎東ICをAM5:00に出発、カフェオレは高松道→瀬戸大橋→山陽道→中国道→名神→北陸道と順調に走行して行きました。名神でkubottchiさんから、北陸道で秋田のちゅうさんTELがあり、みんな快調?にIOXを目指しています。京都付近で事故による渋滞8kmはあったものの、曇りの気味の四国からどんどん天気のよくなる高速道をカフェオレは快調に進み予定より早く小矢部ICをおりました。そこから5分で小矢部サイクリングターミナルに到着です。トップ画像のように外観はかなり立派ですが小矢部市の宿泊施設だけあって格安、中は質素ですがアットホームな雰囲気が嬉しいいい宿でした。何と言ってもこの天気が素晴らしい。直ぐ上の画像は尼御前SAにつづく加賀海岸(日本海)の空と海の美しさはこの時期では本当に希少価値ですよね。