今季受験予定の人は,いよいよ超直前期ですが,選択と集中です。無意味に手を広げるような真似はしないこと。何らかの目的なり意義がある場合以外は新規物はご法度です。せいぜい,4月に出る重判くらいでしょうか。
あと,1日2時間,過去問題を実際に書き切る。自分なりの答案スタイルを身体に染み込ませる時期です。試験中の危機管理マニュアルも作成しておくこと。
既に受験回避を決めた人は,来季に向けて始動です。直前期のつもりで全力で勉強しなければなりません。そうしないと受験回避が単なる「現実逃避」になってしまい,また秋口に「夏前から頑張ればよかったぁ!!」という,ド定番の後悔をすることになります(後悔だけで済むなら良いですが,かなりの確率で来年もヤバイことになるでしょう)。
予備試験組みの人は,まずは短答突破に全力を傾けること。ただ,この際に,論文も視野に入れて,定義や規範は実際に書けるよう覚えこむ。
ロー入学組みは,入学までは,基礎マスター,問題研究,論証パターンをやりつくし,これらから「卒業」できるレベルにもって行くことが大事。基本書の類なんて,ローに行けば散々読む事になる。今やる必要はない。入学後に問研,論パ,基礎マスターテキストで該当範囲の復習をしてからじゃないとそもそも課題の予習が出来ない,とかいう「体たらく」では,既修で入った意味がないのである。今やるべきこと,今しか出来ないことをやること。
結論:「やりたい事」をやるのではなく,「やるべき事」をやる。
あと,1日2時間,過去問題を実際に書き切る。自分なりの答案スタイルを身体に染み込ませる時期です。試験中の危機管理マニュアルも作成しておくこと。
既に受験回避を決めた人は,来季に向けて始動です。直前期のつもりで全力で勉強しなければなりません。そうしないと受験回避が単なる「現実逃避」になってしまい,また秋口に「夏前から頑張ればよかったぁ!!」という,ド定番の後悔をすることになります(後悔だけで済むなら良いですが,かなりの確率で来年もヤバイことになるでしょう)。
予備試験組みの人は,まずは短答突破に全力を傾けること。ただ,この際に,論文も視野に入れて,定義や規範は実際に書けるよう覚えこむ。
ロー入学組みは,入学までは,基礎マスター,問題研究,論証パターンをやりつくし,これらから「卒業」できるレベルにもって行くことが大事。基本書の類なんて,ローに行けば散々読む事になる。今やる必要はない。入学後に問研,論パ,基礎マスターテキストで該当範囲の復習をしてからじゃないとそもそも課題の予習が出来ない,とかいう「体たらく」では,既修で入った意味がないのである。今やるべきこと,今しか出来ないことをやること。
結論:「やりたい事」をやるのではなく,「やるべき事」をやる。