予備試験の論文試験を見据えている人は、できる限り答練を受けてください。実践訓練あるのみです。答練をペースメーカーにインプット作業(答案・テキストの読み込み・記憶作業)をして、日々ガシガシ詰め込む感じです(知識の精度を上げる作業)。知識面は7科目やらされているので、この作業は全科目進めやすいと思います。
このことは逆を言えば、短答後の1ヶ月半で、一気に答案・テキストを見直せるだけの準備が短答の時期までにできていないと合格は厳しいということでもあります。
来年に向けて、既に再起動を始めた方は、来年の今頃「自分がどういう状態・レベルになっていなければいけないのか」、よく考えてください。ある意味、そのレベルに1年かけて持って行くプロセスがこれから1年かけて歩む受験勉強になるからです。