予備試験短答突破が難しそうな方は、休む暇はありません。もちろん、少し休むのは問題ありません。しかしながら、今季論文ラウンドへの進出が厳しいという事は、哀しいかな、「今年は終わった」という事です。つまり、来シーズンに向けて再起動しなければいけません。
試験前に「あと1週間あれば」「半月あれば」と思ったことはありませんか。だらけそうになったら、その気持ちを思い出してください。来年、そのような弱音を吐くようなことになってはいけません。昔から言われていることですが、「試験前日の24時間も、明日の24時間も等価値」です。試験前日の1日を無駄にする人はいないでしょう。「同じ価値をもつ明日の1日」も無駄にしてはいけませんよね。ちょっと綺麗ごと言ってますが、反論できない事実です。
「来年絶対合格する」、という思いを強く持ってこの夏を迎え討ちましょう。悔しい思いを何度もする必要はありません。