八月十五日。終戦記念日を沖縄で迎えた。沖縄の人にとっては当たり前のことだけど。
69年前の今日、日本人は「戦前」から決別し、自由と平和を手に入れたが、その代わりに失ったものはあまりにも甚大過ぎて言葉にできない。
今、国際通りをホテルの窓から眺めている。外に空襲警報はなく、爆発音も悲鳴もない。絵にかいたような平和な光景が目の前に広がる。至極当たり前の光景だが、「当たり前」ではない時代があったことを忘れてはならない。死ぬことが国家により「義務付けられた」時代があったことを決して忘れてはならない。
せめて今日1日は、強制された死以外に選択肢の無かった戦没者の「想い」に想いを寄せて欲しいと思う。
あなた方の尊い犠牲の上に今の日本の繁栄はあります。
気がつけば八月も3分の1が過ぎました。早いですね。合格発表までさりげに1ヶ月を切りました。勝負の秋が近づいてきています。基礎体力をしっかり付けておきましょう。ある意味、基礎固めのラストスパート的な時期です。
現役生は、まずは早急に短答対策を仕上げることが重要なポイントになってきます。ある程度の目安は年内に持ちたいです。
試験スケジュールが発表され、時間は50分・50分・75分になりました。約3時間です。心身ともにだいぶ楽にはなりましたが、油断大敵です。苦手科目を作らないことと、民法を得点源にすることが鍵となります。
基礎力完成講義商法の最後で改正法のポイントをまとめて講義しました。論文の際に指摘できるようにしておいてください、と述べた部分は条文を確認しておいて欲しいと思います。
で、改正法の条文ですが、今秋発売の六法の類に載るのかと言われれば、まだ載らないだろうなと(施行されていないので)。ネットで検索するか、もしかしたら法律雑誌の付録等に改正法令がついていたら買う(会社法改正の時は、ジュリストが改正条文を別冊付録にしていた)、商事法務の頑張りに期待する、などの方法が考えられます。どちらにしろ、条文検索だけはしておきましょう。
一応これなんか。
http://ww.moj.go.jp/MINJI/minji07_00151.html
毎年8月第2土曜開催の東京湾大華火大会が、今年だけ何故か10日日曜開催になった理由ですが、9日は長崎に原爆が投下された日なので回避したそうです。
確かに原爆を落とされた日に、花火をドカンドカン上げるのもどうかなというのはあります。こういう気配りが日本人の良いとろこだなぁ、と感じる。
本試験の方の話をしていましたが、予備試験の場合は、短答対策も必要です。しかしあまり神経質になるべきではないでしょう。どのような改正があったのか(従来とは異なる新制度の導入部分と従来の扱いの変更部分に分けてみるといいでしょう)程度は理解しておきましょう。
とりあえず改正ポイント講義的なものを受けておけばいいのではないかと思います(なんでもいいです)。恐らく秋以降に、改正対応の基本書が出始めると思いますが、それらを読むとき従来とは違う部分が識別できるくらいにはなりたいですね。
第2問、第4問、第6問、第8問、第9問、第13問、第15問、第20問、第21問、第23問、第24問、第26問、第29問、第35問、第36問、第38問、第39問、第40問、第41問、第42問
手形法の問題もやります。
裁量の逸脱濫用審査の場合。これが一番難しいのかなと思います。色々なバリエーションがあるので、まぁ、講義聞いてくれとしか言い様がない面もあるのですが(笑)。
裁量逸脱濫用の審査は、憲法で言うところの処分違憲・適用違憲とやってることは同じです(憲法論ではないだけ)。そこで行政法でも、個別法の目的から考えて、そのような手段を本件でとることが適当なのか、というチェックはしてみてください。風営法でネオン規制できるんですか、とか車両制限規定を用いて住民との紛争回避を図るなんてしていいんですかとかですね。
個別法も結局はある目的を達成するための手段に過ぎないということを忘れないようにしましょう。
基礎力完成講義の商法がもうすぐ終わります。コメント欄にも質問がございましたので、標記についてお答えします。
テキスト等は対応していないのですが(改正が6月なので)、だからといって改正法の来年4月施行の可能性が否定できない以上、何もしないわけにはいかないので、最終回に自作の改正ポイントレジュメを配布します。
確かに今回のは大改正と言えるレベルですが、「短答なくなってよかったね」というのが正直な感想でしょうか(笑)。この快晴を踏まえた短答対策をするとなるとかなりしんどい感は否めませんから。もっとも論文要素がないわけでもないので、この点の新制度について講義で言及致しますのでご安心を。若干凡例百選掲載判例に係わる部分も出てきます。
まぁ、来年仮に論文で関連箇所が出ても条文・制度を引っぱれれば大丈夫、というレベルだと思いますので、あまりビビル必要もないかとは思いますが。
原告適格については以前書きましたが一応おさらい。
まずは登場人物ごとに、「主張できそうな権利」を問題文から確定する。次に、参照法令を見て、その権利を法的権利として保障していると言い切れるような構造があるかどうか検討する。いわゆる仕組み解釈をするのは最後の部分ですね。この「構造」の類も、結局は多くの判例にあたって、各事例でどのような論理を展開しているか、どんどんストックしていくことででわかるようになるものです。
以上で大丈夫です。