個別法、個別法、個別法その2

2014-08-01 14:11:31 | 司法試験関連

原告適格については以前書きましたが一応おさらい。

まずは登場人物ごとに、「主張できそうな権利」を問題文から確定する。次に、参照法令を見て、その権利を法的権利として保障していると言い切れるような構造があるかどうか検討する。いわゆる仕組み解釈をするのは最後の部分ですね。この「構造」の類も、結局は多くの判例にあたって、各事例でどのような論理を展開しているか、どんどんストックしていくことででわかるようになるものです。

以上で大丈夫です。

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