心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

神奈川書家三十人展へ

2010-11-06 | 書展・展覧会情報
                       石川芳雲先生 (140cm×270cm)

昨日は午後から母と、最終日の神奈川書家三十人展へ。
母と同門の兄弟子でいらした、石川芳雲先生のギャラリートークがあり。

昨年展 と比べて大作がずらり。

今年の芳雲先生の作品は、80歳になられたことへの思いを自詠の句で。
回首馳駆八十年・・八十年はあっという間に過ぎ去り、色恋も遥か昔のこととなり
余生いくばくかはわからないけれど、書に親しみ興ずることができれば幸せなり、とな。

この詩への思いを、嬉しそうにお話されるお姿に、
益々もって書への情熱を感じ、作品からはそのほとばしるエネルギーが沸々と。

サイン会(↓左)では今年も人気の芳雲先生、お話を伺うと年内まだまだお忙しそう。


                       ↑川口流坡氏。ギャラリートークでは満員に。

たくさんの刺激を頂き、お腹がすいたところで、その後久々に中華街へ。
今日明日は、私も書いて書いて・・おりますです 

写真はNGとのことでしたが、芳雲先生にお許しを頂き・・
コメント (4)
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