北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
23025.1.5 『本安平』(ホンアビラ・215m) 緊急事態で撤退!
年末年始休暇最終日の5日も、
雪雲がかからない方へと向かった。
南へ向かう上空は、
また馬追丘陵の上で、
雪雲と青空の境となっていた。
そしてこの日も寒い!
予定の安平町追分旭地区に入る手前から、
外気温が-20℃!
本当に冷える日が続く。
その冬型のせいで、
北の方は連日雪模様らしい。
気の毒に・・・
追分旭地区で「安平川」に沿って伸びる林道に入った。
もう積雪で車を入れることはできないと思っていたが、
奥で林業が活動しているのか、
除雪されていた。
それで「安平北林道」の入口まで車で入り、
道端ギリギリまで寄せて駐車した。
ただ、この朝ここを通った車はなく、
うっすら雪が積もった路面に、
その形跡は見られなかった。
素晴らしい晴天の下、
車外に出て準備をしていると、
女房からlineが入った。
年末から来ていた娘が、
年明け3日に発熱し、
その熱が二晩を経過したこの朝も下がらないと言う。
そして薬を切らし、
必要な食料もあるので、
帰りに買ってきてくれとのこと。
そんな知らせを受けてしまってはどうにも落ち着かず、
適当なところで切り上げて、
早々に帰宅することにした。
駐車地からすぐ「安平北林道」に入ったが、
いくらも歩かないうちに伐採地が現れるので、
林道を離れて伐採地を登った。
昨夏生い茂った雑草が、
枯草となって堆積し、
その上に中途半端な積雪なものだから、
スノーシューを深く取られる。
しかし空は正にスカイブルー!
その下で広い雪景色を眺めながら歩くのは、
本当に気持ちがいい。
熱に苦しむ娘のことがなければ、
心から楽しめるものを・・・
広い伐採地の奥にピークが見える。
今回はそこでやめることにした。
「本安平」(二等三角点)は、
伐採地のピークから更に、
藪尾根を伝った先にある。
伐採地の北側の端で、
尾根に沿って登って行くと、
その更に一本北側の尾根も伐採されていた。
これは昨年伐採されたようだ。
そんな光景を目にすると、
迷いなく次回はそちらの新たな伐採地を登って、
「本安平」まで行くことに決めた。
楽しみができた。
伐採地のピークに立つと、
広い景色の中で空は青く澄み渡り、
風もなくのどか。
「なんて気持ちがいいんだろう」と、
ひとり呟き下山を開始。
ほぼ自らのトレースを辿って駐車地へ。
速やかに着替えと片付けを済ませ、
帰途に着いて、
途中長沼町に寄って、
女房から指定された薬と食料を調達して、
午前中のうちには帰宅した。
この日で年末年始休暇の13連休が終了した。
今回は13連休中10日を山行に当てた。
と言うより、
山しか行くとこないし・・・
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