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2022.9.29 『古潭奥』(161m)  ふくろう湖から望来ダムへ林道歩き

   今週は火~水曜日の二日間出勤で、

木曜日から5連休。

来週も火~水曜日の二日間出勤となる。

 昨日は長い林道を歩き、

気になっていた三角点ピークを目指した。

「望来ダム」の奥に、

「古潭奥」と言う三等三角点がある。

標高161mの小山だが、

そこに行くまでが、

どこから入っても長い歩行を強いられる。

そんな三角点に、

思い切って行ってみた。

ルートは当別町の「ふくろう湖」から、

「当望林道」にのって歩き、

自治体の境界線を越えて、

石狩市望来側に下り、

「望来ダム」のダム湖東側を登り返してピークに立つ。

全てが林道歩きだ。

そして歩行距離は片道7kmとみた。

 昨日の朝「ふくろう湖」の、

「望郷橋」から湖岸林道に入った。

これを1.3kmほど走ると、

左手に「当望林道」の入口が現れる。

そのすぐ前には広い駐車スペースがある。

秋が深まると紅葉が美しいところだが、

まだほんの少し色がつきだした程度だ。

 8時ちょうど、

ゲートを越えて林道に入った。

ゲートには狩猟期間開始を知らせる貼り紙があった。

今年もそんな時期になったんだなあ。

ハンターには要注意だ。

また、ゲートは閉じられているものの、

施錠はされていないので、

自己責任で車を進入させることはできる。

 「当望林道」を歩くのは、

昨秋Hiromiと「東望来山」(三等三角点・269m)に登って以来、

約1年ぶりになる。

ただ今夏途中の「川崎」(四等三角点・170m)までは行っている。

 林道は蛇行を繰り返して、

徐々に高度を上げて行く。

この日は天気予報が言うほど、

天気がいいわけじゃなく、

どんよりとした曇り空で暗い。

時折その暗さが鬱陶しくてサングラスを外す。

 9時ちょうど、

Co210で当別町と石狩市の境界線上に達した。

ここは峠のようなところで、

分岐から「南部の沢林道」を、

下って行くことになる。

そしてこの「南部の沢林道」を歩くのは、

今回が初めてとなる。

昨年この分岐をそのまま「当望林道」上を進み、

「八木ノ沢」(四等三角点・208m)まで行ったことを思い出す。

 峠からは望来側に下る一方だ。

どんどん下って行くが、

周りの景色が当別側とはまるで違い、

どうも面白みがない。

見るものがなく、

ただただ暗い感じがする。

峠からは素晴らしい眺めだったのだが、

それさえも低いガスに包まれて、

本来の感動はなかった。

 「南部の沢林道」を下りきると、

「バンの沢川」を越える。

この「バンの沢川」は、

そのすぐ下流で「望来ダム」の、

湖に吸収される。

そしてここからまた登り返す。

車なぞ全く通らない林道は、

どこまでも続いて行く。

そしてここまで崩壊や決壊した箇所が全くなかった。

 150で林道を離れて作業道に入った。

ここから藪の尾根に取り付くつもりだったが、

その尾根に沿って作業道が付けられていた。

この作業道を利用し、

最後はわずかな藪漕ぎで、

10時30分、三等三角点「古潭奥」

「古潭」とは望来にある地名だ。

三等ではあるが、

こんなところに来る者なぞいるはずもなく、

人が入った痕跡はない。

今日も笹を刈って標石周囲をきれいにした。

「南部の沢林道」の更に先には、

「望来峰」(三等三角点・260m)があるが、

それはまた次回にとっておこう。

 復路は一旦「バンの沢川」まで下り、

峠に向かって約3kmの登り返しだ。

これが汗をかかされる。

見るものがない中で、

航空自衛隊のレーダー基地がある、

『阿蘇岩山』にはついカメラを向けてしまう。

あとは止まることなく歩き、

11時55分、再び「峠」。

ここでいつもの簡単な昼食とした。

晴れていれば望来方面や、

逆の樺戸山地の風景が美しいところだ。

 昼食後はもうほとんど登り返しのない「当望林道を」、

ただ淡々と下った。

紅葉が進んでいれば、

飽きることのない林道なんだけどねえ。

 13時ちょうど、駐車地。

ちょうど5時間の行程だった。

また新たな林道を歩けたことに、

十分納得して帰途に着いた。

 

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2022.9.26 『札子沢』(ざっこざわ・227m)  秋晴れの中で三角点へ!

 

 9月二度目の三連は休パッとしない天候だったが、

それが終わると素晴らしい天気!

どうしてそうなるんだろうねえ・・・

 月曜日の朝石狩市望来に向かった。

そして国道231号線から、

「望来ダム」に続く農道に入り、

4kmちょっと走ると「札子の沢川」に出合うので、

その少し先に駐車スペースを見つけた。

そこからは目指す「札子沢」の、

一つ手前ピークが見えていた。

 「札子の沢川」に沿って伸びる林道入口には、

電気柵が設けられていた。

農作物をエゾシカの食害から守るためのものだ。

以前農業を志す友人が、

この電気柵の電線を握ってみたら、

すごく痛かった、

と言っていたことを思い出す。

端の黄色い絶縁体を握って外すのだが、

一瞬緊張が走る。

これを越えるとその向こうにも同じ電気柵があり、

またまた緊張する。

 はじめしっかりしていた林道は、

間もなく草付きで頼りなくなった。

しかし入口から1kmほど歩くとゲートが現れて、

その向こうは常時トラックが走っているらしく、

路面が固く締まっていた。

どうやら別の入口から出入りしているようだ。

 ゲートから200mほど歩いて、

右手の「札子の沢川」を渡渉し、

ピークに最短距離で続く、

尾根の末端に取り付いた。

最初は雑草と笹が濃く、

「こりゃあ大変だ」と思った。

ところが笹の中にシカ道が現れてラッキーっ!

シカ道を外さぬよう登って行くと、

今度は密度の濃い針葉樹林帯に入った。

すると突然足元の藪は薄くなった。

しかし長くは続かず、

植生が広葉樹林となると、

再び笹が濃くなりシカ道も消えてしまった。

ただ茎の細い笹なので、

容易にかき分けて進む。

途中で木の間越しに、

遠く『ピンネシリ山』(1,100m)が見え、

目の前には形の良い「八木ノ沢」(四等三角点・208m)が見えた。

この「八木ノ沢」には、

昨秋「ふくろう湖」から長い「当望林道」を歩き、

最後は藪漕ぎでピークに立っている。

 藪漕ぎで急登となり、

200で平坦となった。

しばらく平坦な尾根を歩き、

そこからは航空自衛隊のレーダー基地がある、

『阿蘇岩山』(418m)が間近に見えていた。

  秋の柔らかい陽射しが降り注ぐ中、

平坦な尾根を一旦緩やかに下り、

最後はまた若干斜度が増してピークに上がり、

笹の根元に三角点標石を見つけた。

三等三角点「札子沢」

三等ではあるが、

人が訪れた痕跡は見られない。

標石周りを広く笹刈りした。

そして簡単な昼食。

このピークからの展望は、

樹木が密生しているためほとんどなく、

ただ一か所東に「東望来山」(三等三角点・269m)、

が見えているだけだった。

それにしても周囲は広葉樹がびっしりだ。

もう少し時期をずらすと、

素晴らしい紅葉を楽しめることだろう。

 下山は同ルートをたどった。

そして林道に下りのんびりと歩く。

最後はまた電気柵を越えて駐車地へ。

秋らしくカラッとした空気の中、

楽しい山行だった。

初めて登ったこの山も、

なかなか面白かったねえ・・・

望来の名物的な風車を眺めながら帰途に着いた。

 

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2022.9.25 『惣芦別』(そうあしべつ・924m)  残念、715でリタイア

 

 金曜日の朝降り出した雨は土曜日も昼頃まで降り続いた。

それで土曜日は完全休養とし、

午前中女房と外出。

そして午後は地理院地図を眺めて過ごした。

 日曜日は朝から抜けるような青空が広がっていた。

当初は日勝峠まで出かけようと思っていたが、

10月に入るとまた連休があり、

あちこち走ることを考えると、

やはり燃料代を節約しよう、

と考える小市民。

そこで三笠市から「桂沢湖」を越え、

芦別市に入って間もなく林道に入る、

「惣芦別」に登ってみることにした。

この山を地形図で眺めると、

「芦別ダム」側から挑んだ方が距離は短い。

しかし南向きの尾根を利用するため、

濃い針葉樹林帯でなければ、

笹がひじょうに濃いと思われる。

そこで逆側から林道と沢地形を利用して、

登ってみることにした。

そこで藪が濃くて登れなかったなら、

それはそれであきらめがつく。

まあ、出たとこ勝負と言うわけだ。

 日曜の朝家を出て国道452号線から、

「松山沢林道」の入口へ。

国道から入ってすぐゲートが設けられていた。

初めて入る林道だ。

ゲートを越えて入って行くと、

なにやらポツリポツリと落ちだした。

やめてよねえ、雨なんかぁ・・・

しかしすぐに止んでくれて助かった。

 しばらく歩くと林道が崩壊していた。

そろりそろりと縁を通る。

ズルズルと崩れるが、

そんなところにもシカ道があり、

それに足をのせて突破する。

 林道は大きく蛇行して高度を上げる。

そしてゲートから4km弱で、

地形図上の林道終点となった。

そこで水がほとんどない沢に入って登る予定だったが、

水はゴーゴーと流れている。

この二日間降り続いた雨で、

沢が濁って増水しているのだ。

あっちゃ~っ!

当てが外れた。

しかし、ここで終点のはずの林道が先へと伸びている。

それで林道を進んでみることにした。

林道は間もなく分岐となり、

上へと続く枝に入った。

この林道は沢の左岸尾根に沿って伸びて行く。

「こりゃいい感じ」とどんどん進む。

すると550で沢をまたいだ。

そこから沢を登ればよかったのだが、

更に伸び行く地形図にない林道に興味がわき、

そのまま林道を進むことに。

林道は次に沢の右岸尾根に沿って伸びていた。

「なんかいい感じじゃん!」

と調子にのって進んで行くと、

やがて右岸尾根を離れて下降しだした。

「こりゃダメだ!」と、

戻って途中で目にした作業道に入ってみた。

この時点では沢筋をやめて、

藪漕ぎで尾根筋を登ることに決めた。

しかし甘くはない。

作業道は長くは続かず、

藪に入ると濃い笹に飲まれた。

苦闘するも牛歩よりはるかに遅い歩み。

これじゃあピークに立っても日が暮れる。

715でリタイアを決めた

やはりこの山は渇水したときに、

沢筋を詰めるしかない。

 どうにも重苦しい気持ちで下山を開始。

登路では暗かった空も、

下山ではよく晴れて気持ちがいい。

途中ピークを望める地点で、

再来を肝に銘じた。

そして途中で白いものが飛んでいたので、

捕って手の平に載せてみた。

そしたら雪虫じゃないの~

「雪虫を見たら一週間以内に雪が降る」、

と昔から言われているが、

まだ9月ですよ!

まさかねえ・・・

 もうゲートの近くまで下った時だ。

そばの藪で突然バキバキッ!

すごい音、ヒグマだ。

こちらの鈴の音に驚いて逃げ出したのだろう。

 駐車地に着いて着替え、帰途に着いた。

今回の山行は失敗に終わったが、

初めて入る林道奥の探索ができたことは有意義だった。

 

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2022.9.23 『茂世丑』(もせうし・192m)  今度は雨だぁ~

 今月二度目の一般的三連休は、

雨で始まった。

にも拘わらず、

今回別行動としたHiromiは、

北に向かって出発した。

行き当たりばったりの山旅になったに違いない。

私は金曜日から月曜日までの4連休。

 金曜日は朝起きると雨が降り出し、

みるみる降り方が強くなった。

さてどこへ出かけようか?

と考えたときに、

なるべく燃料がかからず雨の中を短時間で登れる三角点ピーク、

と言うことで、

栗沢町茂世丑に向かった。

雨降りだが気温が15℃と低いので、

雨具着用で藪に入ることにした。

 茂世丑地区の農道に入り、

「茂世丑一の沢貯水池」の、

ゲート前を駐車地とした。

外は雨足が強いので、

車内で準備を整え、

すぐ目の前のゲート内に入った。

このゲートは施錠されていなかったが、

すぐ先の貯水池までしか車が入れない。

その先の林道は既に廃道となっている。

 小さな貯水池の風景を眺め、

イタドリに覆われた林道の先で藪に入った。

はじめ濃かった笹は一旦薄くなって歩きやすい。

そして再び密度を増すが、

茎の細い笹なので、

そう苦にはならない。

短い距離で一つ目のピークを越えると、

尾根筋の奥に目指すピークが見えてきた。

そしてこんな200mにも満たない里山でさえガスに覆われだした。

最後はハイイヌガヤをかき分けてピークへ。

人が訪れた痕跡はない。

笹をかき分けて三角点標石を探し、

三等三角点「茂世丑」

麓の地名がそのまま点名になっている。

樹木に覆われたピークは、

全く展望が利かない。

 一旦林道に下って、

奥へと歩いてみることにした。

雨はずうっと降りっぱなしだ。

雑草に覆われた林道を歩いて行くと、

規模の小さな伐採地が広がっていた。

そしてそこにはエゾシカがおり、

じっとこちらの様子をうかがっている。

いつものことだが、

そのうち突然ピョンピョン跳ねて、

すごい勢いで逃げて行った。

あの脚があったなら、

どんな山も短時間で登れるだろうな。

また、伐採地を見下ろすところに、

古い軽トラックが不法投棄され、

雑草がそれを覆っていた。

不法投棄と言うのは、

どこに行ってもあまりにも多すぎる。

そんな様子を眺めて何気なくポケットのスマホを出したところ、

ベチャベチャだ!

どうしたことかと、

ポケットに手を入れてみると、

何とポケットの中に水が溜まっているではないか!

やべぇ、スマホが壊れたら大変だ!

それで引き返した。

貯水池まで戻ると、

足下に猟銃の薬きょうが落ちていた。

こんな田園地帯のそばで発砲するハンターがいることに驚いた。

 駐車地に戻っても雨が弱まることはなく、

何とか着替えて帰途に着いた。

そして車の外気吹き出し口にスマホを置き、

乾かしながら帰途に着いた。

幸いスマホが故障することもなく、

ホッ・・・

 

 

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2022.9.19 『北電山』(145m)~『安平山』(あんぺいざん・166m)  朝から晩まで雨の予報が・・・

 

 先日の三連休最終日の月曜は、

前日から降り出した雨が、

この日も終日降り続ける予報だった。

「こりゃどうしようもない」と思いつつ、

とりあえずHiromiを拾って安平町に向かった。

そして雨の中で藪漕ぎをすることにした。

気温が21℃あったものの、

降りしきる雨が、

雨具着用の身体を冷やしてくれるだろう、

ともくろんだ。

ところが車を走らせて行くうちに、

雨が止んで気温が高い。

おまけに湿度も高いので、

「北電山でも登るかあ?」

「そだねえ」

と言うことになった。

 「北電山」は安平町追分の、

『安平山』(一等三角点)の南に位置する山。

久しぶりに両山をハシゴすることにした。

歩いている途中で雨が降り出すことは、

もちろん覚悟で、

私はとりあえず雨具のズボンだけを着用した。

対してHiromiは、

「どうせ汗で濡れるから」

と言って雨具なしでスタート。

 『安平山』の登山口に駐車し、

少し戻って送電線の作業道に入った。

この作業道は上部で登山道と、

合流する地点があるので、

両方を利用すると周遊できる、

なかなかいいルートだ。

 作業道は周遊に利用すると楽しいのだが、

あまり人が歩かないようで、

雑草に覆われ、

踏み跡を確認できない。

ただそこは大企業「北海道電力」が、

定期的に草刈りをして、

作業道をきっちり維持している。

 短い急登を経ると、

尾根筋の平坦な小道となる。

なかなか雰囲気の良い、

いかにも「里山」と言った感じだ。

そして登山道との合流点となるが、

これを『安平山』方向ではなく、

ほぼ南向きの作業道にのって進む。

すると間もなく送電線の鉄塔下に出る。

低い位置からではあるが、

追分の市街地が見える。

 鉄塔から更に南下して行き、

再び樹林帯に入ると、

辺りは藪が薄く、

ほぼどこでも歩ける状態だ。

そして作業道を離れて南西向きに下降する。

一旦小沢まで下り切り、

今度は対岸の斜面を登る。

古い作業道を越えて笹の斜面に取り付いた。

斜面ははじめシダ類が多く、

次に笹をかき分けて登ることになる。

ただ笹は薄く苦にならない。

それにその標高からも想像できるように、

たいした距離を登るわけではないので、

じきに登りきって平坦なところに出た。

すると前方に目指すピークが見え、

四等三角点「北電山」

久しぶりのピークだ。

と、ここまで雨なんか降りゃしない!

天気予報に騙された感じだが、

雨が降るよりは降らない方がマシだ。

湿度も高いので汗だく。

ここまで我慢した下半身の雨具を脱いだ。

 また一旦小沢まで下り、

対岸を登り返した。

そして薄い藪中を適当に歩いて作業道に戻った。

あとは作業道から登山道に移り、

『安平山』を目指して楽々歩いて行く。

途中コクワの実を一個拾った。

それを見たHiromiが、

間髪入れず「ちょうだい!」

と言うので渡すと、

すぐ口に入れ、「うめぇーっ!」

全く粗野なやつだ。

 その後も楽々歩いて、

『安平山』(一等三角点:阿平山=あびらやま)

ここは「安平山スキー場」のピークだ。

東側の景色がいい。

一段下がってリフト終点で昼食とした。

 『安平山』から登山口の駐車地まですぐだ。

駐車地に着いてもやはり雨は降らず・・・

いやあ雨とあきらめていたこの日も、

全く雨に当たることなく終了。

ついてたなあ。

帰途で雨が降り出し、

やはりラッキーだったことに感謝!

夕方あらためて「反省会」とした。

 

 

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2022.9.18 「254mP」~「289mP」  厚幌ダム奥地探索

 

 日曜日の朝は厚真町の、

「厚幌ダム」で目覚めた。

寝るまで暑くて車窓4枚を網戸にしていたが、

それでも汗をかいた。

 この日は「厚幌ダム」の奥に入ってみることにしていた。

ダムの奥地については、

以前から興味があったのだが、

4年前の「胆振東部地震」後、

災害復旧工事が続いたため、

湖岸林道に入ることをためらってきた。

しかしそんな工事もほとんど終了し、

何らかの工事が継続していたとしても、

それは小規模であろうし、

日曜日なら工事関係者はだれもいないであろうと、

この日の行動とした。

 先日湖岸から「花美有山」(ニ等三角点・309m)に登った際、

駐車地とした地点より更に先に進み、

「厚真川林道」のゲート付近を駐車地とした。

対岸には「上幌内」(四等三角点・217m)が見えている。

今回はじきに雨が降り出す予報だったので、

この「上幌内」他の三角点への、

足掛かりを探って戻ることにした。

 ゲート前にパワーショベルが一台停まっていたので、

やはりまだ何かの工事が継続しているようだ。

林道ゲートは閉じられて、

鎖が巻かれているものの、

施錠はされていなかった。

従って10月からは、

エゾシカ猟のハンターが、

自由に出入りすることになるだろう。

 広くきっちり整備された林道を歩く。

途中で目にした崩壊斜面は、

土砂崩れで流出した倒木が、

きれいにかたずけられていた。

そして前方上空に送電線が見えてきた。

この送電線をくぐって間もなく、

「ショロマ川」に架かる、

「厚真川林道4号橋」を渡った。

ここがポイントで、

この橋を利用しなければ対岸に渡れない。

平成27年にできたこの橋は、

「胆振東部地震」による影響がなかったようだ。

また、「厚真川林道」は、

そのままどこまでも進んで行くと、

夕張市滝の上地区に抜けることになる。

ただ「胆振東部地震」デ崩壊した林道が、

どの程度復旧したかは不明だ。

 予定では「厚真川4号橋」を渡って、

尾根に取り付くことにしていたが、

目の前に地形図にはない林道が現れたので、

これを利用できるところまで歩くことにした。

ところがこの林道はいくらも進まないうちに崩壊。

突然送電線の鉄塔が見える崩壊地に出た。

それで崩壊斜面を登り、

尾根に取り付いた。

尾根の植生は背の低い笹で、

どこでも歩ける状態だ。

そしてこの時目標を、

尾根の先にある地形図上の、

「289m標高点」と決めた。

その手前には「254m標高点」もある。

 歩きやすい笹原を登って行くと、

明らかなピークとなり、

それが「254m標高点」だった。

ピークはいいのだが、

エゾシカのフンが、

まるでじゅうたんを敷き詰めたように広がっている。

きったねえ!

 その後多少のアップダウンを繰り返して行くと、

作業道跡が現れたのでそれにのり、

最後は穏やかなピークに立ち、

それが「289m標高点」だった。

その先を見ると地形図に示された通り、

尾根が先へと続いていた。

この日の偵察はここまで。

これで次回のルート取りがはっきりした。

 有意義な探索を終えて林道に戻った。

あとは広く立派な林道を、

スタスタ歩いて駐車地へ。

三連休中日だったが、

この後の雨に備えて、

一旦帰宅することにした。

そして車を走らせると、

間もなく雨が降り出した。

誠に良いタイミングで下山したものだと、

Hiromiとホッと安堵した。

 

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2022.9.17 『幌内』(378m)~『幌内峠』(253m)  崩壊地域の中で長い林道を行く

 17日からの三連休は、

当初から天気予報が悪く、

なんとか雨に当たらないで済めばよい、

という程度だった。

それで以前から予定していた、

中日高の山旅をやめて、

近場で楽しむことにした。

 17日の朝Hiromiを迎えに行き、

むかわ町に向かった。

一週間前に三笠市で「幌内」(三等三角点)に登ったが、

今度はむかわ町から登る、

むかわ町と厚真町の、

境界線上に位置する「幌内」(ニ等三角点)だ。

この山には昨年の11月、

長い林道を歩き、

初めてそのピークに立ったが、

その時は既に積雪状態だったため、

雪のない風景を見たいと思ってきた。

 厚真町から道々「平取~厚真線」を走り、

むかわ町に入ると、

似湾川に架かる「相馬橋」を渡る。

するとすぐ左手に、

町道「栄豊田線」の入口が現れるので、

これに入って進む。

似湾川に沿って伸びる町道を、

4.5kmほど走ると、

「幌湾二号林道」の入口に出合い、

チェーンゲートが設けられているので、

その近くを駐車地とした。

 9時ちょうどにスタートすると、

すぐチェーンゲートを越えて、

似湾川を渡る。

この水量の少ない川には、

コンクリートの変わった橋が設けられているので、

問題なく渡れる。

 林道は蛇行しながら、

グイグイ高度を上げていく。

昨年4年前の「胆振東部地震」で崩壊した林道の、

改修工事がある程度済んでいる。

そんな林道風景を眺めながら歩を進めていくと、

改修工事は昨年より、

更に奥へと伸びていた。

それも工事が終わったばかり、

という状況で、

正にベストタイミングだった。

工事車両や機材がかたずけられて、

林道沿線には何も残っていない。

 気持ちよく新しい林道を歩き、

ゲートから2kmちょっとで分岐を迎えた。

これは改修された林道を直進せず、

右の荒廃した「幌湾林道」に入る。

この林道は崩壊箇所が多く、

車両の通行はできない。

分岐からすぐに崩壊箇所が現れた。

その後は崩壊箇所が、

次から次へと現れて、

その迫力ある光景に、

いちいち息をのむ。

そして目指すピークが近くなると、

林道は完全に崩れ去り、

倒木が折り重なって、

林道跡の斜面を覆いつくしていた。

それを回避するため、

急斜面をよじ登ってクリアしていく。

 崩壊地の風景が、

ひじょうに豊富な変化をもたらす林道は、

ゲートから5kmちょっとで、

目指すピークの頂上基部に到達した。

あとは一直線に薄い藪を登るだけ。

林道歩きでは湿度が高く、

暑い歩行を強いられたが、

最後の登りでは冷たい風が当たって心地よい。

10時55分、二等三角点「幌内」

樹木に覆われたピークを少し外すと、

周囲の風景が確認できる。

その中には先日登った「花美有山」(二等三角点)や、

先月登った「一里沢奥」(三等三角点)なども確認できた。

 ピークから林道に下って復路に着いた。

そして面倒な障害を越えた辺りで昼食。

その後最初の林道分岐まで戻り、

改修された新しい林道を、

ゲートとは逆方向に向かった。

この日林道を歩いていて、

その先に未踏の三角点があることを思い出した。

 改修された林道は間もなく終了し、

崩壊地を含む荒れた林道となった。

そして分岐より1kmほど歩き、

右手の尾根に取り付いた。

この峰も薄い藪を漕ぎ、

直線的に登り、

12時30分、四等三角点「幌内峠」

初ピークだが、

ここに立つことは予定していなかったので、

バウムクーヘンがなく、

手持ちの羊羮で初登の儀式。

ただ、三角点を含む周囲が、

エゾシカのフンだらけだ。

早々にピークを離れた。

 また改修された林道に戻り、

淡々と下っていく。

真新しい林道ではあるが、

車なぞ1台も通らない。

我々二人じめの、

白い林道を歩き、

13時25分、駐車地。

着替えを済ませて厚真町に戻り、

「こぶしの湯」で汗を流すにはちと早いので、

広い駐車場の端で昼寝。

その後入浴を済ませ、

「厚幌ダム」に移動して車中泊とした。

 

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2022.9.16 『最上山』(163m)  ワクチン接種後・・・

 

 木曜日の夕方、

予約していたクリニックで、

4度目の新型コロナワクチンを接種した。

その際医者の問診で、

「今日、明日は激しい運動を控えてください」

と言われた。

初めからそのつもりでいたが、

改めて医者にそう言われると、

ちょつとビビってしまう68歳だ。

ワクチン接種後に突然死した人の数は少なくない。

しかし山が好きで、

行かずにはいられない私。

翌金曜日は極力体に負担がかからない山に登ることとし、

栗沢町に向かった。

栗沢町から道々「茂世丑~栗沢線」に入り、

中間点辺りを駐車地とした。

 今年の冬のある日、

樺戸山地に向かって走っていると、

ひどい降雪となり、

慌てて引き返してここに来た。

そしてスノーシューで「最上山」に登った。

この日はその同じルートを、

雪のない今辿ってみることにした。

「最上山」までの距離は短いが、

藪の状態だけが心配だった。

 道々脇にちょうどよい駐車地があり、

スタートしてすぐ道々を渡って藪に入った。

この取り付き点での藪の状態は悪くない。

薄い笹をかき分けて行くと、

地形図に記された林道に出た。

もう廃道になって久しいらしく、

雑草が覆いつくしていた。

それを200mほど進み、

再び藪に入って一段上の林道に上がった。

ただこれも同じく雑草に覆われて、

利用されなくなって、

長い年月が過ぎたようだ。

積雪期にははっきりとした林道だったのだが。

また、この草にまみれた林道を歩いていると、

名前はわからないが、

ある植物の種がやたらと衣類に付着する。

嫌いなんだよねえ、これ・・・

衣類についたのを見ると、

なんかざわ~っと、

寒気がするんだわ。

 草にまみれた林道を歩いて行くと、

東側に伐採地が現れて、

これがなかなかいい風景だ。

紅葉が深まると更に美しい光景となるだろう。

 伐採地の風景を楽しんだ後は、

直線的な草付き林道を歩き、

林道分岐点が現れたので、

この分岐の間の尾根に取り付いた。

この尾根が「最上山」のピークへと誘ってくれる。

ただけっこう笹が深く、

密度もそこそこだ。

救いは茎の細さで、

かき分けて進むのに抵抗が小さくて済む。

心配したこの登りでの藪の状態に安どして進む。

 藪を200mも進むと、

この山の特徴である、

巨大アンテナが見えてきた。

すると一層笹が深くなったが、

辛抱してピークへ。

この山には藪を漕いできた側とは逆の正面に、

舗装された林道が続いている。

これまでに数回登り、

いずれも舗装林道を利用した。

ここまで舗装林道を歩いてくると、

いきなり深い笹に入って、

裏側の三角点を探す気にはなれないもの。

一度も三角点標石を目にしていなかった。

ところが藪漕ぎの今回は、

自然と三角点ピークに立ったもので、

深い笹をかき分けて標石を探すと、

あったあった!

四等三角点「最上山」

この山で初めて目にする四等の小さな標石だ。

 下山は藪を引き返さず、

アンテナ施設の表に回って、

遠回りで舗装林道から、

雑草に覆われた林道に入ることにした。

途中の伐採地に再び寄って昼食。

あとは同ルートを歩いて下山。

駐車地に戻ると雨が落ちてきた。

降られる前に下山できてよかった。

新型コロナワクチン接種後の副反応は無し。

注射した腕の筋肉がちょっと痛む程度。

 

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2022.9.15 『東山奥』(274m)  送電線作業道を利用する

 

 今週も月~水曜日の3日間出勤して、

木曜日から5連休。

木曜日は夕方新型コロナのワクチン、

4回目接種を控えていた。

その前に当然山には出かけた。

 木曜日の朝家を出て、

栗山町東山地区に向かった。

そして「雨霧林道」ゲートのすぐ前の、

空き地を利用して駐車地とした。

すぐにゲートを越えて林道に入った。

と、同時に分岐となるので、

右の「円山越林道」に入る。

分岐を直進すると、

『雨霧山』(509m)頂上基部をかすめ、

夕張市南清水沢に下って行く。

 「円山越林道」に入ると、

周囲は巨木の森が続く。

多くはトドマツだが、

時折現れるカラマツも幹が太い。

そんな景色を眺めていると、

足下にドングリが落ちていた。

この秋の状況はどうなのだろう?

ヒグマや他の動物たちが、

腹を満たして冬眠できるほど、

山では豊作の秋となるのだろうか?

 林道を進んで北電の送電線作業道に入る予定だったが、

1kmほど歩くと、

左手に新しい作業道が開削されていたので、

で興味深々でこの作業道に入ることにした。

作業道は林道が続く尾根の上部を、

やはりこの尾根に沿って伸びて行く。

そしてそれほど歩かないうちに、

下降しだしたので、

作業道から離れて藪に入った。

間もなく尾根の頭に上がると、

そこから送電線と、

それを支える鉄塔が見えた。

送電線が現れると、

その下には保守管理用の作業道があるわけで、

これを目指して笹を漕ぐ。

ところが送電線の下は、

樹木が刈り払われているので、

日当たりが大変良く、

笹も太陽光をいっぱいに浴びて元気がいい。

密度が濃くて進むのが大変だ。

わずかな距離で作業道にのったが、

なんだかくたびれた。

 作業道を南に向かうと、

鉄塔下に至るので、

ここで再び藪突入。

しかしこちらも濃い部分は短く、

樹間で藪は薄くなった。

あとは楽々登って、

四等三角点「東山奥」

久しぶりのピークなので、

標石周りの笹を刈った。

 藪から鉄塔に戻り、

下山は「円山越林道」に下らず、

送電線下の作業道を、

送電線に沿って北上し、

「雨霧林道」に当てて駐車地に戻ることにした。

初めて歩く送電線の作業道もまた、

興味深々だ。

 送電線下は直射日光を受けて暑い。

空気は乾燥しているのだが、

陽射しはまだ強い。

しかし日陰に入ると寒いくらいだ。

 送電線はまっすぐ北に伸び、

その下の作業道も、

極力送電線に沿って伸びて行くので、

地形によってはかなり傾斜のきつい部分がある。

また沢形の底に下りるところも。

更に除草が間に合わず、

廃道状態の部分もあった。

しかし総延長がいったいどのくらいになるのか、

見当もつかない送電線下の、

作業道を維持していくというのは、

どれほどの経費がかかることか?

 激しいアップダウンの末、

「東山川」の左岸に続く「雨霧林道」に下った。

下った地点がもう少し東にずれていたなら、

「雨霧林道」が「東山川」の右岸に変わるため、

崖地形に出くわして下りられなかったところだ。

まあ、あらかじめ地形図で、

送電線作業道が左岸林道に下ることを、

確認してからの行動だったのだが。

 ゲート直前の林道分岐で、

ちょうど周遊ルートの完了だ。

いやあ、送電線の作業道はなかなか面白かったねえ。

 駐車地に着いてすぐ帰途に着き、

休んでから女房とワクチン接種に出かけた。

 

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2022.9.11 『安平道』(266m)  地震崩壊地から林道へ

 

 先日の日曜日の朝Hiromiを迎えに行き、

安平町の「瑞穂ダム」に向かった。

そしてダムの手前から農道に入り、

「ハビウ林道」入口に駐車。

この日の予定は、

「春辺沢川」に沿って奥地に進み、

崩壊地を登って上部林道へ。

その後林道から笹漕ぎで「安平道」に立って、

下山は「ハビウ林道」を下って駐車地に戻る、

という周遊ルートだ。

今年このルートを単独で周遊したが、

Hiromiは初めてだ。

実は一昨年の暮れ、

このルートを計画し、

Hiromiと「春辺沢川」に沿って入山した。

ところがその時は、

「胆振東部地震」の災害に見舞われたこの地区でも、

他の地域と同様、

災害復旧工事の真っただ中にあった。

時期が既に年末とあって、

工事車両は全て休止し、

現場全体が年末年始休暇に入っていた。

おかげで人の姿もなく、

復旧工事の邪魔をすることなく入って行けた。

ところがその先で大量の流倒木が、

入り組んだ山となって積み重なっており、

完全に行く手をふさがれてしまった。

それであっけなく撤退。

従って今回はHiromiにとって、

リベンジ山行となったわけだ。

 「ハビウ林道」入口の空き地をスタートして、

すぐ目の前のエゾシカ防護柵ゲートを押して入山。

この後ゲートは更に二ヶ所設けられていた。

三重の意味があるのかな?

そして田に目をやると、

なにやら動物が!

よく見るとそれは空気で膨らむ虎だった。

今どきの案山子はこういうものか・・・

 「春辺沢川」は水量の少ない小沢だが、

この辺りの風景は広い。

見渡す斜面は災害復旧工事を終えている。

一昨年目にした重機をはじめとする工事車両も、

もうその姿は全く見られない。

気持ちのいい広い風景の中を行く。

そして斜面の復旧工事が終わった辺りから、

林道が樹林に入って行く。

しかし長くは続かず、

再び広いところに出た。

そこで林道は消失した。

一昨年はここで流倒木群に行く手を阻まれた。

しかし今はそれらがきれいにかたずけられている。

重機が入って、

全ての流倒木を整理したようだ。

 「春辺沢川」はしだいに水量が減少し、

枯れてしまうのではないか、

と思われる程度となった。

そんな小沢の脇には、

ヒグマの大きな足跡が残されていた。

かなり大きな個体がここを歩いたようだ。

 「胆振東部地震」の発生で崩壊した斜面が続く。

そして沢はいよいよ狭くなり、

水も涸れんばかりだ。

その辺りともなると、

災害後人の手は入っておらず、

崩壊斜面や倒木はそのままだ。

そんな風景を見ながら、

左手の崩壊地形に入った。

前方上部にトドマツの林が見える。

そこまで登ると、

上部を走る林道に出合う。

 ザラザラ、ズルズルと崩れる、

崩壊地の斜面を登って行く。

Hiromiが変わらず元気で、

崩れやすい斜面をグイグイ登る。

そして240で林道に出た。

あとは林道を歩いて「安平道」の基部まで行き、

わずかな笹漕ぎで、

三等三角点「安平道」

もう何度も目にするこの標石だが、

久しぶりに笹刈りをしてきれいにした。

安平町と厚真町の境界線上に位置するこの山には、

色々なルートから登れるので面白い。

私が登ったルートは、

安平町から3本、

厚真町から1本ある。

また、今回登って林道に出合った地点から、

その林道がどこまで伸びているのか、

実際に歩いて確認したくなった。

その林道は安平町側にも、

厚真町側にも伸びていた。

地形図には胆振東部地震前の、

過去の林道が記されているが、

この地域において、

もうそんなものは全く意味がない。

とにかく林道はことごとく崩れ去っている。

ただ、重要な林道は復旧工事も進んでいるので、

それを自分の足と目で確認して歩きたい。

この辺りの山は、

一度足を踏み入れると、

次から次へと興味が湧き、

ずいぶん楽しませてくれる。

 「安平道」に立った後は、

もう歩きなれた「ハビウ林道」を下った。

そして終わりを迎えるころのゲートが、

施錠されずに開放されていた。

いつもチェーンゲートが、

きっちり施錠されているのだが、

いったいどうしたことだろう?

 エゾシカ防護柵のゲートを越えて、

水田脇の用水路で汚れた登山靴とスパッツを洗い、

ちょっきり周遊して駐車地へ。

この前日の頑張りで、

Hiromiの仕事がはかどったので、

夕方いつものように「反省会」。

 

 

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