新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

MISIA 星空のライヴⅤのチケットをゲット!

2009-05-17 18:24:30 | MISIA

MISIA 星空のライヴⅤ Just Balladeツアーの、CLUB MSAの会員向け先行予約の抽選結果が明らかになりました。
私は申し込んでいた4公演すべてが当たぁりぃ~ パチパチパチ~
さっそくローソンに行って発券してきました。
併せて自動車税も払い込んだものだから、ハンパじゃない出費です

   

お金の話はさておき、座席はまずまずといったところでしょうか。
7/7の東京国際フォーラムは、2階席のほぼ真ん中辺りだし、JCBホールは2階バルコニーと3階バルコニーで、まず「見切り」は発生しそうにもない席です。JCBホールの場合、アリーナフロアの後ろよりはずっと良い席じゃなかろうか。
一方、故郷でのライヴは、ほぼ正面の4列目。これほどステージに近い席は星空のライヴⅢの岩見沢以来です。楽しみですぅ

   

チケットをしげしげと見ていて気づいたことが2点。
まず、7/7のライヴのタイトルに「星空のライヴⅤ」が入っていないこと。
チケットは、ごらんのとおり
090517_2_1

OCN presents MISIA 星空のエチュード Just Ballade」となっています。
改めてオフィシャルHP(こちら)を見てみると、
090517_2_2
7月7日の公演は「星空のライヴⅤ」の外数(変な表現だ)のようです。
やはり、MISIAのBirthday Liveだし、CLUB MSAメンバー限定だし、とびきりのSpecialを期待してしまいます。

090517_2_3    

もう一つは、

協力:世界天文年2009日本委員会

とクレジットされていること。
今年は「ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を使って天体観測を開始してから400年目(らしい)」ということで、世界天文年になっているようです。

世界天文年2009日本委員会からどんな「協力」を受けるのか、どんなタイアップがあるのか、どのようにプロモーションに利用するのか、ライヴの演出にどのように絡んでくるのか、興味津々です。

コメント (4)
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阿修羅さまに再会♪<下>

2009-05-17 09:06:28 | 美術館・博物館・アート

閉館時刻ギリギリまで東京都美術館で「日本の美術館名品展」を観た後、たらたらと東京国立博物館に向かいました。
この時期の17:00はまだまだ陽が高くて、Saturday in the Park状態です。

090517_1_1    

そして東博に着くと、なんとまぁ、まだ入場規制をやってる…。
こちらは東博の閉館時間までも粘るつもりでしたので、まずは苑内に入って自販機コーナーで桃カルピス(おいしい)を買い、ベンチに座ってそれを飲みながら一服
それにしても、入場待ち時間を掲示するこの看板、素人がかなりあわてて作ったような造作です。なんだか学園祭の呼び込み看板みたいです。

入場規制看板は苑内にもありましたが、そちらは入場券売場まえのモノ(右の写真)よりかなりシンプルでした。私が一服しているうち、係員さんがその看板を変更し始めました。「30」をゴシゴシとこすって消しています(こちらはホワイトボード)。
さて、待ち時間は何分になるのでしょうか? 緊張の一瞬(ちと大げさ)です。で、新たに書かれたのは「20」の文字。まだ20分待ちです。

   

当初の予定どおり、18:00か18:30頃まで東博の平常展を観ることにしました。
この日観た作品の中で一番面白かったのがこれ。

090517_1_2_3

熊毛植二枚胴具足」、熊の毛を植え込んだ鎧です。
ご覧の裏側も、写真がブレまくってしまった表側も、熊の毛ふっさふさ
闇夜にこの鎧を着た侍がぬお~っと現れたら、かなりびびります。
熊の毛を植え込むことにどのような実用的な理由があるのか判りませんが、少なくとも「見た目」はかなりイケてると思います。

   

東博本館の1階&2階をくまなく歩き回ったところで時刻は18:20。ほどよい頃合いだろうと、「国宝 阿修羅展」の会場、平成館に向かいました。
さすがに入場規制は解かれ、平成館の前には行列用のカラーコーンが所在なくたたずんでおりましたです。
090517_1_3
ところが、館内は人であふれていました
第1章 興福寺創建と中金堂鎮壇具」では、すべてのガラスケースに大勢の人がへばりついています。4月に来た時にじっくり観たことだし、今回はパスです。

第2章 国宝 阿修羅とその世界」からは気合いを入れて鑑賞したいところだったのですが、やはり人が多い。
作品それぞれの全体像は、4月7日の「阿修羅ファンクラブ特別鑑賞会」で来た時(その日の記事はこちら)に十分堪能しましたので、この日は細部にこだわって観ることにしましたっつうか、全体像を見るのはほぼ不可能な状況でした。双眼鏡を持ってくるんだったと軽く後悔…。
八部衆像と十大弟子像は、八部衆のうち「畢婆迦羅」と「鳩槃荼」、十大弟子の「羅睺羅」がいなくなって(このお三方はパネル展示でした。どこに行かれたんでしょうか?)、スペースに余裕ができたはずなのに、フロアには人、人、人、、、。
そして、阿修羅に至っては、カーバ神殿の周りを埋め尽くす巡礼者とは例えが極端過ぎますが、それこそ阿修羅像の周り360°を観客がぎっしりと取り囲んで、全身を拝観することは到底不可能
一通り観終わった後、もう一度阿修羅像の所に行ってみましたところ、ちょっとは観客が減ってはいましたが、それでもやはり…。

興福寺に戻られたら、またお会いしに行きます」と無言で阿修羅さまに声をおかけし、会場をあとにした私でした。

   

こうして考えると、「阿修羅ファンクラブ特別鑑賞会」はホントに貴重な機会でした。
九州国立博物館での巡回展(7月14日~9月27日)に行ってみようとお考えの方、もし阿修羅ファンクラブの会員募集がありましたら、すかさず入会されることをお薦めします。

【追記】九州展でもファンクラブの募集はしているようですが、特典の中に「特別鑑賞会」は入っていないようです。(09/06/05 18:30)

コメント (2)
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