ここ数日の通勤・帰宅時は、iPodでプレイリストの「MISIA Archive(MISIAのオリジナル、ライヴ、remix、他アーティストと共演orバックをとりあえず全部突っ込んだもの)」をシャッフルで聴いているのですが、今日の帰宅時、久しぶりに大のお気に入りの曲が流れました。
それは、「Everything -Hex Hector's Club Mix-」。
数あるMISIAのRemixの中でも、一番好きかもしれないなぁ。
で、帰宅するなり、久しぶりにアナログ盤で聴いてみました。
この曲、このバージョンで聴くと、初めて「Everything」を聴いた夜の感覚を思い出します。だいぶ寒くなった外から、暖かい自宅に帰ってきて、買ってきたアナログ盤のシュリンクパックを切り開いて、ターンテーブルに乗っけて、そして聴いた時に感じた暖かさ…。もう8年半も経つのにね。
Hex Hectorの疾走感あふれるアレンジと、それと相反するようでいながら見事に溶け込んだ美しいメロディラインと、力強いMISIAのヴォーカル…。
まさしく「20世紀を締めくくるにふさわしい究極のバラード」だと思います。
ところで、左の写真は、CDが世に出る前(27年前だ
)に私が買った「レコード(=アナログ盤)」のジャケ写の一部ですけど、これ、どなたか判りますか?
今の感覚からすれば、何となくオタク系っぽいです。その当時、日本ではまるっきしメジャーじゃなかった「メジャー・リーグ」Cleveland Indiansのスタジャンを着ていらっしゃるし、このヘアスタイルだし、この眼鏡だし…。
数年前、MISIAバンドの重要メンバーであるこの方が、昔、大好きで聴いていた某バンドのメンバーであることを知った私、実家に帰省した際に、レコード・コレクションから某バンドのレコード引っ張り出してこの写真を見つけた時には驚いたのなんのって…。
え”ぇっ、うそっ~~ です。
でも、「歌詞カード」に載った別の写真には、しっかりとクレジットされていました。
AKIO SUZUKI と…。
そうなんです、「星空のライヴⅢ」でMISIAが「Lady Killer」と紹介していた「アキオちゃん」こと鈴木明男さんなんです。
あの渋いアキオちゃんにこんな時代があったんだ、と感慨にふけった私でありました。
アキオちゃんは、MISIAの「星空のライヴⅤ Just Ballade」にフル参加らしいです(こちらをご参照方)。
うれしいぞぉ~
上に載っけた写真は、「柳ジョージ & レイニーウッド」のラスト・アルバム「SAYONARA(こちら)」でご覧いただけると思います。
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SAYONARA(紙ジャケット仕様) 価格:¥ 3,150(税込) 発売日:2005-12-07 |
そうそう、今年のGWに私が高知の街を歩き回っていたとき、心の中で、
土佐の鯨は大虎で… と「酔って候」をつぶやいていました。