新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

THE TOUR OF MISIA…のセットリスト

2011-03-06 08:35:27 | MISIA

THE TOUR OF MISIA JAPAN SOULQUEST九州シリーズも大盛況のうちに終わったようです。
次の関西シリーズまで2週間空きますので(MISIAはニューアルバムのレコーディングかな?)、ここまでのセットリスト(PDF)をアップしておきましょう。

「tomj_sq_set_list_mar05.pdf」をダウンロード

作成にあたりましては、いつものようにさんた女史のサイトMiya-Y氏の「MISIA神奈川支部」のお世話になっております。
このようなところからですが、御礼申し上げます。m(_ _)m

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なんとも凄いお屋敷でした(その2)

2011-03-06 06:42:08 | 旅行記

3月4日の「なんとも凄いお屋敷でした(その1)」のつづきです。

先日、証券会社から手紙が届いていました。
開けてみると、

110306_1_4日興コーディアル証券が今年4月1日付けで「SMBC日興証券㈱」に社名変更するというご挨拶でした。
三井住友フィナンシャルグループに入っても、「日興」の名が残るんですな。
もともとは業銀行(今のみずほコーポレート銀行につながる)に由来する名前なのにね

もっとも、日興證券はかなり前から興銀との関係が疎遠になっていたし、そもそも日興コーディアル証券の沿革の最初に載っているのは、

1918年(大正7年) 7月 川島屋商店創業

です。

この川島屋商店を創業し、1944年に旧日興證券と合併して発足した日興證券の社長に就任したのが、このお屋敷の主、遠山元一さんです。

2月15日の「『二引』が二連発(その2)」に書きましたように、遠山さんは豪農の家に生まれたものの、幼少期に生家が没落し、株屋の丁稚から日本を代表する証券会社の社長(オーナー?)に昇った人ですから、母親のために故郷(埼玉県比企郡川島町)に建てた豪邸の玄関が農家風であるのは当然の流れかもしれません。

110306_1_2

一見すると農家風ながら、よく見ると、凄いつくりになっていました。
玄関横の戸袋はこんなです。

110306_1_3 材料の美しさはもちろん、ほぞの細工まで一般常識からかけ離れています。

そして、玄関を入ったところに置かれた見取図を手にとると、な、な、なんと大きなお屋敷
(下の図は見取図の一部をスキャンしたもの。クリックすると遠山記念館のサイトにジャンプします)

110306_1_1
農家風」の東棟は、内部も「農家風」のつくりになっていて、土間風の内玄関があり、居間があります。

110306_1_5

110306_1_6 ただ広々としているだけでなく、にしても(右の写真)、神棚や天井に至るまで、素材も細工もなんとも素晴らしいものでした。

110306_1_7_2 キンキラキンではない豪華さというものを目の当たりにした気がしました。

そして、東棟から中棟に向かう途中にあった風呂場

天井からして、「ここは温泉か」です。

110306_1_9もちろん、浴槽&洗い場

110306_1_8_2

 

一事が万事」で、ハイソサエティな生活とはこんな世界の重層構造なのだろうな、と思います。

遠山邸ワンダーランドはまだまだつづきます

つづき:2011/03/10 なんとも凄いお屋敷でした(その3)

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