2019年10月12日~13日、日本列島を襲った台風19号。東日本の各地で河川の氾濫を起こし、甚大な被害が出ています。
今回近畿地方はコースをはずれ目立った被害が出ておりませんが、1年前に近畿地方も大変な事態になったことを忘れてはいけません。
2018年9月4日、台風21号は四国・近畿を通過して日本海を北上し、近畿地方では浸水被害や大規模停電などが起きました。関西国際空港では連絡橋でタンカーが衝突する事故が発生し、鉄道、道路も通行止めとなり、空港が孤立状態になり、連絡橋を電車で渡れない事態になりました。
JRと南海がりんくうタウンで折り返し運転となりました。
タンカーが衝突することなど空港連絡橋を造った人々にとって「想定外」です。
豪雨をもたらす大型台風が来るたび、どこかで洪水を巻き起こすこの事態。長野新幹線車両センターも過去の水害を教訓に、場所を選定し、盛土もして被害に備えてはいたようですが、車両基地、新幹線が水没し職員が孤立する、まさに「想定外」の事態になってしまったようです。
これからは鉄道施設も災害に耐え機能を維持できるように地震、津波、水害様々な自然災害に耐えられるよう防災対策を考えなくてはなりません。
今日も貴方様のご訪問に感謝。
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