さてJR西日本•津山運転区に併設されている津山まなびの鉄道館の続きです。ここからは食事中の方はお読み頂かない方が良い内容が出ます。ご注意下さい。
敷地からは津山運転区の車両を見ることができます。検査明けまもない感じのキハ47が基地に帰ってきています。
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写真の手前にあるキャタピラ式の機械に注目下さい。
これは車両のトイレの汚物タンクから汚水を回収する簡易のバキュームカーです。
キハ47、キハ40の汚物処理装置はカセット式なので主にキハ120用のようです。
津山まなびの鉄道館の展示棟の西側にあるパーティションで区切られた所へ運びます。
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囲われた場所の地下には貯槽があり、ここに車両から汲み取った汚水放流します。
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キャタピラ式の移動装置はヤンマー製で、上の吸引装置は別の会社で作った特注品みたいです。
溜まった汚水は数日に一回バキュームカーで汲み取るようです。
普通なら見ることのないシーンを見ることができました。
今日も貴方様のご訪問に感謝。
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これはまた、貴重な画像ですね!
(。・_・。)ノ
機械が特殊ですね。番線ごとに排水ピットがないのでこういう方式をとっているみたいです。