西脇訪問の続きです。 一度訪れてみたかったのが鍛冶屋線の廃線跡です。国鉄民営化でJR西日本の路線となってすぐ、1990年に廃止となった鍛冶屋線。野村駅(現在のJR西脇市駅)から鍛冶屋駅までを結んでいました。
野村から2つ目にあった市原駅は駅舎が記念館となっています。
旧駅舎を西側から。
利用者は
ここから入ってホームで列車を待ったんですね。 次に旧駅舎を東側から杉原川沿いに北上していた鍛冶屋線、現在の道路になっているところに列車が走っていたようです。
市原駅跡に保存されている気動車、キハ30 70 とキハ30 72です。加古川線カラーから地元の人々によってペイントされています。
鉄道ファンとしては原色のキハを期待したいところではありますが、鍛冶屋線を愛する人達によってこの地で維持されていることから、ここにある意味をオリジナルペイントで示していると思います。
行き先表示器は撤去されています。下半分は子ども達と猫のイラスト。かわいいですね。次回に続きます。
今日も貴方様のご訪問に感謝。
恐れ入りますがバナークリックにご協力を☆