信楽高原鉄道の旅、小野谷信号場跡を車両の中から撮影しました。
1991年5月14日に起きた信楽高原鉄道の衝突事故は京都発信楽行き臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」と信楽発貴生川行きが正面衝突したものです。事故の原因の一つである問題の信号所がここにあり、小野谷信号場の信号が異常のまま進んだ列車が次の紫香楽宮跡駅との間で対抗列車と衝突事故を起こしました。
長年休止となっていましたが平成時代を最後に廃止され、今は枕木だけが置かれいる状態です。
貴生川-紫香楽宮跡間の杣川橋梁を渡る信楽高原鉄道SKR401号です。杣川橋梁は2013年9月の台風で流され、翌年2014年に架け替えられ、11月末に運転再開しました。
いろいろ大変なことを乗り越えて今の信楽高原鉄道があるということですね。
さて信楽高原鉄道とはJR貴生川駅でおさらば。
JR草津線で草津駅に戻ります。
今日も貴方様のご訪問に感謝。
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