昨年10月から公開され、大ヒット中の映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』を観てきました。鬼に立ち向かう炎柱・煉獄杏寿郎の最期には感動しました。 そして当ブログではもちろんアニメに登場する列車の方にも注目です。映画に登場する蒸気機関車が大正時代という時代背景ともあっている8620形に似ているということで当該型式を使用したコラボ列車が運転されています。
JR九州と京都鉄道博物館では動態保存の機関車が「無限」プレートを取付て運転したことで話題です。あいにく、どちらもコラボ列車を撮影できておりませんので過去撮りだめ写真からピックアップです。
58654号機、SL列車「SL人吉」牽引時、車庫にて。58654号機は大正11年(1922年)日立製です。
「SL鬼滅の刃」は2020年11月1日、3日、15日、21日、23日、12月19日、21日、23日、25日、27日に運転されました。
京都鉄道博物館では8630号機が「無限列車」となっています。特別プレート取付けは2021年3月14日までのようです。大正3年(1914年)汽車会社製です。
デフレクターがないので58654号機より8630号機のほうがアニメに登場する機関車に近いということになります。
SLスチーム号は8620形8630号機のほか、C56形160号機、C61形2号機、C62形2号機の4種類で運転されますので、運用に就く機関車の種類は
京都鉄道博物館のHP・SLスチーム号で前日の18時以降に確認できます。
京都鉄道博物館は水曜が休館日、カレンダーは
こちらです。
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