「すみっコぐらし×南海の旅」第3回をお送りします。
和歌山市内でラーメンを食べたあとは紀の川にかかる河西橋(かせいばし)を見に行きました。この橋は現在、人と自転車が通る道路橋ですが元は100年以上前にできた鉄道橋でした。
のちの南海電鉄となる南海鉄道加太線旧線の紀ノ川橋梁で、新線ができ廃線となったあとは和歌山市の道路橋となって、60年くらいなるようです。
橋桁も修復を重ねているものがあり老朽化していることがわかります。 鉄道橋が廃止になったのは台風による被害ということです。おそらく煉瓦造りの部分が被害を免れた範囲でしょう。
橋の南側を見ます。南海電車の和歌山市駅の方へ線路が続いていた雰囲気がわかります。
道端のアスファルトに刺さった木材。かつての踏切の柵か何かの遺構でしょうか?
色褪せていて定かではありません。
河西橋の全長は478m。残念ながら橋を渡って対岸に行く時間がなかったので南詰でカメラを向けるのみとしました。
ここまでよく頑張ったと思います。隣には新しい橋が建設中です。
和歌山市駅構内の「めでたいでんしゃ かい・さち」の並びが見えました。
和歌山市-和歌山港の線路も通ってますが、特急電車が走るわりには和歌山港行きの列車本数が少ないので通過を見るチャンスはなかったです。
次は南海和歌山市駅に戻り加太線に乗車します。
今日も貴方様のご訪問に感謝。
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めでたいでんしゃの並びは貴重ですね!
Gero様は運がいいですね~
南海電車様の計らいで見えるところに並べているのかもしれません。全車種並んだら面白いです。