〔18:32に追記: どうかしている。Youtubeの映像「生活保護受給問題のデモ集団が老人へ暴力(http://www.youtube.com/watch?v=z1eLBCgEhy8)」を見て、唖然とした。政府や政治家も異常だが、この集団はその上をいっている。〕
東京新聞の記事(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012052501001911.html)。
それにしても酷い。なんでそういった弱者いじめの方に向かうのか? 吉本芸人の母親の生活保護受給問題で自民党議員達が大騒ぎしたことは、この〝弱者いじめ〟政策の伏線だったのでは?、と疑いたくなります。なぜ、この国や政府は弱者にだけ痛みを押し付け、社会的正義・公正さに反する政策ばかりをやろうとするのか、理解に苦しむ。こんな政策しか打ち出せない民主党議員は自ら離党し、早く自民党と合体すべきだ。防衛費など壮大な無駄を削るべきで、向けるベクトルが違いすぎる。
『●原発再稼働どころか、消費税増税でも暗躍する人』
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【http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012052501001911.html】
生活保護支給引き下げ検討 厚労相、見直し表明
2012年5月25日 17時45分
小宮山洋子厚生労働相は25日午後の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、生活保護費の支給水準引き下げを検討する考えを表明した。生活保護の受給開始後、親族が扶養できると判明した場合は積極的に返還を求める意向も示した。
消費税の増税や年金額の切り下げなど、国民に痛みを強いる改革を進めているため、生活保護も聖域視せず、削減する必要があると判断したとみられる。
過去最多の更新が続く生活保護をめぐっては、自民党が10%の引き下げを求めており、見直しの議論が加速するのは必至だ。
(共同)
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