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●米国受けの良い野田首相

2012年10月06日 00時00分45秒 | Weblog


東京新聞のコラム「洗筆」(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012092602000086.html)。

 「野田首相は米国受けがいい」そうだ。「日本政府が決めた「二〇三〇年代の原発稼働ゼロ」方針に関して、米高官らから閣議決定を見送るよう圧力をかけられると、あっさりと覆してしまう」ほどである。道理で、コッチを向かないわけだ。福島で被災し、被曝し、今も被爆し続けている人のことなんか顧みることもない。平気で、原発を再稼働し、原発建設を再開するという。原発輸出を画策する。
 人々が望まない消費税を増税し、TPPを推進する。そして、沖縄の人たちにとっての極めつけは、オスプレイの配備だろう。人々にとって役に立たないことばかり推進する野田政権。「「ここ数年で、最も賢明なリーダー」(米紙)と評されたことがある」そうだ。色んな見方があるものである。

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012092602000086.html

【コラム】
筆洗
2012年9月26日

 民主党が政権交代を果たし、鳩山由紀夫首相が華々しく外交デビューした三年前の国連総会は記憶に新しい。首相就任から一週間足らず。気候変動サミットでは、温室効果ガスの「25%削減」をぶち上げた。喝采を浴びた場面がよみがえる▼きのう、ニューヨーク入りした野田佳彦首相は二十七日未明(日本時間)、国連総会で演説に臨む。二年続けて日本の同じ首相が演説するのは、小泉純一郎氏以来のことだという▼「ここ数年で、最も賢明なリーダー」(米紙)と評されたことがあるように、野田首相は米国受けがいいようだ米軍普天間飛行場の移設問題で迷走を重ねて、一年足らずで辞任に追い込まれた鳩山首相とは対照的だ▼それもそうだろう、と思う。日本政府が決めた「二〇三〇年代の原発稼働ゼロ」方針に関して、米高官らから閣議決定を見送るよう圧力をかけられると、あっさりと覆してしまう。露骨な内政干渉にも寛容な首相なのだから▼自国では住民の反対を受けて、輸送機オスプレイの飛行訓練を断念しながら、人口密集地にある「世界一危険」な普天間飛行場に配置を強行しようとする米国の姿勢にもとことん寛大だ▼国交正常化以降、日中関係が最大の危機に陥っている今、日米関係の重要性があらためてクローズアップされるが、米国依存にも限度がある。「主権在米」かと錯覚してしまう。
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コメント
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