東京新聞の記事(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013050901001921.html)。
自らの責任を回避するために、検察は奥西勝さんという冤罪死刑囚の死を持っているとしか思えない。裁判所がそれに加担しているのだから、全く冷酷な人たちである。
『●名張毒ぶどう酒事件という冤罪』
『●『創(2009年5月号)』』
『●『冤罪File(No.10)』読了』
『●それは、職業裁判官の怠慢にすぎない』
『●強大な氷山の一角としての冤罪発覚』
『●冤罪: 筋弛緩剤事件の守大助氏』
『●「疑わしきは罰する」名張毒ぶどう酒事件、あ~っため息が・・・』
『●司法権力の〝執念〟: 映画『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』』
『●「希望にすがるな 絶望せよ」/
『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号)についてのつぶやき』
『●愚挙: 検察の異議が認められて福島事件の再審開始が取り消しに』
『●「アベノミクスに騙されないための政治経済学」
『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号)』
『●『自然と人間』(2013年5月号、Vol.203)についてのつぶやき』
================================================================================
【http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013050901001921.html】
奥西勝元被告が一時危篤に 名張毒ぶどう酒事件
2013年5月9日 22時12分
1961年3月に農薬入りのぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡した名張毒ぶどう酒事件で死刑が確定し、再審開始を求めている奥西勝元被告(87)の鈴木泉弁護団長らが9日、名古屋市で記者会見し、奥西元被告が収容先の八王子医療刑務所(東京)で今月2日に一時危篤となっていたと明らかにした。現在は人工呼吸器などを装着し、小康状態という。
鈴木弁護団長によると、元被告は昨年6月に名古屋拘置所から八王子医療刑務所に移送された後、肺炎を繰り返すなどしていた。
(共同)
================================================================================