Activated Sludge ブログ ~日々読学~

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●いろんな意味で疲れます・・・住民基本台帳活用とアイドルによる「番宣」で「果てしない夢」へGO!

2014年08月08日 00時00分18秒 | Weblog


東京新聞のコラム【【私説・論説室から】自衛官募集で「赤紙来た」】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2014080602000144.html)。

 「自衛官募集のダイレクトメール・・・・・・防衛省は地方自治体が持つ住民基本台帳から適齢者の住所、名前などの個人情報を入手・・・・・・いつでも募集案内を送りつけることができると証明・・・・・・「自衛官という仕事、そこには大地や海や空のように果てしない夢がひろがっています」・・・・・・自衛官になって「人助け」をしようとする若者の夢は「戦争参加の可能性」により、打ち砕かれたのではないか」・・・・・・。
 全く疲れる国だ。住基活用、そしてアイドルによる「番宣」、でっ、「果てしない夢」を追いかけて「戦争できる国」へ、「戦場」へGO!!・・・・・・空恐ろしくなるよ、全く。

 先日、コメント欄で「戦争が出来る国であってもしない国 そう言う発想が何でできないのかな~」「戦争に成るとか巻き込まれるとか どんだけびびってんねん」と諭されたブログ主(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/916e9ca38c9dc11bcb1159b39ca1b6f1#comment-list)、・・・・・・なんと返答して良いのやら? ハタ」を打ち振り、「ウタ」を唱和し、「バンザイ」しながら、子どもたちに「人殺し」優待券を贈る気にはとてもなれません。まずは、「戦争絶滅受合法」を可決し、自公議員や支持者をはじめとしたオトナがお手本を示して、「非戦闘地域」の現状を確認してもらってから、それから議論しましょう。

   『●戦争、環境破壊の最たるもの
   『●宮崎駿監督「憲法を変えるなどもってのほか」
   『●壊憲派に、フリーハンドを渡してはならない
   『●「人道なんてなかった」頃の「戦争できる国」の現実
   『●教育破壊: 「「ボンクラ」「嘘つき」」につける薬なし、
                そして、「戦争絶滅受合法案」の制定を!
   『●戦争できる国にしたくてしょうがないらしい・・・アベ様に一番に戦場へ
   『●戦争できる国へ:
      アベ様をはじめ自公議員・翼賛野党議員の皆様がまずは「丸太」に
   『●小泉純一郎元首相の戦場の定義:
          「自衛隊の活動している所は非戦闘地域」
   『●「積極的平和主義」という愚:
       『軍隊は人を守らない』『戦争で得たものは憲法だけ』
   『●他人を「非戦闘地域」や戦場に行かせるのならば・・・、
               平和憲法を放棄し、壊憲するのならば・・・
   『●戦争屋による憲法違反の「集団的自衛権」閣議決定
           ・・・「やめろと言わないのは“許した”のと同意」
   『●東京新聞の心に沁みた記事【園長から平和の伝言 保育者の思い】


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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2014080602000144.html

【私説・論説室から】
自衛官募集で「赤紙来た」
2014年8月6日

 「平和を、仕事にする」。自衛隊の募集案内が七月上旬、全国の十八歳の若者宛てに一斉に送付された。安倍晋三首相は七月一日、集団的自衛権の行使容認を閣議決定した。このタイミングで自衛官募集のダイレクトメールが届けられたのだ。

 インターネットを利用したツイッター上では「赤紙が来た」「召集令状だ」といったつぶやきがあふれた。防衛省は地方自治体が持つ住民基本台帳から適齢者の住所、名前などの個人情報を入手している。政府が自衛隊に入隊してほしいと考えた適齢者(十八~二十六歳)へ、いつでも募集案内を送りつけることができると証明された。

 八月一日から十日までは、AKB48の「ぱるる」こと島崎遥香さんによる自衛官募集のテレビCMがオンエアされている。「自衛官という仕事、そこには大地や海や空のように果てしない夢がひろがっています

 AKB48採用の理由を防衛省人材育成課は「親しみやすいうえ、東北復興にボランティアとして活躍している。『人の役に立ちたいという若者に訴えかける力がある」という。だが、自衛官になって「人助け」をしようとする若者の夢は「戦争参加の可能性」により、打ち砕かれたのではないか。「果てしない夢」はしぼんでしまったのに「夢のある自衛官になろう」と呼びかけるのだからブラックジョークというほかない。 (半田滋
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コメント
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