NNNドキュメント’14『続・放射線を浴びたX年後 日本に降り注いだ雨は今』(http://www.ntv.co.jp/document/、2014年8月)。
「周辺海域が汚染されていたにも関わらず被曝した魚が沖縄で一度も水揚げされていないことに、元教諭は疑問を抱く。調査を進めると、沖縄が持つ特殊な実情が見えてきた」。
イカサマな公開放射線測定「ショー」、沖縄市民への米軍による「安全・安心」のフザケた喧伝。沖縄への差別であり、米軍の沖縄への「差別性の極み」。ビキニ環礁での核実験で日本の各地で汚染が報告されている時、沖縄の飲料水(雨水)や水揚げされた魚が「安全・安心」なら、その時、米軍は何を飲み、何を食べていたのだろうか? 実際には、アメリカ本土にまで汚染が広がっていたはずなのに・・・。
『●映画『放射線を浴びた『X年後』』:
「こんな巨大な事件が、・・・日本人としての資質が問われる」』
『●「辺野古の海を守ろう」:
アベ様の「政権が抱える差別性の極み」に屈せずに』
『●辺野古移設推進の仲井真弘多氏や丸腰の市民に
掃海母艦を派遣するようなアベ様を支持してはいけない』
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【http://www.ntv.co.jp/document/、2014年8月】
続・放射線を浴びたX年後
日本に降り注いだ雨は今
30分枠
放送: 8月10日(日) 24:50~
ナレーター: 鈴木省吾
制作: 南海放送
再放送: 8月17日(日)11:00~ BS日テレ
8月17日(日)18:30~ CS「日テレNEWS24」
アメリカが太平洋で核実験を行った1954年。マグロ漁船「第五福竜丸」の被曝が世界に報じられた。だが、被害はそれだけではない。南海放送は一昨年、「放射線を浴びたX年後」を放送。被曝した魚を水揚げした日本の船が延べ1千隻だったこと。さらに、放射性物質が日本列島を汚染していたことを伝えた。全国に降り注いだ放射性物質。特に爆心地に近い沖縄では、当時17万カウントという高い放射線を測定。約30年間にわたり国内の被曝の実態を調査してきた高知県の元高校教諭が今年、その沖縄に入った。周辺海域が汚染されていたにも関わらず被曝した魚が沖縄で一度も水揚げされていないことに、元教諭は疑問を抱く。調査を進めると、沖縄が持つ特殊な実情が見えてきた。
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