東京新聞の記事【文科省会議、もんじゅ存続を検討 新法人を受け皿に】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016040602000131.html)。
《高速増殖炉もんじゅ(福井県)の新たな運営主体を探る文部科学省の有識者検討会(座長・有馬朗人元文相)が、国立大学法人の運営方式を参考に受け皿として新法人をつくって存続させる方向で検討》。
『●原発推進のために何でもする人たち』
《電力会社や原発メーカーのトップらでつくる
「エネルギー・原子力政策懇談会」(会長・有馬朗人元文部相)が
2月に安倍晋三首相に渡した「緊急提言」づくりに経済産業省
資源エネルギー庁がかかわり、手助けしていたことがわかった。
提言は原発再稼働や輸出推進を求め、原子力規制委員会の
規制基準や活断層評価を批判している。民間の提言を使い、
経産省が原発を動かしやすい環境づくりに動いている》
予想通り、延命へと向かっているようです、高速増殖炉もんじゅ。アベ様の国・ニッポンでは、巨額の「エサ代」を支払い続けるつもりらしい。きっと、原子力「ムラ寄生」委員会は「延命」へと転向するに決まっています。寄生委を含めて原子力ムラ住人は、《ナトリウムを使う原子炉の解体技術は確立されておらず》…、という大変な無責任体質です。
『●「もんじゅ」の知恵ではなく、
「絵に描いた餅」に「一日当たり五千五百万円」!』
『●もんじゅ「エサ代」の無残さ: 《ナトリウムを使う
原子炉の解体技術は確立されておらず》…無責任過ぎる』
『●全く知恵の無い「もんじゅ」は発電もせずに、
「年間の電力消費量は一般家庭約二万五千世帯分にも上る」』
『●核燃サイクル=「ホワイト・エレファント…
私たちはいつまで、エサ代を払い続けなくてはならぬのか」?』
「さっさと「廃炉」に向かうべきだったのに……科学者=田中俊一
原子力「寄生」委員会委員長は半年間延命してあげた訳です。
一体何の知恵??……「もんじゅ」の知恵ではなく、
「絵に描いた餅」に「一日当たり五千五百万円」という、ドブガネ!?
半年後、ウヤムヤにするのが目に見える? 一日も早く、
「廃炉」に向かえないグズグズぶり。アベ様のご機嫌ばかりを
うかがう情けなき「寄生」委」
『●「夢の高速増殖炉」もんじゅ、「夢から覚める時が来た」
……とっくに目覚めの時は過ぎている』
『●談合: 原子力「ムラ寄生」規制委員会から運営交代を
申し付かったあの日本原子力研究開発機構』
『●「核兵器廃絶」に対するニッポンの歯切れの悪さ…
原発は『プルトニウムをつくる装置』、双子の兄弟の一人』
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016040602000131.html】
もんじゅ新法人で存続を 文科省検討会が方針
2016年4月6日 02時12分
高速増殖炉もんじゅ(福井県)の新たな運営主体を探る文部科学省の有識者検討会(座長・有馬朗人元文相)が、国立大学法人の運営方式を参考に受け皿として新法人をつくって存続させる方向で検討していることが5日、分かった。新法人内部には外部有識者らで構成する経営協議会を設置することも提言する方向だ。
検討会は、運営見直しを求めた原子力規制委員会に5月にも提出する報告書にこの案を盛り込む方向で議論する。しかし、規制委はトラブル続きのもんじゅの安全運転を維持する体制を確立できなければ廃炉も辞さず「看板の掛け替えは認めない」との姿勢を示しており、曲折がありそうだ。
(共同)
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