【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え/真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280)
/ (2025年01月27日[月])
N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が誘発した悲劇。《兵庫県民は、本心からこの人物を支持しているのか聞いてみたくなる》(HUNTER)。もう怒りしかない…。死者の名誉棄損という犯罪まで行い、そのご家族を著しく傷つける…。人非人の行い、ヒトデナシの所業…それを賞賛する支持者・支援者ら。兵庫県知事選挙の際も、自死された県職員に対して同様の所業だった。県職員のご家族のことを思うと居た堪れない。
《先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない事態と言えそうだ》(HUNTER)…その捜査機関も動きが鈍いと思うのだが?
『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…』
「一方で、百条委メンバー《竹内英明県議が議員辞職》って、
どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む。
ニッポンは民主主義国家なの?」
(日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ》
『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…』
『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…』
『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》』
「お維案件である「優勝パレード」問題。《■疑惑の核心がここに
ある》(現代ビジネス)、《前兵庫県議だった竹内英明氏…生前、
「現代ビジネス」の取材に応じていた。《信用金庫への県補助金を
増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
告発文書には、そう具体的な内容が書かれている》。
《■竹内氏は「闇が詰まっている」と》」
HUNTERの記事【ついに自殺者3人 兵庫県に異常事態をもたらした立花氏とSNS】(https://news-hunter.org/?p=25710)によると、《竹内氏は、兵庫県議5期を務め、昨年3月に勃発した斎藤元彦知事の内部告発問題にかかる「文書問題特別委員会」(百条委員会)の委員でもあった》、《■SNSと立花氏に怯えていた竹内元県議 インターネット上に残っている動画を見ると竹内氏の質問は突出して鋭く、「百条委員会の切り札だった」と別の自民党県議が振り返るほどだ。しかし、竹内氏は昨年11月、斎藤知事が再選された翌日に辞職していた》。
『●#パワハラ体質 #恫喝体質 #デマ体質 なお維に何故に投票、何故に
支持できるのか…? 大阪から遠く離れた我が街にもお維が浸食…』
『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》』
『●斎藤元彦兵庫県知事、新たなお維案件…ホイッスル・ブロワー《組織の
不正をただす告発者が、守られる環境》が全く実現されていない悲劇』
『●《情報提供がもっぱら公益的な目的であり、なおかつ重大な違法行為を摘発
する目的である場合に限り、公務員は公務員法の守秘義務が免除され…》』
『●お維案件…斎藤元彦兵庫県知事《被害者ヅラまで…疑惑を隠すために元局長を
処分するという公益通報者保護法違反をはじめ、斎藤知事の責任の重さ…》』
『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫
への県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》』
『●《10月の衆院選の投票率は53.85%と全体でも5割台、18、19歳の投票率
(小選挙区)に至っては速報値で43.06%とさらに低い》(鈴木穣さん)』
『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…』
『●(リテラ)《斎藤知事は2022年11月7日に開催された政府主催の全国知事会
を欠席…。ちなみに…斎藤知事は「西播磨地域づくり懇話会」に出席》』
『●なぜ、今、削除する必要があるの? 斎藤元彦知事「法に抵触することは
していない」と仰ってる訳で、「誇れ」ばいいのにね、よほど疚しいのかね?』
『●デマや《フェイクで選挙が盗まれ》た! お維案件な兵庫県知事やN党の
「どうかしている人」ら《デマゴーグに騙されるな!》(デモクラシータイムス)』
『●《兵庫県知事選に見た選挙の根本的な問題 「自由競争ができる選挙には
なってない」…畠山理仁氏》《馬鹿にするのではなく…まずは考えた方がいい》』
『●《盗まれ》た選挙を取り戻せるかの岐路…村上総務相《SNSでの虚偽情報の
投稿や他候補の当選を目的とした選挙運動が公職選挙法違反になり得る》』
『●神戸地検と兵庫県警、「斎藤劇場」の幕引きは許されない…二人の兵庫県職員
を死に追い込んだ問題、《斎藤元彦知事の買収、折田楓社長の被買収》事件』
『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…』
『●畠山理仁さん《そうした人たちが悪意ある不確かな情報の波にのみ込まれない
ためにも、既存メディアは選挙期間中も確かな情報発信を続ける必要がある》』
『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…』
『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》』
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【https://news-hunter.org/?p=25710】
ついに自殺者3人 兵庫県に異常事態をもたらした立花氏とSNS
2025/1/23 社会兵庫県, 兵庫県知事選挙, 斎藤元彦知事, 百条委員会, 立花孝志, 竹内英明元兵庫県議, 自殺
1月18日、竹内英明元兵庫県議が、姫路市の自宅から救急搬送され死亡が確認された。自殺とみられる。
竹内氏は、兵庫県議5期を務め、昨年3月に勃発した斎藤元彦知事の内部告発問題にかかる「文書問題特別委員会」(百条委員会)の委員でもあった。
■SNSと立花氏に怯えていた竹内元県議
インターネット上に残っている動画を見ると竹内氏の質問は突出して鋭く、「百条委員会の切り札だった」と別の自民党県議が振り返るほどだ。しかし、竹内氏は昨年11月、斎藤知事が再選された翌日に辞職していた。
全国注視となった知事選は、NHK党の立花孝志氏が「私に入れないで、斎藤さんに1票を」とSNSや街頭で有権者を扇動し「2馬力」ともいわれる異例の展開に――。立花氏は亡くなった内部告発者や百条委員会のメンバーを攻撃対象として、同委の委員長を務める奥谷謙一県議の自宅兼事務所前まで押し掛け、その一部始終をSNSで動画配信した。「出てこい奥谷」「あんまり脅しても、奥谷さん自死しても困る」との立花氏の発言は、まさに“言葉の暴力”である。その立花氏が奥谷氏同様にターゲットにしていたのが、百条委員会のメンバーで亡くなった竹内氏と丸尾牧県議だった。
立花氏に触発されたた連中は、SNSで誹謗中傷するだけでなく、竹内氏の自宅前をうろつくなど行動をエスカレートさせる。
筆者は何度も竹内氏を取材していたが、もたらされる情報の正確さや追及の手法などはまさに「百条委員会の切り札」だった。県知事選挙の期間中、何度も同氏と連絡をとった。告示直後は、「斎藤氏は勝てない」というような選挙情勢に関する話が大半だったが、その後は、立花氏に煽動された形の連中から受ける攻撃の酷さを訴えるようになった。「むちゃくちゃ書かれてる」「妻が事務所で電話番していると『今から襲いにいくぞ』などすごい声で電話がかかってきて、外に出るのも怖い。選挙どころじゃない」――その声にかつての元気はなかった。
竹内氏は、「家族のことを思うと、もう県議は続けてられない。家族の安全が一番。守るためには、辞めるしかなかった」「立花ってのに、めちゃくちゃされた」と議長あてに辞表提出。数日後の電話で竹内氏は、立花氏が発信、拡散したSNSでの誹謗中傷を辞職の理由にあげ、自ら電話を切った。
亡くなった竹内氏は地元・姫路市の高校から早稲田大学に進学。政治サークル「鵬志会」に入り、学生秘書として早くから政治を志した。民主党の職員として政調や選挙などを担当。その縁もあって1月20日、立憲民主党は「研修会」を開催し、同氏を知る人が数多く集まった。
「民主党の職員の時から、よくできる人で、百条委員会のビデオなどを見ていても『さすが竹内さん』と思っていた。SNSは重要な選挙ツールになっているし、言論の自由があるのも確かだ。しかし、こんな、人を死に追いやるような誹謗中傷を野放しにしておくのはおかしい。大問題だ。法的措置が必要ではないか――そんな声を上げる人が何人もいましたね」(研修会参加者の一人)
■許されない立花氏の言動
だが、竹内氏の死亡の報が流れたあとも、立花氏はSNSでさらに過激な動画配信を展開する。「竹内元県会議員、明日逮捕される予定だった。竹内元県議、誹謗中傷で死ぬとメディアは言っているが、事実を批判しているだけ」、「要は彼が犯罪をしていたから亡くなった。私の情報では私文書の行使罪。昨年11月24日には逮捕されると情報があり、証拠が足りず任意の事情聴取が繰り返され明日逮捕だったのが自ら命を絶った。自業自得としか言いようがない。犯罪をした人を警察が追い込む。結果、刑務所に行かなければなならないと命を絶った」――何の裏付けもないこうしたデマが、瞬く間に広がったのは言うまでもない。
立花氏は、「大手のメディアなら竹内氏の犯罪のことは知っている」とまで言い切っていた。しかし、複数の大手メディア関係者に聞いたが、竹内氏の犯罪への関与、事情聴取のことを知っている記者など誰一人いなかった。
「竹内氏は県議5期、永田町の経験もあり政界情報に詳しい。兵庫県警は頼りにしている県議だった。事情聴取、犯罪なんてありえない」と兵庫県警の幹部も断言する。警察としても、黙っていられる状況ではなくなっていた。
1月20日の兵庫県議会の警察常任委員会。兵庫県警の村井紀之本部長は、「竹内元議員について任意の調べをしたこともないし、ましてや逮捕するというような話は全くない。個別案件の捜査について言及することは差し控えているが、事案の特殊性に鑑みた。全くの事実無根で、明白な虚偽がSNSで拡散されており、極めて遺憾だ」と異例の答弁を行う。
すると立花氏は、それまで投稿していた「竹内氏逮捕」のSNSの一部を削除。自身のYouTubeに《兵庫県警御免なさい。竹内元県議のタイホは私の間違いでした》というタイトルを付け、次のように発言する。
「竹内元県議会議員がですね、お亡くなりになられ、おそらく自殺と言われていますが、理由が警察の逮捕と、それを苦に自ら命を絶ったということは間違いでした」――しかし本心からの謝罪ではないことは明らかで、汚い自己弁護が続く。「政治家の批判はオッケー。僕は思います。それがいけないなら僕に対する批判もやめてくださいね」
人の死につながりかねない言動をしておいて、自分に対する批判は止めろという呆れた態度。だが、立花氏のやってきたことは正当な批判ではなく、ありもしない犯罪事実をでっち上げて広めただけのもの。犯罪行為を疑われてもおかしくあるまい。
元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士は自身のSNSなどで、こう述べている。
《刑法第230条第2項により、死者の名誉を毀損する行為については、虚偽の事実を摘示した場合にのみ処罰される。竹内英明元県議が亡くなったことについて、その直後に、「竹内氏が兵庫県警から任意の事情聴取を受けていた。逮捕されるのが怖くて自ら命を絶った」などYouTubeチャンネルで公言した立花孝志氏の行為は、兵庫県警がその事実を完全否定しているのであるから、竹内氏の死亡という歴史的事実を死亡の直後に冒涜したものであり、「死者の名誉毀損」の典型事例と言うべきである》
■他人事の斎藤知事
一方、一連の事件の起点となった斎藤知事は、記者団を前に竹内氏へのお悔やみを述べつつ、立花氏のSNSで竹内氏の誹謗中傷が広がったことを聞かれると「立花氏のSNSの詳細は見ていない。SNSは理性的に発信されるべき」といつもと変わらぬ他人事のような答えを発した。兵庫県民は、本心からこの人物を支持しているのか聞いてみたくなる。
斎藤知事絡みの疑惑を巡っては、昨年7月に内部告発した元県民局長が自殺。知事や元副知事の背任行為が疑われている阪神とオリックスの優勝パレードを担当した県職員も亡くなっている。そして3人目の犠牲者となった竹内氏――。兵庫県庁の職員が不安そうに話す。
「斎藤知事に関わると、命さえも危うくなる。しかし知事は、何ら対策をとろうとしない。これが県民の命と安全を守る知事の姿勢かと思うとぞっとする。斎藤さんは、いったいどんな心境なのか。なぜ対応策をとらないのか。立花に『過激なSNSを控えてくれ』と言うべきではないのか。このままなら、さらに犠牲者が増えかねない」
先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない事態と言えそうだ。
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