[※ 野党共闘 市民連合と政策合意 (週刊金曜日、2021年9月17日1345号)↑]
――――――― (狙撃兵)《歴然としているのは、選挙に行かないこの5割の有権者こそが今日の政治状況を変えうる最大勢力であるという点だ。そのうち2~3割が動いて投票率が70~80%の選挙が展開されるだけでも局面はガラリと変わることになる》。#投票倍増委員会 会員として、当然、#わたしも投票します。#政権交代で命を守る新しい政権を!
(2021年10月24日[日])
『●#VoiceProject #わたしも投票します #投票はあなたの声
#投票倍増委員会 #YourVoteIsYourVoice #ImVotingToo』
長周新聞のコラム【狙撃兵/政治不信を前提にした選挙戦略って…】(https://www.chosyu-journal.jp/column/21963)。
《歴然としているのは、選挙に行かないこの5割の有権者こそが今日の政治状況を変えうる最大勢力であるという点だ。そのうち2~3割が動いて投票率が70~80%の選挙が展開されるだけでも局面はガラリと変わることになる。従って、政治への幻滅や不信がかつてなく高まっているもとで、全有権者のうちの5割のなかで「自民党か、野党の寄せ集めか」の争いだけがたけなわとなり、残りの5割は眼中に入っていないか引き続き置き去りにされ、しらけているという状況が放置されたのでは、選挙結果は知れているとも思うのである》。
デモクラシータイムスの映像記事【なんで賃金が下がるんだ!総選挙の争点①(金子勝×竹信三恵子×山田厚史)20211014】(https://www.youtube.com/watch?v=XTid1PMVzzM)。《デモクラシータイムス》。《総選挙の争点①日本はこの20年、賃金が下がり続け、ついに韓国にも抜かれました。「賃金右肩下がり」は、世界で唯一といってもよい珍現象。アベノミクスの大失敗は、結果が示しています。それでも「アベノミクスの上に新しい資本主義を展開する」という岸田政権。その支離滅裂》。
《「新しい資本主義」というマヤカシ》《愚者の天国だ》《学習しましょうとしか言いようがない》《早く、急がないと、騙されちゃう》《死にますという状態》《振込詐欺で電話がかかっているときに、皆で、止めいないといけないという状況》…。
#投票倍増委員会 会員。当然 #わたしも投票します。まだ自公お維トファを直接的・間接的に支持するのですか? ニッポンの未来をこれ以上ぶっ壊さないで! 4野党による #政権交代で命を守る新しい政権を!、実現しましょう。
《自由と民主主義を守る》ために、#政権交代で命を守る新しい政権を!
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/共産党アレルギー戦術の効果は…】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202110190000086.html)によると、《当の共産党は「公党の、しかもその代表が他党にものを言うときには、少なくとも綱領ぐらい読んでから批判すべきだ」と否定し、反撃している。 ★立憲の議員が言う。「今時そんなことを言われて動揺する有権者はいない。この戦術は野党共闘の分断が目的だろう。…」と分析する。野党第1党は立憲だが、共産党アレルギーを利用しての戦術だが、自民党はそんな時代が来ることを脅かすのは、選挙が近づくと「ミサイルが飛んでくるぞ」の脅かし方に似ている。政治とカネや公文書改ざんがまかり通ることを反省した方が、正々堂々として効果的ではないだろうか。》
市民をバカにしてるでしょ? 「1/4」の自公お維支持者、「2/4」の選挙に行かず間接的な自公お維支持者の皆さん、考えた方がいいのでは? 主権者としてバカにされていることを、分かってほしい。 #政権交代で命を守る新しい政権を! 《未来の顔》ではなく、自公は、アベ様やカースーオジサンによる9年の政の下で何をやり、何をやらなかったが問われる必要がある。数多のアベ様案件の責任が問われるべき。お維は大阪で何をやったのか? 《刷新》したというデマに騙されないでほしい。さらにこの先4年間、自公お維によるこんなデタラメな政治が続くことを想像してみて下さい。
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/自民党の重点政策「これでは高市政権の公約だ」と関係者】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202110150000050.html)によると、《総裁選挙で意欲を示した政策が直後の衆院選挙で反映されないのだから、いかに総裁選挙の討論が言いっぱなし、やりっぱなしの放言大会だったことがわかる。その一方、宏池会や岸田なら絶対言わないような「国の使命は、国家の主権と名誉を守り抜くこと」と勇ましい文言が採用され、首相の主張する「新しい資本主義」の中にも政調会長・高市早苗が提唱する「大胆な危機管理投資・成長投資」が書かれていて、これでは岸田の趣旨と違う政策になってしまっている。…「…自民党の場合、総裁選で2位以下でも母屋を乗っ取れるということか」と野党から突っ込みどころ満載の公約に困惑顔だ》。
西日本新聞のコラム【【岸田政権考】姜尚中さん】(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/817528/)によると、《◆鍵は歪んだ停滞の刷新 岸田文雄内閣はどんな政権となるのか。船出したばかりではあるが、所信表明演説などを見る限り、前と後ろに二つの顔を持つローマ神話の双面神ヤーヌスのイメージと重なって見える。ヤーヌスは過去と未来の間に立つとされる。国民には、新政権が過去の顔(安倍晋三・菅義偉両政権と続いた「忖度(そんたく)政治」)をしていることが見え見えなのに、未来の顔だけを見せようとしているかのようだ。未来は過去の検証と総括なしには見えてこない。にもかかわらず、未来の「新しさ」を強調したいのは、岸田政権が「忖度政治」をリセットした「新しさ」を印象づけたいからだろう。だが、そうすればするほど、具体的な内実は漠然とし、皮肉にも過去と未来の連続が際立って見えてしまうのである》。
「この28年間の変化は法人税が6兆円…所得税が6兆円減り、消費税が13兆円増えたことだけなのだ」、しかも血税・消費税で病床のダウンサイジング。甘~い利を得たあの方が、平気で「消費税は全て社会保障に充てられる」と平気でデマを口にし、アベ様のNHKはそれを主権者に垂れ流す…。
【ラサール石井 東憤西笑/UR汚職疑惑でも自民党の選挙の顔! NHKはトンデモ発言をファクトチェックすべきだった】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/296328)によると、《いきなりの野党共闘潰しの共産党批判。事実とは異なるフェイク発言に対する共産党小池氏の冷静な反論にも執拗に「これは体制を選ぶ選挙だ」と印象操作を繰り返した。その時の表情、態度(とくに他人の発言を聞いているときの)はまさに日刊ゲンダイでも「上から目線」と報じられた。ま、一言で言えば「嫌なヤツ」感が満載だった。そしてその後の発言で「消費税は全て社会保障に充てられる」…しかし聞いた人はそのまま事実と思ってしまう。放送後のNHKは内容のファクトチェックをするコーナーなどをどこかで放送するべきだったのではないだろうか。これなら嘘も言ったもん勝ちではないか。そもそもUR汚職疑惑(疑惑というか金を受け取ったんだから汚職だと思うのだが)の説明もなく、いきなり選挙の顔である幹事長の職に就いたのには驚いた。…さあ、この方が自民党の選挙の顔です。皆さん、投票に行きましょう》。
(狙撃兵)《歴然としているのは、選挙に行かないこの5割の有権者こそが今日の政治状況を変えうる最大勢力であるという点だ。そのうち2~3割が動いて投票率が70~80%の選挙が展開されるだけでも局面はガラリと変わることになる》。
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【https://www.chosyu-journal.jp/column/21963】
政治不信を前提にした選挙戦略って…
狙撃兵 2021年10月14日
東京8区を巡る野党共闘の揉め事は、小選挙区制度ならではのものにも見えるし、中選挙区制度のもとではまず起こらなかった混乱だろうと思う。恐らく幾つもの選挙区で政党間の「一本化調整」なるものが大詰めを迎え、引き下がらざるをえない候補者がいるのだ。本来であれば、政権選択選挙である以上、それぞれの政党が自由に候補者を擁立し、主権者によってふるいにかけられるのが当たり前なのだが、悲しいかな自公に対して野党は単独では勝利がおぼつかない状況がいわゆる「野党共闘」なるものに収斂(しゅうれん)し、その弱さ故に揉めているといった光景である。ゴタゴタした内幕はそれとして、山本太郎の撤退判断は街宣での説明を聞く限り筋が通ったものであったし、公示を直前にして、これ以上引き延ばせないタイミングでの判断だったと思う。
中選挙区制度のように一つの選挙区で複数の議席を争うのであれば、二番手、三番手と同じ政党や政党も異なるそれぞれの候補者が当選を果たし、ある種の多様性が国会に反映されていた。一方で現行のように一つの選挙区で一つの議席を争うとなると、組織票を有する自公が有利となり、それに対して弱小野党は束になってたたかわない限り議席獲得など至難の業という現実がある。自公がそれほど強いわけでもないのに、5割の有権者が選挙から距離を置き、残りの5割のなかでの争いになると、野党側は極めて厳しいたたかいをよぎなくされるのである。
そうして自民党の側はますます低投票率依存を強め、おかげで安泰をむさぼっているが、同時に野党の側もそっぽを向いた5割の有権者の心をつかみとる努力や能力が乏しく、故に「野党共闘」に一縷(る)の望みを託し、政治不信を前提とした選挙戦略をとっているのである。なぜ、どの政党も残りの5割という最大勢力に手を伸ばそうとしないのか? できないのか? である。
歴然としているのは、選挙に行かないこの5割の有権者こそが今日の政治状況を変えうる最大勢力であるという点だ。そのうち2~3割が動いて投票率が70~80%の選挙が展開されるだけでも局面はガラリと変わることになる。従って、政治への幻滅や不信がかつてなく高まっているもとで、全有権者のうちの5割のなかで「自民党か、野党の寄せ集めか」の争いだけがたけなわとなり、残りの5割は眼中に入っていないか引き続き置き去りにされ、しらけているという状況が放置されたのでは、選挙結果は知れているとも思うのである。
「野党共闘」は確かに小選挙区制度のもとで一つの手段の話ではあるが、それこそが最後の望みといわんばかりの向きには志の低さを感じずにいられない。あるいは毎度結果が思うようにならないからといって「選挙に行かない有権者が悪い」と悪態をつき始める政党関係者を見るにつけ、支持されないみずからを分析することも必要ではないか? と思ってしまうのである。いかなる政党も支持基盤を広げたければ政治不信と正面から対峙しなければならないし、それ以外に局面打開の道などないのが現実なのだ。 武蔵坊五郎
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