
発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.167,第3パララフから。
2011年6月に発表された声明文で,イギリス心理学協会は,アメリカ精神医学界(APA)に文句を付けたんですね。それは「DSM-Ⅴにある,心の痛みの源は『個々人のせいだ』とされるけれども,『多くの心理的課題には社会的な原因がある,ということを見逃している』」ということでしたね。
ですから,DSMは「災いの書」と言われたようです。