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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲公共サービス連続講座:元我孫子市長であり、現在消費者庁長官の福嶋浩彦さんのお話を聞きました
10月30日から、公共サービスについての連続講座を受講しています。
10月31日の午後から、元我孫子市長の福嶋さんのお話を聞きました。
前日は、佐賀県知事のお話を伺い、知事もNPO活動をしていらっしゃった方でした。
福嶋さんにおいては、
「私は、市民運動家であった。そして、議員になり市長になり、
市民活動から出向していた。市長は、あまり長くやるものではなく、12年でやめ、
市民活動に戻ってきたと思ったら、政府から声がかかり、また出向・・・」
というお話があり、私も、市民活動を根っこにして活動しているので、
二日間続けて、こうした方々のお話が聞け、今のスタンスは間違っていないと
思うことができました。
昨日、佐賀県のお話がありましたが、
市民から事業提案を募集することをいち早く始めたのは、我孫子市で、
藤沢市や高浜市、佐賀県なども取り入れていきました。
福島さんの言葉で、いいなあと思ったのは、
●「公共とは、社会のこと。市民の公共以外にない。政治家の公共、行政職員の公共などがあってはならない」
●「政治とは、市民が、自分たちの公共を作っていくための道具である」
●「なぜ新しい公共なのか?・・・非営利で、非政府で、公式な組織(真の協同組合・非営利法人・NPO)が公共を担うことが大切であると、ペストフは言っている。
●「新しい公共の考え方・・・コミュニティーも変わるべき。企業は有益なものを提供していくべき(現在は、投機的活動が多い)。市民の意思に基づいた政府をつくるべき。コミュニティー・企業・政府の関係を変えるべき)
12月まで、連続講座が続きますが、しっかりと勉強し、議員活動にも市民活動にも役立てていこうと思います。
▲公共サービス連続講座:佐賀県知事のお話を聞いて
10月30日から、公共サービスについての連続講座を受講しています。
10月30日の午後から、佐賀県知事である古川康さんのお話を聞きました。
知事は、NPO法人地球市民の会のメンバーで、NPO活動をしていたこと。
そして、今でも会員であること。まずは、私は、とても身近に感じました。
知事は、公共サービスの民間委託を進めているということで、
「協働化テスト」について、説明をしてくださいました。
行政サービスが多様化してきている中、
公共サービスを質を向上させたいとの思いから、
市民や団体等(NPOも遅延団体も)に対し、
「公共サービスをやってみませんか?」と募集をはじめ、
371件の提案がきて、197採択したとのこと。
のちに「協働化テスト」から「CSO提案型協働創出事業」とし、
提案受付窓口もNPOがやっており、調整はNPOと県でやっているそうです。
また、国連から2つの賞ももらったとのこと。
、「フルコストリカバリー」についても話があり、
その事業を実施するには、課長や部長などの指示が必要であり、
委託事業に於いても、そうした費用を含めていかねばならないと。
最後に、印象的なお話がありました。それは、地域主権改革とは・・・のお話。
日本国憲法の理念の下に、住民に身近な行政は、「地方公共団体が自主的かつ総合的に広く担うようにすると共に、地域住民が自らの判断と責任において、地域の諸問題に取り組むことができるようにするための改革である」
11月1日(月)のつぶやき
みなさん、おはようございます。今日も、もりもりと頑張ります。
by yoshikawa325 on Twitter