あの~
あまり知られていないけど、
脳脊髄液漏れで不調になった脳も、
不眠になったり、ストレスを強く感じるようになったり、
すご~く「不安」が強くなったりして、「不安障害」みたいになってしまうことも
あるんですけど・・・。
脳脊髄液漏れという悪環境に置かれた脳は、もうそれだけで
脳にとってはストレスで、
他に、精神的なストレスなんか何もかかってなくても、
脳脊髄液漏れの脳の不調のせいで、
自律神経がおかしくなってしまって、
安静にしていても突然心拍数が上がってしまったりするんですけど・・・。
高次脳機能や、精神機能も健康な時とは違ってくることもあるのですが、
そのことの原因が脳脊髄液漏れだって、本人も家族も医師もなかなか気づけないから、
ストレスのせい、
精神的な病と間違われやすいんですけど・・・。
おそらく、精神科に通院中の患者さんの中にも
絶対、脳脊髄液減少症の患者さんが隠れていると思うんですけど・・。
脳脊髄液減少症の場合、
一日15分、目をつぶって気持ちのリラックス状態を作ることでなんか
簡単に症状は改善しないと思うけど、
脳脊髄液減少症の治療後の、脳のリハビリには応用できるかな・・・・・。