脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

ひとり親家庭の親が脳脊髄液減少症になったら?

2022年11月01日 | 2022年9月からのつぶやき
今朝のNHKで、夫と死別して、
一人で3人の幼い子供を育てるお母さんに、

子供の誕生ケーキをプレゼントする取り組みが紹介されていました。

経済的に苦しい一人親は、
子供に高価な誕生ケーキを買えないから。

一人親の子供に誕生日ケーキを届ける活動はすばらしいし、
ケーキ食べられてよかったと思うだけで私の気持ちは終わりませんでした。

これを見て、私は違うことを考えていました。

もし、このお母さんが勤務の途中で交通事故に遭ってしまい、脳脊髄液減少症になってしまったら?

いろいろな症状があるのに、いくら医師を受診しても、検査しても、
症状の原因らしいものがみつからず、
しまいには医師にも相手にされなくなってしまったら?

もし、脳脊髄液減少症の高次脳機能で、
ささいな事でキレやすく、怒りっぽくなってイライラして子供を叩いてしまったり、

物忘れで火を消し忘れて火事を出してしまったら?

だるさや眠気や気力低下で家事が全くできず、食事の用意もできなくなったら?

もし、病名がつかない事で怠け者扱いされて、仕事を解雇されてしまったら?

こんな事を考えるのは、
私だけかもしれません。








↓本当にうつ病なのかなぁ?
脳脊髄液減少症だったのに、私、私うつ病と間違われてたんだけどな。




看護師さんたちも気づいていないんだろうな。
脳脊髄液減少症の親が見過ごされたら、その子供はどうなるか?なんて。


著者も気づいていないだろうな。知らないだろうな。脳脊髄液減少症が本人や周囲や何をもたらすか?を。


脳脊髄液減少症の親は、いくら医師に症状を相談しても信じてもらえず、病名もつかず、孤立するんです。親が孤立して治らず寝込めば、まして一人親なら、子供に負担がかかります。
どうして、その事に、医療、福祉の専門家は想像が至らないんだろう?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする