脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

近くの人気のクリニックの闇

2024年11月05日 | 2022年9月からのつぶやき
近くに人気のクリニックがある。

ただし、脳脊髄液減少症には全く理解がないが。
オープン時に、内覧会があり、その時、にこやかな応対だった院長に脳脊髄液減少症について話し始めたら、とたんに表情が変わった。

どんな表情に変わったかというと、

まるで、反社会的カルト集団に属した信者が勧誘にしにきたかのような、
悪徳業者が押し売りに来たかのような、
拒否感と嫌悪感、丸出しの表情。

「その考えの押し付けお断り!」といった険しい表情、初対面の私を
追い払うべき厄介者と、とっさに判断したかのような表情に変わった。

その手のひらを返すような医師の仕打ちに、
いかに脳脊髄液減少症が医師たちに誤解されているかわかった。

これが「がん」患者だったらどうだろう?

「ガンで闘病中なのですが、主治医が遠いので、症状が悪化した時、近くになんでも相談できる先生がいてくれると心強いので、よろしくお願いします。」と、
地域住民に言われて、
こんな仕打ちを受けるだろうか?


脳脊髄液減少症は、
その症状の苦しさのみならず。

医師にも理解されない、だけでなく、
医師にも患者として相手に他の病気のようにテキパキ助けてもらえないだけてなく、

いかがわしいものを言う
いかがわしい人間と、追い払われてしまう悲しさ、やるせなさ。
ただの正直ものの患者なのに。
正直に話して助けを求めているのに。

まるで、悪徳業者や、反社会的集団の一味のように。

耐え難い症状に加えて、それを理解されないつらさ。

家族からも職場からも、
医師からも苦しみを理解されない、
国も、社会も助けてもらえないで、
責められ続けるとしたら、

脳脊髄液減少症患者が自殺してしまうのも理解できるでしよ?

コメント (14)
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