本日2回目投稿。
1回目の投稿記事は こちら「本日の朝日新聞医療面、光がまぶしい」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
さて、
今夜NHK総合 夜7時半
BS2 深夜0時15分から再放送
クローズアップ現代「働くのが怖い、新たなひきこもり」
詳しい内容をUPしてくださっているのはこちら。
関連過去記事はこちら。http://blog.goo.ne.jp/aino-yume75215/e/08b9fb6dc0c952bb5fe2a49d51ed3dc5
ひきこもりの長期化、高齢化って、私のこと?
私なんて就職が決まっていて、働きはじめる直前に交通事故にあって見た目は軽症で済んでいるから、
ひきこもりの原因は就職だ、社会不適応が原因だ、と見られても少しも不思議ではない。
もし、私が、今も、脳脊髄液減少症って病名にたどりつかなければ、
今でも単なる、怠けもの、働くのが嫌いな人間、自立できない人間、
親に寄生している怠け者、ひきこもりって思われて
今も家族にも地域の人たちにも、理解されず、冷たい目で見られていたことでしょう。
病名ついた今だって、まだ、そりゃぁ働くのが怖いさ。
だもの、脳脊髄液減少症を発症していながら、そんな病名があることも知らず、
その病名がどんな症状で、社会生活や日常生活にどんな悪さをするかも知らなかったら
そりゃ、あの症状、あの状態では、働くのは怖いさ。
脳脊髄液減少症の専門医がどこにいるかもしらず、RI検査もしたこともなく、病名もなく、
なんだかわからない、得たいのしれない、生きにくさを感じて、
医師を受診して相談すれば、
精神科を紹介され、
精神科通いになってしまう。
人間が本能として、自分を守るために引きこもっているかもしれないのに、
それを周囲に問題視され、改めさせようとさまざまな支援という形で責められ続けたら・・・・
たまらないよ。
就職支援、社会適応訓練ではなく、
本当は、治療が必要な人かもしれないのに・・・
だから、その70万人いるというひきこもりとされた人の中に、
脳脊髄液減少症患者がいるかもしれないって私は言っているの。
そういう視点でひきこもりを見たことあるの?
調べたことあるの?
ひきこもらざるを得ない理由を、詳しく調べたことあるの?
脳脊髄液減少症の症状があるか?とか、
そういう視点でひきこもりの人たちを見たことあるの?
交通事故歴とか、
スポーツ歴とか、
脳脊髄液減少症とひきこもりの因果関係を視野において、
調査した人はいるの?
総務省はそういった視点で調査したことあるの?
総務省はいつだって、自殺は自殺、ひきこもりはひきこもり、で調査して
そのどちらにも共通する原因となる可能性については、考えたこともないんでしょう?
いないんでしょ?
だったら、それが盲点かもしれないのに・・・。
そのことに気づく人、誰もいないの?
好きで引きこもっている人なんてあまりいないと思う。
だって、私ブラッドパッチ治療症状が薄皮をはぐように、だんだん、だんだん、なくなって治ってきたら、
気持ちもだんだん外へ外へと向いてきたもの。
働きたい、あそこへもいきたい、あれしたい、これしたい、と遊びやさまざまな欲求が沸いて、
自然に外に出たくなってくるもの。
仕事でなくてもなんでもいいから、社会の集団に属して、忘年会とか新年会とかみんなでわいわいやってみたいって・・・思うようになったもの。
ひきこもっているのには、その人が意識するしないにかかわらず、
何か必ず理由がある、原因がある、わけがある。
自分の経験を通して、強くそう思う。
その原因のひとつに、脳脊髄液減少症も可能性としてあるってこと、
私たち患者の声に耳を傾けて、
家族はいつも頭の片隅において疑ってほしい。
事故後遺症、病気で、結果としてひきこもり状態になっているなら、
治療が先だと思う。
過去のNHKの「ひきこもり」の放送内容について書かれたサイト
ひきこもりの影にひそんだ「発達障害」には気づけても
まさか「脳脊髄液減少症」がひきこもりや不登校の中にひそんでいようとは、
気づけないんでしょうね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartbreake.gif)
NHKへのご意見は こちら。
番組見ましたが、40代の引きこもりの方が、母親の農作業を手伝っているとき、
言った言葉が気になりました。
普通の人から見たら、野菜を畑から抜く程度の簡単な農作業なのに、少し手伝っただけで
「精神的にも体力的にも限界。
脳がにぶっているのか、こういう複雑な作業になると脳がごちゃごちゃになる。」といった言葉
はまさしく
過去のブラッドパッチ前の脳脊髄液漏れ漏れ状態の私の「頭が混乱した」状態のときに発した言葉と同じ。
非常に気になった。
だって、20年前だって交通事故だってスポーツ事故だってあったのだから、
20年前や30年前に脳脊髄液減少症を発症した患者だって全体いたはずなんだから。
当時なかったのは、脳脊髄液減少症という病名と、それが診断治療できる医師。
それが誰にでも起こる事故後遺症で
多彩な症状が出るってことを知っていて、患者の状態や症状の訴えから、脳脊髄液減少症を疑いRI検査を行い、診断治療できる医師もゼロだった。
とすると、その当時の脳脊髄液減少症患者は
治療もされないままなら働けず、家にひきこもるしかなく、高齢化するのは当たり前ではないですか?。
総務省はそのことに気づいているの?
番組に出てきた「楠の会」はご存知なの?
福岡のひきこもり支援の会のかたがたはご存知ですか?http://www.geocities.jp/fukuhikinet/_hukuhikikatudo_.html
ひきこもりを抱える高齢の親ごさんたちは気付いているの?おそらく気づいてないんでしょ?
だって、脳脊髄液減少症だなんて、そんな難しい病名と目の前の元気そうな息子さんとは
なかなか結びつかないことでしょう?
まして、頭痛など身体症状がないなら、なおさら気付きにくい。
頭痛なんてなくったって、脳脊髄液漏れのことがあるんです。私のように。
KHJのかたがたにもそろそろ気付いてほしい。
ひきこもりと脳脊髄液減少症はけっして無関係ではないってことに。
私の親は私が脳脊髄液減少症だってことに最後まで気づいてくれなかったよ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
私は自分で気付いたんです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_alone.gif)
自分で気づける人ばかりではないから、親がきづいてあげてよ。
誰にでもおこりうるのはなにも、「神経症」だけではなく、「神経症そっくり状態」になる脳脊髄液減少症が隠れている可能性に。