あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

久しぶりに会って

2006-07-10 20:00:42 | Weblog
仕事をしながら眠くなる。いけないなあと思いながらも眠いのだから仕方ない?
月曜日、何となくかったるい。おまけに電車遅延。一週間頑張るぞ~という気持ちが・・・出鼻をくじかれるとはこのことか。
でも、デスクにお菓子、出張した上司のお菓子、温泉に行かれた方のお土産、嬉しいね。喜んでいる相変わらず単純なわ・た・し。

今日の帰りも電車で知り合いに会う。
娘の同窓生のお母さん。中学校の合唱コンクールで娘がピアノを弾いてその息子さんが指揮をしたっけ。
いろんな話をして帰るのだけど、彼女の友だちは我が家の裏の家の方とのこと。その友だちの勤める眼科に我が子どもたちが行っていたことが判明。
めったに会わないその方は看護師をしているとは知っていたけど奇遇。
それも私の職場と近く。全くの偶然。
なんだかおかしい。有名な眼科だと上司に紹介してもらって子どもたちを行かせたのだけど、こんな身近にそこに勤めている人がいるなんて。

そして、バスでは末娘の友人のお母さんに会う。
ロスの末娘と電話で話したことを教えてくれる。本当にお世話になった方。
「元気そうだったよ」と言われる。「ありがとう」とお礼を申し上げる。みんなに育てられているのよね。感謝のみ。

それから、歯科医院に寄って生協で買いものして帰れば、今度は私が娘さんを保育していたお母さんと会う。久しぶり。彼女とは子どもたちのピアノの先生が一緒でもあった。我が家には2回目の先生だったけど・・・。

すべてが懐かしい。

私が3歳で保育したお子さんはやっぱり高校1年生。ソフトボールを頑張っているという。無邪気なかわいい顔が思い出される。
4人、お子さんを育てられて「我々の老後はない」なんて言われる。「そうねえ」と私もうなずく。長女の方はスポーツで海外遠征や日本代表に選ばれたりとか・・・すごいね。
何のスポーツか聞いたのだけど、感じはわかるのだけど、名前が出てこない。体育大に在籍だとか。確かその子と、末娘はピアノの連弾をした。かわいかったなあ。
一番上のお兄ちゃんはお勤めとか。モーツァルトが好きでピアノを習っっているとか言われていたっけ。彼女たち家族もかつてアメリカにいたことがあり、楽しかったという。
聞けばロスの近くだった。

彼女と別れて、通勤のバッグを肩に両手に買い物袋を提げて歩く。
暮れようとする空を見ながら「懐かしいなあ」と思わず声に出す。

子どもたちは大きくなっているなあ。
みんなそれぞれに、頑張っているなあ。

やっぱり時は流れている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする