あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

愚かな人と知性

2006-07-25 21:05:40 | Weblog
楽しい人っていい。
お菓子をおいしそうに食べる人もいい。

相手への思いやりのない言葉を言う人はその人の品性を疑う。
世界がちがうと思うし、知性を感じない。
だから、そういう人に出会ったとき、憤りを感じる。
そんな愚かな人のことを気にする自分もまたいやである。自分も愚かになった気がする。時間の無駄。問題にもならないこと。
自分と同じ土俵ではない。あきらかに生き方、ものの考え方がちがう。
相手にもならない人なのに、問題にしたってしようがない。

いやな人とは距離をとること。無理にいい顔をしないこと。
いい子であっちゃ、いけない。嫌いなものは嫌い。好きなものは好き。
だから、ほどよい距離をおくのが一番。

幸いに、私にはいい友だちがたくさんいる。
優しくて、知的で、前向きで・・・。そんな人達。

愚かな人と付き合うのはやめよう。相手にしないでいよう。
ここの場合の愚かとは、思いやりのない人である。
自分の発した言葉、行動が相手をどういう気持ちにさせるか想像できない人のことである。
教養ある人は、言葉を選ぶ。優しい。知性がある。

そういえば、ロスの娘が夫への手紙に「勉強しっかりやって、教養ある大人になります」と書いてあった。姉へは「精いっぱいやれば結果は後からついてくる。大変なことがあっても、全部笑いに変えちゃえば、なんか楽になるよ」って。

そう、娘はよく頑張っているなあ。お母さんも笑って楽しく過ごそう。

「笑う顔には健康があり、友が寄り、福来たる」

母の色紙にあった言葉。
コメント
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