あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

抱擁

2012-10-21 15:26:55 | Weblog
「抱擁」か…いい歌だな。
今、再びYOUTUBUで聞く。

きれいな声。

日曜日の午後はフジテレビの「ザ・ノンフィクション」を見るのを常としている。
楽しみだ。
いつも考えさせられるし、感動することが多い。

新聞の番組欄で「今日は…ふうん、そうか」と知るくらいで、この番組は次回は何…とかいう予告はない。

今日は、かつてのミスコンテストで栄冠に輝いた福岡といわきの方。

そのいわきの方は歌手箱崎晋一郎さんの奥様だった。
上品な素敵な人だ。

お子様方が東京へといってくれるけど、仮設住宅に住むご夫婦が彼女のスナックに来るのを楽しみにしていると聞けば、彼女の優しさが東京行きを迷う。

結局、いろいろなことで、今はひとり、いわきに残った。

ご主人の「抱擁」を歌ってくれたけど、とてもうまい。歌手になってもいいのにと思うくらい。

彼女の美しさは、優しい心が表れているからだ。

福岡の方は、お子さんの誕生日に手紙の交換をするという。いいことだなあ。

お二人とも懸命に生きている。

女性の生き様…もうひとかた、冒頭にミスコンテストで優勝した方を見せてくれたけど、そのの方はセレブな生活。
でも、まあ、表面ではわからない苦労、努力もあるのだろうとは思う。

「抱擁」
心に染み入る歌だ。
以前、聞いていていい歌だと思っていたけど、今日は、またあらためて、いい歌だと思う。


さて、今日の日曜日ものんびり。

夫は小田原の二宮尊徳記念館。
今日は「尊徳祭」とのこと。
いろいろな講演やら、イベントがある模様。

帰宅したら、どんな話が聞けるかしら。
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世界に羽ばたけ~次女の誕生日~

2012-10-20 12:22:00 | Weblog
静かな朝、いや昼です。
「カアカアカア」とからすの鳴き声が聞こえる。
時折通る車の音。
そして、時折、陽の光が窓から入る。

今日は、次女の誕生日。
早いものだ。26歳だ。
私は結婚していた年だ。

三番目で「かわいい、かわいい」で育てた娘は、私の元を飛び立った。
多分、うるさかった?うとましかった?

高校を卒業してアメリカのロサンゼルスで勉強、仕事。
結局、5年半いた。

途中、日本にも何度か帰ってはきたけど、基本はアメリカ。
渡米の前は、英語の「え」の字もできなかったのに、今は、多分、ぺらぺらだろう。

やる気だけで行ったアメリカでの経験は、今、いやこれからも、役立つだろうと思う。
多くの涙もこぼしたようだ。

アメリカで知り合った友達…海外の方も含め、いい交友関係をもっていると思う。

友だちから航空便も届く。

これから、本人が満足して、納得した人生を送ってくれればいい。
親としては、健康で、元気に、無事に、楽しく過ごしてほしいと思う。

そして、お姉ちゃんやお兄ちゃんには感謝してほしい。
もちろん、お父さんにも。

優しい次女だから、感謝しているだろうけど。


お誕生日、おめでとう


世界に羽ばたけ

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今日のローズ・チョコレートは「季節風大会」の予行演習!?

2012-10-19 18:38:01 | Weblog
どこまでも青くきれいな空。
1週間位前からだろうか。
きんもくせいの香りがする。
花が好き。
季節を教えてくれる。昔の出来事を持ってきてくれる。
心が癒される。

今日は、ひと月に一度の「ローズ・チョコレート」
職場へ行くのとは違う感覚で出かけられることが嬉しい。いつもの職場よりひとつ手前の駅で、12時過ぎに降りる。

食事をして、合評会。
今回の「季節風」への作品と同じものを前もって送っておいた。
そして、今日は、タイトルは同じで別バージョンの作品を持っていって、それも読んでもらった。
作品が教科書に掲載され、今でも塾用のテキストに載ったり、業界紙に童話を掲載されるYさん、数々の賞を取り、大きく新聞にも作品が掲載されたUさん、そして、いきいきとした表現力のあるNHさんと4人での合評。

普通に私の作品は2作分だから、時間をとられる。
でも、皆様が丁寧に読んでくださり、たくさんのいい意見をくださり、感謝のみ。
Uさんも「どこかに出されるのかと思って、読み込んできましたよ」といっぱい書いてある。
一つひとつが嬉しい。

たぶん厳しい意見のでる「季節風大会 楽天性分科会」の予行演習?

厳しい意見に耐えよと言われているかのよう。

自分では、気づかないことを指摘され「そうか…」とまた、構想が膨らむ。

ありがたき友だち、仲間だ。

昨日のコメントを読まれた方はもうお分かりだと思いますが、いつもコメントを下さる「愛知のH♪さん」は「松 弥龍」さんです。

彼女もすばらしい友だち、仲間です。
越水利江子さんの分科会で初めてお会いしてからの友だちです。
お互いに励ましあい、切磋琢磨しながら成長する……

童話で知り合った友だち、いいな。

私は、誠実な方が好きです。
今日のYさん、Uさん、NHさん、愛知のH♪さんはもちろんです。

いろんなお付き合いのなかで、一度、あれ~と思うことがあればもういけません。
まあ、皆様、そうでしょうけどね。
信頼していればいるほど、総崩れです。愕然、ショックです。
普通にはお付き合いしますけど…それが大人ですよね。

久々のお休み、これから、少しゆっくりしようかな。

そして、また元気が出たら、今日も届いた「季節風」の作品の読み込みです。
20日締め切りだったから、明日も届くかな。

一生懸命書かれた作品、大事に読みたいと思います。
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いざーかくご~~~~~!!

2012-10-18 22:45:16 | Weblog
小林旭はいいなあ。
北帰行、ダンチョネ節、昔の名前で出ています、タイトルは忘れたけど、山手線の歌…以前はそうは思わなかったけど、大人だ(私も大人なんだけど)
大人としての魅力がある。
弘田三枝子さんは、やせたのねえ…なんて、いつのことを思い出して言っているのか。
佐川満男も相変わらずいい声だ。

五木ひろしはプロね。
流しのギターですぐにリクエストにこたえられるなんてすごい。
ラストの「丘を越えて」は母と歌った曲だ。
以上は、途中から見たのだけど、今夜の8時からの歌番組の感想です。

こういう歌を聴くと思い出す人がいる。
Tさん。
会いたいな。


午前中は電話対応に追われる。
昼休みは久々のカフェ。時間と空間を買っている。
そして、自分の作品と、私の大好きなオレンジ色の今号「季節風」を読む。

話は前に戻るけど、15日だったか「季節風」が届いてキャッホー!!

「松 弥龍」さんが、載っている。
今、私にいちばん身近な優しい方。

本人の承諾を得れれば書けるのですが…松さんのこと…でも、書かないほうがいいのかな松さん?
それはともかくとして…

彼女の作品「あじゃことあたし」
生き生きしていて、キャラクターがよくできていて、優しさとユーモアがあり、とにかくいい。
私がいいなと思う方は、やっぱり世に出る(まるで私がえらいみたいじゃない?う~ん、そうじゃないけど)
松さんは、紅玉忌の感想も書いている。

松さんの作品を読んで、自分の季節風大会に出そうとしていた作品を前にいまいち考え込んでしまった。
だから、ちょっとというのか、設定を最初に書いたとおりに戻した。
変えた。
でも、今、読み返すと、やはり、あとの方がよかったのかなあと…。
子どもの視点で…と。迷うな、いつも。

その私の駄作を、昨日「楽天性分科会」の12名に発送。
それから、松さんとローズチョコレートの方にも。
だから16名分と思いきや高橋秀雄さんから追加の岡山のAさんも来られるので送ってくださいとメールあり。
岡山のAさんは童話サロンで一緒に受付をして話した方。
これもご縁。
うるうる先生とのご縁も聞いていた。
ゆえに、今日、送る。
高橋さんから「季節風大会」について心優しいアドバイスをいただく。
誠実で真摯な方です。
今回の先生です。

ああ、私の作品、皆様には今日届いたと思う
もっとましな作品を書けよなあと聞こえる。

まあ、恥をかけば成長もするでしょう。

いざーかくご~~~~~!!

写真は、巨人ファンのH係長からもらったお菓子と八甲田山、岩木山に行かれたNさんのお土産。
お菓子は心を優しくしてくれる(ただ、食いしん坊なだけか)
Hさんに「お菓子ね」なんて言ったら本当に買ってきてくださった。
嬉しいな。

さて、うるうる先生、明日は、気付け薬を買いに行くかな?

神楽坂の栄養剤とつっかえ棒を楽しみに
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母の命日~酢の物と薩摩汁を~

2012-10-17 19:45:27 | Weblog
夜中の3時前に寝る。
母に思いを馳せて…お別れのとき、母は何を思っていたのだろうか。
父のこと、人生のこと、私たちのこと…楽しかったこと…何だったのだろう。

妹がそばにいてよかったよね。安心してお別れしたのだろうか。

私も、そばにいたかったよ。

でも、じゅうぶん、母ちゃんとはいろんなことをしたからいいよね…と思う。
旅行も、子育ても、勉強も、遊びもね。

妹にメールする。
妹には本当に感謝だ。
よく、母をみてくれた。
一緒にすごしてくれた。
妹たち家族が幸せでありますようにと思う。

そして、室蘭の長女にメールすれば、お祈りしたよって。

いっぱいかわいがってもらったものねえ。

「勉強しなさい」という母のメモを机の前に貼っていた長女。
広い意味での「勉強」だ。

教養や学んで得たもの、それは経験もそうだと思う。
自分で得たもの、身につけたものは泥棒がいくら盗もうとしても盗めないんだよって。

長女には難しいだろうと言われていた高校に合格した。

大学への進学も部活三昧だったから、危なかったけど、行きたい学部へ行けた。

母のおかげかな。

今朝は母の好きなワカメとたまねぎの酢の物を作ってお供えしてから出勤した。
手を合わせてね。

そして、今日の母の命日には、「薩摩汁」

今、またまた、部屋中に「薩摩汁」のいいにおいが漂っている。

母ちゃん、守ってくださってありがとう。
天国で父ちゃんやみんなと楽しく過ごしてください。
そして、いつまでも甘えている私たちを守ってくださいね。


写真の前には大好きな柿。
そして、父と同じように庭からおしろいばなをとってきてかざりました。

指宿の実家に咲いていたあかいおしろいばな。
横浜でも嬉しいことに元気です。
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母は私の誇り

2012-10-16 20:18:54 | Weblog
パソコンに向かえばKIDがワンワン吠える。
「僕をかまって」が始まるのだ。
だから、しばらく膝に乗せた。
すると落ち着く。
で、今はソファの座布団の上で丸まっている。

犬も人間もかまってほしいのよね。
存在を知ってほしいし、認めてほしいのよね。
人生って、究極は、それだと思う。
みんな、自分というものがいることを気づいて認めてほしいってこと。
そう思う。

今日は健康診断。
以前は、今日のためにダイエットやいろいろ多少は努力した気がする(結果はどうであれ)
今回はなるだけ遅い日程を予約した(はかない望みだ)
で、何をしたかというと、努力する元気がなかった。

だから、先生のアドバイスもただ黙って聞いていたのみ。
以前は、質問する元気もあったのにネ。

それにしても看護師さん、みんな愛嬌いいな。
でも、その点では私も負けていない(こんなところで競って、なんだこりゃ)

結果がどうなのか。
最近は通知表をもらう感覚になってきた。
ドキドキ…夫はいろんなことがわかるからいいよと言うけどね。


明日は、母の命日。

日が変わって朝方3時半ごろだったでしょうと医師が言ったと妹が言った。
隣に妹が寝ていて、母ちゃん、よかったね。

会いたいよねえ。

「母ちゃん」とつぶやく。
母ちゃんが「今でも『母ちゃん』と呼ぶよ」と言っていたように。

さっき、写真をふいて、手を合わせる。

指宿会で会ったM兄ちゃんも元気だったよ。
T兄ちゃんは、この前、北海道から六花亭のお菓子を贈ってくれたから電話で話したよ。
元気だったよ。

母ちゃんのいちばんの気がかり。
よかったね。


11月の指宿のお宿は「吟松」にした。
楽しみです。

お墓参りにいきますよ。

母ちゃんと別れて、まもなく11年だね。

男子附属、二高女から女子師範、そして教師。
それから、言葉では言い表せない苦労。

スポーツマン、テニス、バレーボール、徒競走、卓球、水泳、なんでもござれの母。

女子師範のときに、関西、関東の修学旅行。
昭和初期?
だから、鎌倉も日光もなんもかもよく知っていた。

母ちゃんは私の誇り。

母の、優しさ、寛容さ、知性、教養、根性、忍耐、スポーツ万能…すべてが私にもほしいな。

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そんな年齢

2012-10-14 19:38:43 | Weblog
昨日もゆっくり。

今日もゆっくり。

昨日は頭が重たくてだ~らだら。
アイスノンをすれば少し落ち着く。

今日は、11月に指宿に帰るので、その宿をネットで探す。

新幹線効果で、満室の宿が多い。

指宿の名だたる宿もあと二つくらいで制覇かな。
それにしても、高くなった気がする……。
どうしようって感じです。

11月は指宿、熊本、そして福岡の予定。
今回は福岡の甥の結婚式があるので帰省。
父母のお墓参りに指宿へ帰る。


そんなこともあって、今日は、本当に久々にふるさとの友だち、ふたりと電話でおしゃべり。

やっぱり、楽しい。
ひとりは、仕事で、間接的(?)に創作童話の選考にかかわった。
だから、共通の作家を知っている。
話がおもしろくて、自然に励まされている。
あることについて、そうだよねと思っていても友だちにあらためて同じことを言われると心強い。
もうひとりは親友のE子さん。
点字の勉強をやっている。
話していると元気が出る。
私のことをよ~くわかっていてくれる。

友だちっていいな。


これからどうやって生きるか、そんなことをふたりとも話す。

そんな年齢なのかな。





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渋沢栄一史料館・東京駅・国会議事堂前・渋谷

2012-10-12 23:49:04 | Weblog
午後から、東京は北区王子の渋沢栄一史料館へ行く。

コーラスを終えた夫と横浜駅で待ち合わせて、おそばを食べて、フリー切符を買っていざ出陣。

王子っていいところだなあ。東京を通り過ぎてきたので、都会の喧騒感がなくてのんびりした感じを持つ。
飛鳥山公園にはD51や都電も置いてあり、なかなかいい公園。今夜は薪能も行われるとかだった。


これは青淵文庫。
ステンドグラスもきれいだった。
指宿の会に渋沢家に関係のある方がいると聞いたことがあり、心に残っていたけど…
日本の経済の基盤を作った人だろう。パリ博覧会に行ってから、彼は変わったのかも知れない。
若いのにいろんなことを成している。
日本女子大の学長もやったのか。
今日も新渡戸稲造、宮本常一、新島襄を見て、感激。
昔の人は偉かったなあと思う。
晩香廬(ばんこうろ)という談話室も、あかりが素敵。当時から水洗トイレだったというのにびっくりした。1917年(大正6年)である。
青淵文庫、晩香廬を見たあとに史料館へ。たっぷり17時の閉館まで見た。
渋沢栄一の書、きれいだったなあ。

東京駅で新しい東京駅を見る。横断歩道をわたって写真を撮る。
きれいだな。中央郵便局もね。

それから、金曜日とのことで国会議事堂前へ。
そう、原発反対のデモ。
「原発、反対」「大間、やめろ」「子どもを守れ」……福島、大間、旭川から来られた91歳の方や田中康夫さんのメッセージを聞く。
ああ、大間は行ってきたのだ。あの大間に原発ができるなんて…。
夫は白い風船をもらったのだけど、自転車につけて走っている方々がいて目立っていた。
多くの方々、そして多くの警官。整然としている。中国のデモをテレビで見ただけに日本の不思議な整然さ。

みんなのコールを聞いていて(私は声をだせなかった。でも、拍手はした)悲しいと思った。
なぜ、こんなに叫ばなくてはいけないのだろう。
でも、黙っていたら、日本はどうなるのか。

論語を学んだ渋沢栄一はこの光景を見てどういうだろう。
原発をどう話すのだろうと思った。

それから、渋谷のM子ちゃんと待ち合わせて和民へ。
彼女と夫との話はおもしろい。
M子ちゃんの職場関係の仕事がいいふうにいきそうでよかった。600万ユーロなんて考えられない話だ。思わず、携帯を出して計算。6億円です、ドヒャヒャーです。
自給率の話、水の話、地震のこと、話が深い、おもしろい。

で、帰宅は23時ごろ。
バスの中で、Iさんに会う。以前、宿舎で一緒だった。
今は横浜のとある会社のトップです。お子さんのKちゃんがご結婚されたなんて、時は流れている。

今朝は、埼玉のNさんからの電話で目覚め、渋谷では、グアムから帰国した千葉のKちゃんからメールをもらい、指宿会のMさんから私の名前の入った俳句のメールが届く。

そうそう、朝、Tちゃんと話す。かわいい~~~。
「お父さんと北海道にいるの」と。
ああ、かわいい。
だから、飛鳥山公園の汽車と電車の写真を送る。
とても喜んでくれたようです。

今日もそれはそれは充実した素敵な日でした。

おやすみなさい
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今週最後の仕事の日に

2012-10-11 22:12:35 | Weblog
今朝は通勤のバッグに「白いガーベラ」を入れて出勤。
ちょっとまた読みたくなって……。

電車の中で、再読。
ブックカバーはつけない(宣伝しているつ・も・り)
あらためて読むと、また、感想も変わってくる。
それぞれの作家の個性があって楽しい。

うるうる先生こと漆原智良先生のトサカ頭を想像すれば、思わず笑いが…。
高橋秀雄さんの「一平」にも笑う。
その最上一平さんのキツネの話、心にしみる。

合評会の作品は最初に読んで感じることを大事にしたいけど、出版された本は、二度読みたいなと思わせられたら成功かもと思ってしまう。

自分はどういう作品を書きたいのか、どういうふうに物語を紡ぎたいのか。
何を書きたいのか、何を言いたいのか、誰に…
自問自答です…いや、今は自問です(それでいいのかいな…それでいいのだ…う~ん遅すぎないかい?)

帰りの電車までにすべてまた読了。
それぞれにいいな。

でも、自分の書きたいのに近い作品はどれなんだろう。

すべてに心を感じる。

でも、書き方はそれぞれだ。

今夜はサトイモをお味噌で煮てみた。
サトイモの味噌煮。
これまた夫の好物。
なんとできた妻(またもや自画自賛です) 
愛情はいっぱい振りかけて(そうじゃなくても、そういうのだ

仕事は忙しい。
仕事をやっているなという感じ。

若い男性の方々のやり取りがまた楽しい。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らした方々は特に優しいなと思う。

電話対応も楽しい。相手の方がお礼を丁寧に言ってくださると嬉しい。

電車に乗るのを待っていたときに、ベビーカーでおりてくる若いお母さん。
少し、手を添えて差し上げるとお礼を言われる。
Tちゃんがそうだったら、手助けするよね。
娘も多くの方の親切を受けて通勤していた。疲れているのに席を替わってくださる中高年の男性方。優しい女性。そんな話をたくさん聞いていた。いつもありがたいと思っていた。

今、私は私でできる範囲でお礼のつもり。

母が言っていたっけ。
情けは人のためならじ…。


おやすみなさい
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きんぴらごぼうの匂いのなかで

2012-10-10 20:21:05 | Weblog
帰宅してきんぴらごぼうを作った。
またまた、いい匂い。
まだ、誰も帰らず、KIDと夕食。


きんぴらごぼうは、仕事で遅く帰る夫のおつまみになるかな。

昨日は案の定、次女も息子も夫も昆布巻きを喜んで食べてくれた。
夫は「お母さんのお料理を覚えなさい」と次女に言っている。
う~ん、株があがった!

昨夜、久々に息子とゆっくり話す。
こういう時間っていいな。

小学生のときに庭掃除、玄関掃除、拭き掃除、食事作り、台所仕事を当然のこととしてやっていたと。

だから、子どもが家のことをするのはあたり前なんだよね。
でも、やらない家もあるんだねと。

息子が小学生のときに正座して洗濯物をたたむ姿を思い出しながら。


ふるさとの幹事の方々に会計として用事があってメールをしたら、いろんなお返事が届く。
その人らしさが感じられて嬉しい。

プラハで演奏会というMさん、笑顔の素敵なIさん、思いやりに満ち溢れているさつま揚げの会社社長のAさん、北海道にキャンピングカーの一人旅を楽しんだSさん…みんなすばらしいな。

私たちの将来、この前、集い終了後に友だち4人でお話したけど、ふるさと先にありて…です。
年を重ねるごとに、また思いも変化していく。

とりあえずは、おやすみなさい
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