「鑑定士と顔のない依頼人」（映画）

　前から気になって見て見たいと思っていた作品。
見逃したかと思っていたらまだやっていた

もうすでに一ヶ月以上たっていると思うのだが・・・

日比谷の映画館に行ってきた

少々早めだったので買ったおにぎりを食べてそれから中へ。
（入り口で後２９席しか残っていないと言われ・・・
そんなに人気作？中へ入って驚き満席でした）
前だったが前から３列目で見た。

絵画の鑑定士が若い女に騙されて自分の人生を狂わせてしまった
と簡単に言ってはいけないんだけど・・・
その過程が丹念に映像化されていて・・・

鑑定士と仲良くしていた若い技師と恋人もぐるだったのか？
そこの所が・・・いまいちだけど・・・（多分そうだと思う）

クレアの家の前に喫茶店（バー？）にいたこぢんまりした女の子
の存在が気になって・・・
本来彼女の家がクレアがいた屋敷の持ち主・・・

主役のクレアも偽名？
だとしたら最初から全部鑑定士を騙すために仕組んだ依頼だったということ？

若い女の考えることは恐いな～と思った。
年配のおじさんをコロッと騙しちゃうなんておてもの。

鑑定士最後病院に通っていたじゃない。
クレアを捜す鑑定士の悲哀がにじみ出ていて・・・かなりよかった。

私思わず「何でも鑑定団」の中島氏を想像してしまった
絶対ないとは言えないよな～と。
こんな感じで言い寄られたら男はコロッと騙されちゃうかも

見てない人もいるだろう。
まだやっている映画館もあるので要チェックです

雪が…

かなりまた雪が降ってきた。寒いわけだ。これから大丈夫か？

二度寝した～

　昨夜いつもと同じ時間に寝た（午前12時半頃）
朝7時頃に目覚ましは鳴って、もう少しのつもりで目覚ましの音を消す。

これがいけなかった。起きたのは八時過ぎた
これでは9時前の電車に乗れない。
（朝一の映画は諦めた）

まったりして8時のテレビのワイドショーを見ていた。
ちょうど佐村河内氏の話をやっていた。

なにやら佐村河内氏の妻の母が涙ながらに訴えているシーンを見た。
えっ？「娘を帰して・・・」と泣いている。

佐村河内氏との結婚は反対だったが、娘はかなり洗脳されていたと。
その当時佐村河内氏は仕事もせずにぶらぶらしていて、金をせびっていたとか。
（妻が働いて・・・点滴打ちながらも仕事をしていたって）

家族旅行に行った時も「これ欲しいけれど買ってもいいですか？」と妻は夫に
聞いて・・・この会話が母親には不自然だったと言っていた。
これが夫婦かと。（佐村河内氏の方は自分勝手に好きなものを買っているのに・・・）

もう家族中で佐村河内氏のことで疑問をだいていたとか。
今回のことで「新垣さんに感謝です」と涙ながらに話す。思わずもらい泣き。
「早く離婚して帰って来て・・・」と涙ながらの訴え。

佐村河内氏は役者もいいところ。
全部演じていたんだから・・・
周りを不幸にするなんてよくない

いくらこれは商売になると思っていたかもしれないけれど、
バレることは百も承知だったわけでしょ？
絶対バレないという保障はなかったわけで・・・

新垣氏を相当脅していたということか？

新垣氏は大学の講師を辞めようとしていたが、学生達の嘆願書で保留になったとか・・・
先生としては凄くいい人なんだよ。彼は・・・
いくら共犯者だと自分を責めても、理解者はいたということだよ

著作権に関しても争わないということだし・・・

新垣氏のこれからの人生、正直に生きていって欲しいと願う

佐村河内氏については言うすべもない。
早く奥様を自由にさせてあげて、自分のやったことを反省するしかないだろうが。
（反省するようなたまじゃないか？）