映画「テルマエ・ロマエⅡ」

　公開中ネタバレ注意

テルマエ（浴場）設計技師のルシウス（阿部寛）
時の皇帝ハドリアヌスは平和的共存をめざしていたが、
元老院達は戦争強硬派で強いローマをの必要性を民衆に訴え、
皇帝の平和的路線を崩そうと企んでいた。

コロッセオという場所で残虐に殺し合うグラディエイター達。
このグラディエイター役に曙や琴欧洲が・・・

アケボニウスは最強のグラディエイターみたい。
残虐さは半端じゃなかったな～
（映画、映画）

曙セリフもあったよ。（あれ？アテレコだった？）

琴欧洲四股だけ踏んでそれだけ？
もう少し演技して欲しかったな～

グラディエイターを癒やすためのテルマエを建設することを
命じられる。ルシウス・・・ピンチを切り抜けたのはタイムスリップして
21世紀の日本の風呂を体験したからだった。

タイムスリップは何回しただろう。
相撲部屋の風呂場、山奥の樽風呂、ユートピア風の風呂場（松本にある
大きなスライダーがある風呂施設）、草津温泉、等々頻繁に行き来してた。

一つ一つに驚くルシウス。
また元の世界に戻るとテルマエが出来ていて、タイムスリップして
見て来た施設の数々を見よう見まねで作って・・・

今回ケイオニウスには兄がいたという設定。
兄は元老院とともに民衆を煽ってケイオニウスを倒すつもりでいたが・・・

北村一輝さんの二役、初めて見た
兄のジェイオニウスの髪型を変えればもっと雰囲気でていたと思うが・・・

いっぱい書きたいが・・・面白すぎてどこから書いていいかわからなくなる。
（ブルガリアでの撮影だったとパンフレットに書いてあった）

最後ルシウスと漫画家志望のマミが一緒に風呂に入っているシーンは
ほのぼのとしてとてもいいシーンだった。
独自のシナリオでここまで出来たというのは凄い。
（元ネタがあったからここまで出来たというのはあるかもしれない）

詳しいことは映画を見てください。大変面白い作りです。

先日テルマエ・ロマエのⅠがテレビ放映されていて、夫はそれを見たが
たいして面白くなかったと一言。
何がそんなに面白くなかったのかな～。

自分の好きな卓球が今テレビでやっているのでそれが面白いらしい。
卓球のほうが私は面白くない。
バレーボールとか野球の方が面白いと思っている私。
感性の違い？趣味の違い？
　　

映画を見る前と後のこと

　映画を見に出かけた。
チケットを買うのに長蛇の列。
映画館には始まる30分前に着いたのに・・・
今までにこんなに長い列には並んだことがなかった。

電光表示板に「コナン」とか「クレヨンしんちゃん」とか「相棒Ⅲ」は
すでに満席の表示が出ていた

私は「テルマエ・ロマエ」が見られなかったら「相棒」を見る予定でいた。
表示には「テルマエ・ロマエ」の満席はまだ出ていなかった。
お祈りしながら順番を待つこと20分。
開演する10程前にようやく「テルマエ・ロマエ」のチケットが買えた。
（もう席が10席も残ってなかった・・・危なかった）

見終わってからお昼を食べるしかなかったので指定の館に入る。

見終わった後外に出ても入り口はごった返していた。
GWの最初の休日のせいか子供連れが大勢いた。

さてさてアリオの一階で何を食べようか・・・
そばでもなんでもいいとは思ったものの、ちょうど昼時。
どこも満員でどこもかしこも列を作って待っている。
奥まった所に安いお寿司があった。今日はこれにしよう。

そこまでは良かったが座る席を確保するのにどれだけ時間を費やしたか・・・
うろうろしてしまった

席が空いていれば聞いてみたりしてが、人が来るとか言って断られた。
たった一席のことなのに融通のきかない子供・・・

一番奥が二席あいていたので聞いて見たら「どうぞ」と言ってくれた
孫と二人で食事中のおじいちゃん。
子供は三つもいってないくらいの子だった。
ちゃんと面倒見られのかな～と思ったほどちぐはぐな祖父と孫だった。

ようやくお昼にありつけた。
安いわりに美味しかった。酢飯にしたのが良かったのかも

アリオの中心のイベントホールは片付けの最中だった。
イベントは戦隊ものをやっていて若いお父さん、お母さん達がビニールシート
を敷いてその上に座って観戦していたのを映画館へ行く途中で見ていた。

しかしアリオの中は暑かった。
袖なしシャツの上にフリル付きプルオーバー、その上に花柄のベスト、
その上に白い薄手のジャケットを羽織っていたが暑かったのだ
（一番下が多かったか？）

思わず安いブラウスを買って（買ったものをそのまま着た）
着ていったものを帰りに持ち帰ってきた

散財するつもりはなかったが、どうしても首の周りのフリルが暑くって
丸襟というかTシャツ風というか・・・そういったものを買ってしまったのだ。

アリオから外へ出るとかなり涼しかった。
薄暗かったし・・・雨の予想が出ていたがまだ降っていなかったので
急いで帰ってくる。