おふじが住んでいる新しい屋敷は「藤屋敷」と呼ばれていた。
おふじが移ってからしばらくして佐吉が訪ねたら藤を植えて欲しいと言ったので、
植えたら見事にその年に藤が咲いた。それも通常より赤みがあった。
おふじは佐吉に何気に「あんたのおっかさんはこの世にはもういないのだからね~」
と言ってうすら笑いして佐吉の話をまともに聞いていなかった。
直接総右衛門に話を聞きに行った佐吉。葵は死んでいると聞かされた。
しかしどうにも合点がいかず再度総右衛門に話を聞きに行った。
そうすると葵は生きていると。
しかし逢うことは許してくれなかった。
しかし佐吉はどうしても逢いたくなって芋洗坂に出かける。
死んでいた葵を発見して、そこにお六と鉢合わせ。
と言う話を平四郎にしていた。
おふじは首をくくろうとしてから様子が変わってしまったとか。
お六から話を聞かなければということで、芋洗坂の屋敷に出向く。
(お六から葵様の話を聞かなければ…ということで)
そこでお六の身の上話が始まる。
所帯を持って二人の子供に恵まれつましい生活をしていたが、
ある日から孫八という男が現れてお六を困らせ始めた。
夫が亡くなった後から孫八はストーカーまがいにお六につきまとって、
出先の店にまできて「オレの女に色目を使いやがって…」と、
暴れるしまつ。それがいやでお六は人づてにこのお屋敷に来たということを
平四郎に打ち明けた。
孫八役になだぎ武が演じていた。
イヤイヤけっこうな役をもらえていて笑った。
演技はお得意なので面白かった。
特に幻術使いの<子盗り鬼>に胆を冷やして目ひんむいてた
幻術使いの扮してたの葵だったよね。
(原作にはない話だけど…)
佐伯を接待したいが金がない。どうするか…
お徳に相談したが丸っきり相手にしてくれない。
彦一が手伝うと言っているのに…
(結局、手伝って仕出し弁当作ることになるんだけどね

)
この彦一は板場を預かる包丁師だとか。要するにシェフな訳だわ。
有名な料理屋の料理人なのだ。しかしそこの料理屋が火事になって、
普請作業が終わるまでお徳の店を手伝うことになったのだ。
話がもうそこまで来てしまったか…早

どこを膨らまそうとしているのか?
やはり弓之助ちゃんが真相を知る所か?
弓之助ちゃんこと加部亜門君、少々声変わり?
セリフが言いづらそうで気の毒だ。
これから先もっと活躍する場が出てくるのでがんばって~と応援したい
次回から総右衛門の息子の宗一郎が出てくるけど、
屋良朝幸君だとか。ジャニーズ系二人目だ~

佐吉役の風間俊介もジャニーズ系だからね。
(忘れてないよね。れっきとしたジャニーズ事務所所属だから

)