結局ドラマが始まったのは10時35分。
見られない時間ではなかったので見た。
燃焼試験の結果次第でバルブを使用する段取りになった。
夢を壊されたと言って佃を辞めることを決意した一人(真野?)
佃航平は娘利菜とバトミントン。
「もしかしたらおまえの気持ちがわかるかも」と言ってバトミントンを
やり出した。あまり上手くない(ドラマ、ドラマ
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)
利菜は少しづつ話をしだした。
「練習をしても周りに追いついていけなくて…」と。
「やればやるほど苦しくて…」と父に悩みを打ち明けた。
「焦らずに自分の夢をゆっくり捜せばいい」と利菜に優しく説得した。
二人は分かち合えたように涙を流していた。
この場面は良かったな~
バルブシステムテスト一日目。しかし失敗
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。
すぐ検証に入る。調圧バルブが作動しなかった。燃焼試験は失敗に終わった。
佃社長の落胆に色は隠せなかった。
自分の所のバルブは性能がいいと自信を持っていたから…
検証をしているがバルブ自体には異常は感じられなかった。
帝国に「他の部品も検証したい」と申し出る。
3日で結果を出せと言われてきたので承諾する。
しかし原因がわからず二日が経過した。
どうしても納得がいかない佃社長。
バルブを2つに割って欲しいと申し出る。
そうするとバルブに何かこすれた後が残っていた。
燃焼実験中に二酸化ケイ素が管に付着したのが見つかった。
なんでそうなるか?
フィルターを帝国重工業のものと交換したために二酸化ケイ素が付いて
しまった可能性があるとわかった。これが失敗の元凶だったらしい。
いいものを作りたい、技術者のプライドがものを言った。
5日後燃焼実験ですべて合格基準を満たした。
佃の製品は合格したのだ。
それでも藤間社長が「うん」と言わない限り無理だと言われていた。
佃社長は「あなたを信じます」と財前に言った。
財前のキリッとした顔が前面に出た。
覚悟しているな~という感じが凄く出ていた。
見てる方も緊張したな~
財前は役員会の委員と社長に今回起きた燃焼実験の結果を報告するとともに、
是非とも佃のバルブを使用したいと申し出る。
涙ながらに訴えたのだ。藤間社長も財前の真摯な気持ちを汲んで、
「その男にかけてみるか…」とボソッと言った。
半年後スターダスト計画は起動に乗り、ロケットの発射までこぎ着けた。
ロケットは発射し大気圏を無事通過し、計画は成功した。
ロケットを見守る佃の社員達。
佃の家族、辞めた真野まで「行け~」と応援してた
利菜は父の夢がかなったことを理解し、「私もロケット作りたい。
理工学部受験したい」と航平に言った。
社長は娘を優しく抱いた。
帝国重工業の社長が財前の説得に応じた所が凄く良かった。
藤間社長も実は研究者だったのね。そこをくすぐられてはNOとは言えないよ。
財前の活躍があってこそロケットは発射出来たのだから…
前半が終わって…後半は医療現場のバルブの話ですか?
さてさてどんな話になるのやら…