ようやく読みたい本の新刊が出ていて読めた。
(『入舟屋のおみわ ②』も買ったので次はこれを読む)」
十手もちの親分おゆうこと現代人の関口優佳は、貧乏長屋に小判が
投げ込まれるという奇妙な事件に関わることに。
鵜飼伝三郎や手下の源七親分らと捜査を始める。ネズミ小僧の仕業か?
(しかし、後で知ることになるが、ネズミ小僧が出現する時代が一
年早いので・・・今回の件は記載帖には載っていない事件になった)
旗本側用人から内々に相談をもちかけられたのは、妖刀村正を捜してほしい
というものだった。
折り紙はなかったね。絹に刺繍された布袋に村正は入っていたから。
木箱に入っていれば折り紙が付く?その辺がよくわからない。
まあさすがに1人では手に負えず、科学分析ラボの宇田川に頼もうとしたが、
その彼から江戸に行きたいとの話しで、いろいろ手はずを整えて江戸へ。
宇田川は少々小太りでおゆうの江戸の家と優佳の家を行ったり来たりするのは
かなり大変だったようだ。(捜査用荷物大量に持って来たりしていたから)
今回もドローン使いました、簡易キットの指紋判定するヤツとか。
他にも暗闇でも見えるものだとか、インカムを装着してたりで宇田川と
連絡したり・・・。仕えるものは使う主義の宇田川。
江戸の人に見つかったらヤバイ物ばかりなんだけど・・・😵
それで犯人捜して悪人は・・・何?悪人殺された~。上手がいたのだ。そば粉屋の仙五郎というヤツ。妖刀は見つかって元の持ち主に返された。
礼金は10両ほど?もらったとか。旗本って自由になる金って毎度100両くらいあるってこと?
伝三郎は宇田川のことはもう知ってしまった。
(宇田川が粉塵爆発を今回解いてしまったからな~)
宇田川に嫉妬している。伝三郎はおゆうのことを好いているから。
この三角関係がどうなっていくことやら😁
伝三郎は自分が昭和20年から江戸時代に来たことをおゆうに話す機会が
あるのだろうか?それも知りたいね。