昨日は、帰国の翌日で、入試関係の業務があると思って大学に来たのですが、私の勘違いだったようで業務なし。
恐ろしいほどに頭が働かず、メールを書くことも苦痛なくらい。まともな文章が書けない。思考力が麻痺していたようです。
花粉症の症状がひどかったため、本来は夕食後か寝る前に飲む薬(抗ヒスタミン薬)を朝飲みました。これまでも朝に飲んだことはあったのですが、副作用を自覚したことはありませんでした。
薬の副作用なのか、花粉症の症状なのか、時差ボケなのか、よく分かりませんが、全く頭が作動しない。人と話していても、自分の意識が遊離しているような状況で、全く仕事にならないので、仕事はあきらめて、書類の整理や、頭が働かなくてもできる作業などに従事。
さっさと仕事を切り上げて横浜へ。人と会って食事をする約束をしていたのですが、これほど頭が働かない状態で大丈夫かなと思っていましたが、お酒をゆっくり飲んで時間が経過するとそれなりに頭も作動し始めて、それなりに会話はできました。
帰宅途中に我が都市イノベーション研究院長の梅本洋一先生が急逝されたというメールを受信して、言葉を失いました。とてもお元気そうだったのに、信じられません。
昨夜はぐっすりと寝ました。今日は春の嵐のように風が吹き荒れています。 梅本先生のご逝去を悲しむ風の嵐でしょうか。ご冥福を心からお祈りいたします。
昨日に続いて、今日も業務の勘違いをしており、自分の時間をいただけたので、本格的に業務を開始しました。明日からは外部の仕事も多数入り、また余裕の無い日常に戻ります。4月に入ると、通常の二倍の講義を負担しながら、新体制の研究室をリードしていかなくてはなりません。
新しい学生たちを10名程度迎え入れ(学部4年生、修士1年生)、例年以上に学生たちに主体的に動いてもらうように、マネジメントする必要があります。学生たちの研究も、4月にすぐにスタートするつもりです。
3月20日は家族も連れての鞆の浦ツアー、3月末からは家族での休暇、とリラックスもしながら、大きな変化の年である2013年度をパワフルにスタートさせたいと思います。