狼(おおかみ) 25.04.04
たしか・・・三遊亭金馬だったと思います。
小学校のころ作文の宿題があった。 そのテーマは「いま、ぼくが一番してみたいこと」ということだった。
金馬少年は「誰もいない山奥で 誰にも邪魔されないで 裸になって「おおかみ」と心行くまで戯れてみたい」・・・と書いた。
すると、担任の先生から「小学生の分際でなんたる不謹慎!親同伴で校長室へ来なさい!と厳しくしかられた。
なぜそんなに叱られなければならないのか?母親も不信だったが、作文を見せられた母親は唖然とした。
誰もいない山奥で・・・おおかみと・・の「狼」の左辺のつくりは「けもの編」、けもの編で書くべきところを金馬少年は「おんな編」で書いていた。
つまり、誰もいない山奥で 誰にも邪魔されないで 裸になって「娘」と心行くまで(エッチなんかして)戯れてみたい・・・と解釈されたということだった。
1字違いが大違いの例です。
ところで、近年うらわかき「娘たち」が高齢者宅を訪れて、なにかと親切にしてくれたり、誰にも話を聞いてもらえないようなじいさん・ばあさんの話を真剣に聞いてくれて、すっかり信用されるころを見計らって、突然「娘」たちは、高齢者の身ぐるみを剥いでしまう「狼」に変身するのです。
ひとの親切を疑うのは悲しいことですが、安全のためには仕方がないことかもしれませんね。 ご用心を!
たしか・・・三遊亭金馬だったと思います。
小学校のころ作文の宿題があった。 そのテーマは「いま、ぼくが一番してみたいこと」ということだった。
金馬少年は「誰もいない山奥で 誰にも邪魔されないで 裸になって「おおかみ」と心行くまで戯れてみたい」・・・と書いた。
すると、担任の先生から「小学生の分際でなんたる不謹慎!親同伴で校長室へ来なさい!と厳しくしかられた。
なぜそんなに叱られなければならないのか?母親も不信だったが、作文を見せられた母親は唖然とした。
誰もいない山奥で・・・おおかみと・・の「狼」の左辺のつくりは「けもの編」、けもの編で書くべきところを金馬少年は「おんな編」で書いていた。
つまり、誰もいない山奥で 誰にも邪魔されないで 裸になって「娘」と心行くまで(エッチなんかして)戯れてみたい・・・と解釈されたということだった。
1字違いが大違いの例です。
ところで、近年うらわかき「娘たち」が高齢者宅を訪れて、なにかと親切にしてくれたり、誰にも話を聞いてもらえないようなじいさん・ばあさんの話を真剣に聞いてくれて、すっかり信用されるころを見計らって、突然「娘」たちは、高齢者の身ぐるみを剥いでしまう「狼」に変身するのです。
ひとの親切を疑うのは悲しいことですが、安全のためには仕方がないことかもしれませんね。 ご用心を!