燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らん哉
(えんじゃくいずくんぞ こうこくのこころざしをしらんや)
雀や燕のような小さな鳥はそんなに大空たかくには舞い上がれないから、大きな鳥類に比べて視界が狭く限られている。
だから、鴻(しらどり)や鵠(コウノトリ)のような大型の鳥類のような巨視的(マクロ)なことはわからないだろう・・・と言う意味でしょうか?
目先のことしか見えない志の小さな人間「小人」(しょうじん)は君子(くんし・・・教養が高くて高潔な人・・・そんな人今どきいない)の志はわからない。
小人は同じて和せず(小物は集まってワイワイ騒ぐだけで、調和を図ることはできない)が、君子は和して同ぜず(大物は仲良くするが、決して付和雷同しない・・・大勢に流されない)。
ところで、いまの政治家を見ていると、目先のことしか見えないチンピラみたいな人物ばかりで、ボスが右を向けばみんな右、ひらりといえばみんな左で付和雷同するばかり。 美空ひばりの歌にこういうものがあった。 「残侠子守歌」
セリフ きょうび「寄らば大樹の陰とかいう言葉が幅を利かせているようでございます」 楽をしようとする心が人間をだめにするんじゃないでしょうか」
歌 詞 北の風吹きゃ北を向き 西の風吹きゃ西を向く 男の意地はどこにある 浮いた世間に媚を売る メダカみたいな奴ばかり。
セリフ 時の流れともいうのでしょうか、自分さえよければという手合いが多すぎます。 まっとうに生きようとすればするほど 住みにくい世の中になったものでございます。」
歌 詞 省略 セリフ すっかり狂っちまったようでございます。
以下省略 なんか手を加えてやろか思いますが、加えるところがない。
(えんじゃくいずくんぞ こうこくのこころざしをしらんや)
雀や燕のような小さな鳥はそんなに大空たかくには舞い上がれないから、大きな鳥類に比べて視界が狭く限られている。
だから、鴻(しらどり)や鵠(コウノトリ)のような大型の鳥類のような巨視的(マクロ)なことはわからないだろう・・・と言う意味でしょうか?
目先のことしか見えない志の小さな人間「小人」(しょうじん)は君子(くんし・・・教養が高くて高潔な人・・・そんな人今どきいない)の志はわからない。
小人は同じて和せず(小物は集まってワイワイ騒ぐだけで、調和を図ることはできない)が、君子は和して同ぜず(大物は仲良くするが、決して付和雷同しない・・・大勢に流されない)。
ところで、いまの政治家を見ていると、目先のことしか見えないチンピラみたいな人物ばかりで、ボスが右を向けばみんな右、ひらりといえばみんな左で付和雷同するばかり。 美空ひばりの歌にこういうものがあった。 「残侠子守歌」
セリフ きょうび「寄らば大樹の陰とかいう言葉が幅を利かせているようでございます」 楽をしようとする心が人間をだめにするんじゃないでしょうか」
歌 詞 北の風吹きゃ北を向き 西の風吹きゃ西を向く 男の意地はどこにある 浮いた世間に媚を売る メダカみたいな奴ばかり。
セリフ 時の流れともいうのでしょうか、自分さえよければという手合いが多すぎます。 まっとうに生きようとすればするほど 住みにくい世の中になったものでございます。」
歌 詞 省略 セリフ すっかり狂っちまったようでございます。
以下省略 なんか手を加えてやろか思いますが、加えるところがない。