小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

見る目

2013-04-28 08:38:55 | 日記
              見  る  目
 橋下市制下鳴り物入りで採用された区長のインチキが発覚して、化けの皮が剥げて免職になった。
市長は「人を見る目がなかった」と弁解しているが、人を見る目って重要です。  ほかの区長や教育長・その他の幹部職員はどうなの?
腰巾着や茶坊主みたいなひとばかりじゃないの?
見る目だけがないのじゃはなくて、人の意見を聞く「耳」も持ってないんじゃないの? そもそも統治能力もあるの?
今まで何をやったの?  何をやろうとしてるの? 
咲洲庁舎への偉大な移転? 府市水道事業の統合? 黒字の地下鉄(おいしい事業)を民営にすること?
なんだかオオカミ少年みたいに、人騒がせなことばっかりやってるみたいだけれど・・・。
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節目

2013-04-28 08:06:15 | 日記
             節     目
・・・雨の降る日も 風の日も 竹は節目で 生きて行く・・・
・・・花の咲くのは ただ一度 竹は命が 尽きるとき・・・
そうです、孟宗竹はちょうど125年に一度、間違いなく花が咲き、そして死に絶え生まれ変わるのです。
あの無表情な植物の一体どこにそんな記憶装置があるのでしょうか?
さて、人間社会も60年~に一度くらいの割合で、劇的な変革が起きています。(コンドラチェフ循環論)
明治維新から60年~の昭和初期には今日のような混迷期があって、テロ・軍部台頭・戦争・そして敗戦。
それから60年~平成バブルの崩壊と、うち続く閉塞感に閉ざされた20有余年。
ずっと遠い先はどうなるのかはわかりませんが、今はまさに破局に向かって突き進んでいるではないかという危機感があります。
ところで、孟宗竹が花をつけた年は(その実には小麦のような栄養素があるためにそれを食べ)たネズミが異常に繁殖して、生態系にパニックを起こす危険があるといわれています。
アベノミクスとやらで苦し紛れに札束をどんどん印刷すれば、経済体制をパニックに陥れかねないリスクがあるのではないでしょうか。
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