30.08.22 安倍政権不信任 NO.1993
第196回国会で立憲民主党の枝野幸男氏が2時間45分にわたって、
野党共同提案の「安倍政権不信任案」の主旨説明をしました。
今国会は民主主義国家として史上最低・最悪の国会と言われましたが、この枝野
演説だけは唯一光っていました。
その趣旨は
① 高度プロフェッヨナル制度法案を採決したこと。
② カジノ法案を強行採決したこと。
③ 安倍のミクスの失敗が明白になったこと。 なのに、なを強行しようとして
いること。
④ 政治と社会のモラルを低下させる森・加計問題の対応
⑤ ごまかし・はぐらかしだらけの国会答弁、民主主義を無視した強硬採決。
⑥ 行き詰まる外交と混乱する安保政策。
⑦ 官僚システムの崩壊
です。
いずれの主張もわかりやすく説得力のあるものでした。
*編者 ハーバー・ビジネス・オンライン 扶桑社発行
「枝野幸男 魂の3時間大演説」 より引用しました。